スナフキンと楽古岳

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,359m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:37

5:43 楽古山荘
7:03 7:20 楽古岳登山口
10:05 10:53 楽古岳
13:02 13:16 楽古岳登山口
14:18 14:19 コイボクシュメナシュンベツ川分岐
14:20 ゴール地点

天候

曇り空で風は強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

楽古山荘前に駐車。
山荘のトイレ、水洗ではないけどキレイだった（ペーパーあり）

コース状況／危険箇所等

渡渉箇所にはピンクテープありました。

その他周辺情報

下山後は三石温泉蔵三へ。
オロナミンCセットで500円。

写真

10/27 6:05

今日も早よからせっせとお山に登ります

10/27 5:42

まだ薄暗い時間からスタートです

10/27 6:37

初っ端から試練の渡渉が、、、
行こうか戻ろうか、、、

戦意喪失…(;´Д｀)

10/27 5:45

to_toさんがわたしでも渡れそうなところを探してくれました

10/27 6:10

んでもってお手本を

10/27 6:40

おおお上手〜！
なんて言ってる場合じゃない(●´A｀)

10/27 6:50

水量は予想より多く膝くらいありました

長靴履いてるのにビビって渡れなくてスンマセン…(;´Д｀)

10/27 6:59

渡渉ヶ所は7回、心が折れそうに

むぅ、どこ渡ったらいいのー( ´△｀)

10/27 7:11

大雨被害の爪痕が凄いです

10/27 7:12

荒地にも目印が、ありがたいです

10/27 7:24

親切な看板

10/27 7:52

まだ少し紅葉が残ってました

紅葉ギリギリ間に合った(´∀｀*)

10/27 7:50

カーペットを敷いたような美しい登山路に癒されます

10/27 7:26

to_toさんもご機嫌！（急登なのに！！）

10/27 8:07

親切な看板その2、でも号目標識はここまでしか見つけられませんでした

10/27 8:22

変わった木が沢山、先生も大喜びでした

10/27 8:51

濡れた登山路が滑ります
コケてない？コケてるよね！

え？コケてない！コケてない！！
何で見てるんや(;´Д｀)

10/27 8:03

向こうの谷には滝が見えてました

10/27 7:55

急登でもto_toさんはスイスイ登って行きます
元気だなぁ（他人事）

10/27 9:15

笹藪の高さがどんどん高くなります
熊かと思ったらtora-bさんでした

パンダだったら、ここは天国だろうなぁ

10/27 9:19

熊がどんどん登って行きます
あっ、失礼tora-bさんがどんどん登って行きます

必死に登ってるっていうのに…(*´з`)

10/27 8:26

この急登＋落ち葉が滑るんだよなぁ。
to_toさん、何で滑らないのー？？

10/27 9:32

ガスがどんどん抜けて行きます

おお、お、見えてきたぁ！！

10/27 9:37

青空ゲット

やったぜ！！

10/27 9:37

ガスが抜ける、とうとう目標を捉えた！

この瞬間！！感動しましたぁ。

10/27 10:03

稜線に出ると日高の山々が見えてきました
これには顔が緩むんですよね

10/27 10:03

いつかは歩きたい山々が続きます

10/27 10:14

さーいよいよキレッキレのラスボスに向かいます

風もビュービューで、ホントにラスボス感が強い！！

10/27 10:25

歩きた〜〜い

いってらっしゃーーーい！

10/27 10:28

もうちょっと

10/27 10:34

着いた〜〜〜

ふぅふぅ。息整えてます。

10/27 10:35

山頂〜〜

おおお、ヤマレコとかで見る看板だぁ！！

10/27 10:36

山頂は爆風です、ヒィ〜〜ぃ先生も飛ばされそう

10/27 23:03

旧看板の真似をして記念撮影
看板のモデルの気持ちがわかる様な気がしました

この独特の絵柄、いいですよねー。

10/27 10:31

登って来た稜線

10/27 10:31

十勝岳へ続く稜線

10/27 10:31

十勝岳、オムシャヌプリなど是非繋げて行きたいお山

ちょこっとずつ日高のお山たちとも仲良くしていきたいなぁ

10/27 10:37

広尾町や太平洋が見える

10/27 13:00

さー下山しましょう

当たり前だけど、下山も急坂。
何回尻もちついたことやら。

10/27 12:57

最後に紅葉を目に焼き付けましょう。

10/27 14:11

下山してくると当然渡渉の修行が、、呆然と立ち尽くす姿
ちょっと現実逃避してませんか？

あーーー、これ渡んないと帰れないのか…(;´Д｀)

