ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2079909
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰-美ヶ原(車山-蝶々深山-八島ヶ原湿原-三峰山-茶臼山-美ヶ原-牛伏山-物見石山-王ヶ頭-王ヶ鼻)

2019年10月26日(土) 〜 2019年10月28日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
15:54
距離
56.7km
登り
2,168m
下り
1,608m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:59
休憩
0:18
合計
5:17
9:48
77
11:05
11:05
11
11:51
11:51
28
12:19
12:19
1
12:20
12:27
4
12:40
12:41
18
12:59
13:00
16
13:16
13:16
27
13:47
13:47
6
13:53
13:53
12
14:05
14:05
32
14:37
14:45
2
14:47
14:47
17
15:04
15:04
1
2日目
山行
7:05
休憩
0:31
合計
7:36
8:06
8:06
32
8:38
8:38
6
8:53
8:58
3
9:50
9:51
16
10:07
10:08
11
10:19
10:20
18
10:38
10:38
26
11:04
11:04
12
11:16
11:22
47
12:09
12:09
9
12:18
12:22
53
13:15
13:16
36
13:52
13:53
7
14:00
14:00
5
14:15
14:15
5
14:20
14:24
8
14:32
14:34
20
14:54
14:55
25
15:20
15:20
4
15:24
宿泊地
3日目
山行
2:38
休憩
0:43
合計
3:21
8:14
5
8:19
8:19
23
8:42
8:43
3
8:46
8:46
19
9:05
9:23
23
10:10
10:11
18
10:29
10:29
5
10:34
10:40
4
10:44
10:45
9
10:54
10:54
5
10:59
11:00
8
11:25
11:29
6
11:35
ゴール地点
天候 1日目:くもり
2日目:くもり→昼前晴れ→昼過ぎ一時雨→くもり
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
スケジュールを立てている時点では中央本線が通常運行に戻っておらず、帰路が極端に遅くなりそうであったため高速バスを予約(出発当日には28日より通常運行となっていた)。
コース状況/
危険箇所等
山行中においては台風の影響はなし。一部にぬかるみ・水たまりがあった程度。
その他周辺情報 言うまでもないが、霧ヶ峰・美ヶ原ともになかなか渋くてリーズナブルでおかわり自由な、山小屋のアップグレード版のような宿泊施設が点在しているので、宿泊を絡めれば軽装でトレッキングを楽しめるスケジュールを立てやすい。
下諏訪駅よりスタート。まずは太養パン店にて昼食調達。
2019年10月26日 09:55撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 9:55
下諏訪駅よりスタート。まずは太養パン店にて昼食調達。
当初は前回までと同様に霧ヶ峰まで歩く予定だったが、本数が少ないバスがたまたま通り掛かるタイミングだったことに負け、強清水までワープ。
2019年10月26日 10:41撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 10:41
当初は前回までと同様に霧ヶ峰まで歩く予定だったが、本数が少ないバスがたまたま通り掛かるタイミングだったことに負け、強清水までワープ。
パンを頬張りつつ霧ヶ峰歩き。天気は今ひとつだがこれはこれで悪くない。
2019年10月26日 11:13撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 11:13
パンを頬張りつつ霧ヶ峰歩き。天気は今ひとつだがこれはこれで悪くない。
秋枯れのトレイル。
2019年10月26日 11:20撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 11:20
秋枯れのトレイル。
頭上を音もなく抜けていったグライダー。
2019年10月26日 11:24撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 11:24
頭上を音もなく抜けていったグライダー。
花はほぼ終了だが、そんな中で見かけたマツムシソウの残花。
2019年10月26日 11:31撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 11:31
花はほぼ終了だが、そんな中で見かけたマツムシソウの残花。
ガボッチョもいい感じにきつね色。登るなら雪が降る寸前である今がベストだったか。
2019年10月26日 11:36撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 11:36
ガボッチョもいい感じにきつね色。登るなら雪が降る寸前である今がベストだったか。
車山頂上のレーダーは整備中。
2019年10月26日 12:21撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 12:21
車山頂上のレーダーは整備中。
車山神社を参拝し、
