至仏山と尾瀬
- GPS
- 30:27
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 8:44
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:09
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬沼南ルート (沼尻〜三平下)は台風19号による倒木の影響で通行不可。 雨のため木道が滑りやすかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
着替え
|
---|
感想
07:00 鳩待峠を出発して至仏山に登っていく。 途中まで木道が有ったものの, 小至仏山あたりからガレた道になり始める。 至仏山に頭頂できた!と思ったらこしぶつさんだったりして, 若干メンタルをそがれながらも09:22に至仏山登頂。 ただ, ガスで景色は殆ど見えず下山することに決定。 下山の途中でガスに切れ間があり, 尾瀬ヶ原を見渡すことができた。 紅葉も綺麗だった。
12:10鳩待峠に戻ってくる。 コースタイムに遅れていたため急いで昼食をとっていると駐車場のスタッフが料金を徴収しに来る。 二日間で5000円, 結構痛い。
12:30鳩待峠を再出発。 見事な紅葉を見ながら山の鼻へ降りていく。 紅葉とさっきまで登っていた至仏山の対比がまた美しかった。
13:30山ノ鼻に到着。 ソフトクリームを平らげ, 一息ついてから尾瀬の湿原を歩き始める。 ここからは殆ど標高差がなく, 木道も整備されているため, 非常に歩きやすい。 流石国立公園, 木道もリアルタイムで修復されており, 時折出会う工事の関係者や観光客と挨拶を交わしながら進んでいく。 尾瀬は調度紅葉の時期。 一面に広がる茶色, 遙か向こうにある燧岳, 振り返るとそびえ立つ至仏山, 名もなき山にちりばめられた紅葉を眺めながら歩く。 ひたすら歩く。
湿原は結構距離があり, そういった景色に飽き始めた頃, 燧山荘に到着する。 シーズンも終わりが近づき, 平日だったことも手伝い, 6畳くらいの部屋を独り占めすることができた。 布団も暖かく, 風呂も温かく, ご飯もおいしかった。 本当にありがとうございました。 この晩から雨が降り始めた。
当初は05:00に出発して燧ヶ岳に登る予定であったものの, 雨が止む気配がなかったため07:20に小屋を出発。 燧ヶ岳を迂回するルートで尾瀬沼に向かい, そこから大清水に下山することにする。 雨の降りしきる中, 緩やかなアップダウンのある木道をひたすら無言で歩く。
10:05尾瀬沼ビジターセンターに到着。 衛星電話 (この辺は完全に圏外)があったのでタクシーの予約をし, 行動食を食べて一息つく。 雨の打ち付ける尾瀬沼と霞のかかった山々もこれはこれで趣があって風流だった。
11:00尾瀬沼山荘の前を通り過ぎ, また登りに転じる。 この峠を越えれば後は沢下りをするだけで一ノ瀬, 続いて大清水に下山できる。 木道があるものの, 折からの雨で滑りやすくなっているのを気をつけながら下山していく。 峠を越えたところからは一面紅葉があり, とても綺麗だった。
12:30一ノ瀬休憩所に到着。 オンシーズンはここで軽食を食べらるらしいが, 当然のように閉店中。 また, ここから大清水を行き来するバスもあったようだが, 台風の影響で一足早く営業終了したとのこと。 ここからは舗装された道を歩いて降りていく。
13:30大清水に到着。 登山バッジを買ってタクシーで鳩待峠に戻る。 大清水から鳩待峠へのタクシー運賃は大体8500円だった。
14:30鳩待峠着。 遅めの昼食 (カップ麺とモツ煮込み)を注文して食べる。 冷え切った体に浸透して非常にうまかった。
レンタカーで下界へ。 高い駐車場料金のおかげか, 道の整備が行き届いており運転しやすかった。
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