10/27 13:37

やっぱりお手本を見せてもらいます

10/27 14:12

覚悟を決めてザブザブ渡ります
さすがに渡渉がうまくなりました

褒められた(∀｀*ゞ)エヘヘ

10/27 14:15

最後の渡渉！

10/27 13:24

やっぱり日高のお山は素晴らしいです
とてもいい山行でした

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

D3300 ニコン

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

苦手な渡渉があるので 長靴とストックを持って行きました。

感想

to_to

晩秋の週末なのにどこもお天気が今一、tora-bさんからの提案で以前から行きたかった楽古岳まで足を伸ばすことに
楽古岳には浦河から国道236号線通称天馬街道を走り 楽古岳登山口はこちらの看板で右折、良好な林道を6km程進むと楽古山荘が有りそこが登山口になっています

登山口から進むとまず最大の難関の渡渉地点があり水量によっては渡渉困難な場合も、27日は膝程度の水量が有り飛び石だけでは厳しく川に足を入れる覚悟が必要でした、経験豊富なtora-bさんは膝丈の長靴でざぶざぶ渡渉、私は登山靴にロングゲーターを装着して気合い一発(登山靴とゲーターでも瞬間的なドボンなら水没する事もなく)何とか渡渉出来ました
その後も渡渉が続き大きな所で7回渡る必要が有りましたが何とかクリア出来ました

渡渉後は少しだけ紅葉の残る山の急登になりますが濡れた笹や落ち葉で足元が滑る滑る　ドテッ>┼○　あっこけた！
息を切らしながら稜線に出ると視界も開け見事な日高の山並みとご対面、丁度ガスが抜け始めるところで風に乗って吹き飛ばされていくガスの躍動感に感激しました
山頂では爆風で写真を撮るのもやっと、それでも見渡す山々の美しさにうっとり
取り敢えず風を避けて隠れて昼ご飯を食べてるとあっという間にガスに包まれてしまいそそくさと下山する事になりました
下山すると最後の難関はやっぱり渡渉、まっもうすぐ着くし濡れてもいっかって思って川に入るとまさかのポロリ！！　一眼レフカメラを川にドボンさせてしまいました
Σ(|||▽||| )　あ〜〜　うちの一眼は泳げないのよ〜〜
とても痛い山行になりましたが、お山は最高でした

tora-b

どこに行こうか悩んで決めた楽古岳。
日高のお山でも初級クラスとは言え苦手な渡渉があるので、長靴とストックを持って挑みました。前日の雨で川は増水したのか簡単には渡れず、なかなか時間をかけてしまいました。
この日すれ違った方のお話しだと、渡渉をあきらめて引き返した方もいたそう。
渡渉のあとは、急登、急登、急登！
まぁ、わかっちゃいたけどしんどかった。
標高1100m辺りの展望台のようなところでは、かかっていた雲が風で飛ばされ目指す頂上が見えてテンションが上がりました。
稜線に上がってからは強風の中、一気に頂上へ！
おかげでギリギリ雲に隠される前に、頂上からの景色を見ることができました。
南日高の山々を見ることができて感動！
だいぶこちらの山とも顔見知りになってきたなぁ（と勝手に思ってる）

下山は一気に！と行きたかったのですが、
まぁ滑る滑る（わたしだけ）何回、いや何十回も尻もちをつきました。
to_toさんもさすがに呆れたことでしょう。
当たり前ですが、帰りも渡渉。
何回も渡ってるうちにコツをつかんで、独自ルートで渡ることも出来ました。
（to_toさんの渡ったルートじゃ、わたしには無理！）

今回は長靴とストックが大活躍でした！
いいよー、野鳥の会長靴！