2019年10月26日 12:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 12:22
車山神社を参拝し、
蝶々深山へ。
2019年10月26日 12:44撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 12:44
蝶々深山へ。
頂上は登る前から見て取れるように平ら。
2019年10月26日 12:58撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 12:58
頂上は登る前から見て取れるように平ら。
続いて物見岩。以前初冬に訪れたときはこの付近で荒天に急変し散々な目にあったが、今回は曇っているとはいえ穏やか。
2019年10月26日 13:16撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 13:16
続いて物見岩。以前初冬に訪れたときはこの付近で荒天に急変し散々な目にあったが、今回は曇っているとはいえ穏やか。
八島ヶ原湿原へ向かう途中で横切る沢(橋あり)。
2019年10月26日 13:35撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 13:35
八島ヶ原湿原へ向かう途中で横切る沢(橋あり)。
この付近は沢以外も水が多いため、経路は水たまりと泥だらけ。
2019年10月26日 13:38撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 13:38
この付近は沢以外も水が多いため、経路は水たまりと泥だらけ。
湿原に入るところにある公衆便所。ここはたしか冬季は閉鎖していた。
2019年10月26日 13:43撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 13:43
湿原に入るところにある公衆便所。ここはたしか冬季は閉鎖していた。
いよいよ湿原に入ると木道に。ルートは湿原周縁をめぐっており、横切る箇所は無い。
2019年10月26日 13:48撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 13:48
いよいよ湿原に入ると木道に。ルートは湿原周縁をめぐっており、横切る箇所は無い。
池塘はよいものだ。
2019年10月26日 13:53撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 13:53
池塘はよいものだ。
池塘に浮かぶ小島は更によいものだ。
2019年10月26日 13:54撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 13:54
池塘に浮かぶ小島は更によいものだ。
実もたわわなマユミを通して湿原を望む。
2019年10月26日 14:01撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 14:01
実もたわわなマユミを通して湿原を望む。
湿原を南に抜けると、しばらくは轍のある広い道となり、やがてペンション前に出る。そこから更に道の駅方面に直進する破線ルートがあったのだが、画像の通りで進むにつれどんどん藪っぽくなる一方だったので引き返すことに。
2019年10月26日 14:41撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 14:41
湿原を南に抜けると、しばらくは轍のある広い道となり、やがてペンション前に出る。そこから更に道の駅方面に直進する破線ルートがあったのだが、画像の通りで進むにつれどんどん藪っぽくなる一方だったので引き返すことに。
車道で宿に向かう。
2019年10月26日 14:59撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 14:59
車道で宿に向かう。
妙に神秘的な光芒を見やりつつ1日目終了。
2019年10月26日 15:31撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/26 15:31
妙に神秘的な光芒を見やりつつ1日目終了。
2日目はどんよりスタートのガス風味。八島ヶ原湿原をおかわりしつつ北上していく。
2019年10月27日 08:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 8:29
2日目はどんよりスタートのガス風味。八島ヶ原湿原をおかわりしつつ北上していく。
2年前は木道がかなり荒れていたが、全て新しく補修されていた。
2019年10月27日 08:36撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 8:36
2年前は木道がかなり荒れていたが、全て新しく補修されていた。
どんどんガスが濃くなり、鷲ヶ峰近くで遂にガッスガスに。ついでに道のぬかるみがひどく藪も濡れていた(※経路を誤っていた疑惑あり)ため、巻いて車道を歩くことに。
2019年10月27日 08:38撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 8:38
どんどんガスが濃くなり、鷲ヶ峰近くで遂にガッスガスに。ついでに道のぬかるみがひどく藪も濡れていた(※経路を誤っていた疑惑あり)ため、巻いて車道を歩くことに。
道中の「農の駅」できのこ汁を食す。配膳時点で具が何も見えず「えっ」と内心固まったが、箸を入れると、八百屋では見ない形のきのこがたっぷりで満足。
