西黒尾根より谷川岳へ
群馬県
新潟県
nyorotan15
体力度について
- GPS
- 06:34
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,227m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:27
5：05-送電線下部
6：36-ガレ沢の頭
7：29-ザンゲ岩
7：51-山頂(トマの耳)
9：11-ガレ沢の頭(厳剛新道へ)
10：42-厳剛新道入口
11：13-駐車場
標準コースタイム(休憩時間は含みません）
http://www6.ocn.ne.jp/~tozan-ce/tozankousu.htm#nishiguro
【登り】
登山指導センター(15分)西黒尾根入口(2時間40分)ガレ沢の頭(1時間)ザンゲ岩(30分)谷川岳山頂トマの耳
合計4時間25分
【下り】
山頂トマの耳(20分)ザンゲ岩(40分)ガレ沢の頭(1時間40分)厳剛新道入口(35分)登山指導センター
合計3時間5分
| 天候 | 朝方は晴れ。 ガレ沢の頭辺りからは一面ガス。 風も強かったので、半袖だとちょっと寒い。 下山したら晴れて暑かったが、山頂方面はやはりガスに覆われていました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
車は夜中でもロープウェイ駐車場に停められます。 ※係員が夜間いないため日中清算(台/500円) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西黒尾根は入口からいきなり急登。 標高1000m辺りで一度斜度が緩むが、その後もまた急登になる。 コースは良く整備されているので、よほどガスで視界が利かない 場合でなければ間違える事はないかと思います。 傾斜がキツイところもあるので、ストック類はかえって邪魔になるかも知れません。 今回持参しましたが、登り下り共に一度も使いませんでした。 ガレ沢の頭からは岩場になるので慎重に歩いた方が良いでしょう。 ※雨等で岩が濡れているとかなり滑ります。 【7/15現在】肩の広間前で一瞬道が分かりづらくなります。 右側（谷側）の岩を直登しても乗り越えられますが、ちょっと高度感があります。 ぬかるんでいますが、雪渓の脇を詰めて行けます。 今回下山に使った厳剛新道は、マチガ沢の雪渓が横に見える辺りの 岩に苔がびっしりと付いていてかなり滑りました。 一昨年登りに使った時は特に気にならなかったので、下山時には 注意が必要になるかと思います。 下山時雪渓横辺りで踏み跡が左右に現れます。 これを雪渓方面に進むと道が無くなっているように感じますが 木の下に鉄ハシゴが掛けられています。 ※右側は滑りやすいので行かないように注意。 |
写真
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感想
谷川岳。
子供の頃からなぜかこの山が好きで、今年はラッセルに苦しみ敗退したのを
含めて三回目の山行になります。
---2月のラッセル敗退記---
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-168573.html
---4月は強風に行く手を遮られ---
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-180302.html
一昨年厳剛新道から山頂へ登ったので、今回は日本三大急登の一つに数え
られる『西黒尾根』から登り、下山にもロープウェイを使わず歩き通して
みました。
西黒尾根は、日本三大急登と呼ばれているだけあり、それなりに急登続き
ですが、個人的にはそれほどキツイという感覚はありませんでした。
日帰りで荷物が軽かったからなのかも知れません。
ガレ沢のコルを越えた辺りからは、ぽつぽつとお花が現れてきて
携行した図鑑とにらめっこしましたが未だ分からず…。
※ヤマレコのお花に詳しい諸先輩方、コメントやメッセージなどで
名前を教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします。
山頂に着くも真っ白で辺り一面何も見えず。
一瞬だけオキの耳が見えましたが、またすぐにガスに覆われてしまいました。
仕方ないので足早に食事を済ませ下山にかかる事にしました。
今日の山頂は多分私が一番乗りだったのかな？
下山を始めたら数人の登山者と会いました。
やはり人気の山なんですね。
西黒尾根も厳剛新道も天神尾根の様に賑わってはいないので、静かな
山歩きを楽しみたい人には向いているのかも知れません。
今回下山に利用した厳剛新道にもところどころお花が咲いているので、目を
楽しませてくれますよ。
途中何かしらの動物のフンがあったんだけど、何の動物だったんだろ？
国道まで降りると一の倉沢行きのワンボックス（バス）が停まっていました。
いつかは規制されるのだろうと思っていましたが、私的にはこれで正解かと
思います。
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梅雨明けした割に？山の天気は思うに任せず
360度の大展望とは行かなかったようですが
道間違いすることもなく無事のソロ登山。
良かったじゃないですか
三大急登に着手してしまったからには残りの
甲斐駒・黒戸尾根と烏帽子岳・ブナ立尾根にも挑戦ですか
ブナ立尾根はさほど急登とは思わなかったにも拘らず
しっかり私の膝を破壊してくれた尾根です。
是非ニョロさんには私の膝の仇討ちをお願いしたいですね
でもその前に黒戸尾根かな？
日帰りでは私はとてもお付き合いできそうにないですが…
人生初となる"単独山行"
こんな事を書いたら普通のヤマヤさんなら驚かれてしまい
そうですが
一人の山って時間を有意義に使えるので、これはこれで
楽しいものでした
結構
同行者がいたらかなり迷惑をかけていたところでした
特に最近は花にめっきり魅かれてしまい
街行く若い女性よりも黄色い花に興味があるという変態ぶり
いろいろと勉強しないと
西黒尾根を問題なく登れたって事は、右ひざはほぼ完全復活かと
黒戸尾根は年内に是非ともチャレンジしましょう
日帰りだと勿体ないので宴会
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