2019年10月27日 10:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 10:03
道中の「農の駅」できのこ汁を食す。配膳時点で具が何も見えず「えっ」と内心固まったが、箸を入れると、八百屋では見ない形のきのこがたっぷりで満足。
農の駅間近から旧中山道に入る。旧街道だからか、非常に歩きやすくまた趣のある道。
2019年10月27日 10:11撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 10:11
農の駅間近から旧中山道に入る。旧街道だからか、非常に歩きやすくまた趣のある道。
間もなく脇の登山道へ曲がる。
2019年10月27日 10:19撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 10:19
間もなく脇の登山道へ曲がる。
この近辺は、テングス病が悪化して枯死寸前の低木が目立っていた。
2019年10月27日 10:30撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 10:30
この近辺は、テングス病が悪化して枯死寸前の低木が目立っていた。
進んでいくと前方が開けてくる。
2019年10月27日 10:41撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 10:41
進んでいくと前方が開けてくる。
そりゃもうどんどんと、
2019年10月27日 10:42撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 10:42
そりゃもうどんどんと、
開けてきて、
2019年10月27日 10:50撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 10:50
開けてきて、
これですよ。もうどうしてくれようかという開けっぷり。ちょうど青空も広がってきており、快適としか言いようのないトレイルが暫し続く。
2019年10月27日 11:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:03
これですよ。もうどうしてくれようかという開けっぷり。ちょうど青空も広がってきており、快適としか言いようのないトレイルが暫し続く。
そんな道のまま三峰山頂上へ。周囲の眺望も相当のもの。
2019年10月27日 11:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:18
そんな道のまま三峰山頂上へ。周囲の眺望も相当のもの。
そして北へ抜ける。南側と比べると急な下りが多く、やや視界が遮られる箇所あり。
2019年10月27日 11:28撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:28
そして北へ抜ける。南側と比べると急な下りが多く、やや視界が遮られる箇所あり。
唯一遭遇した崩落トラバース。斜度はゆるめのため注意すれば問題ないが、万一滑ったらただでは済まない。
2019年10月27日 11:29撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:29
唯一遭遇した崩落トラバース。斜度はゆるめのため注意すれば問題ないが、万一滑ったらただでは済まない。
たまに開けた箇所も。
2019年10月27日 11:33撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:33
たまに開けた箇所も。
山肌一面の笹原。照り返しで銀色に光る。
2019年10月27日 11:40撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:40
山肌一面の笹原。照り返しで銀色に光る。
2箇所だけ倒木があったが、普通に跨げるもので問題なし。
2019年10月27日 11:49撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:49
2箇所だけ倒木があったが、普通に跨げるもので問題なし。
今回の山行では、色づく前に茶色く枯れ落ちているなど、黄葉は総じて芳しくなかったものの、一部だけ鮮やかさを感じられるところもあった。
2019年10月27日 11:51撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 11:51
今回の山行では、色づく前に茶色く枯れ落ちているなど、黄葉は総じて芳しくなかったものの、一部だけ鮮やかさを感じられるところもあった。
キツネノチャブクロ。突かずにはいられない。
2019年10月27日 12:08撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:08
キツネノチャブクロ。突かずにはいられない。
しばらく車道と並行し、やがて車道に降りる。最近妙に今様なデザインに変わった鈴カステラを食べつつ進む。
2019年10月27日 12:13撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:13
しばらく車道と並行し、やがて車道に降りる。最近妙に今様なデザインに変わった鈴カステラを食べつつ進む。
遠くからも赤い屋根が否応なく目立っていた、扉峠の店舗はすでに廃業。水道は壊れていたがトイレだけは使用できそうだった。
2019年10月27日 12:19撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:19
遠くからも赤い屋根が否応なく目立っていた、扉峠の店舗はすでに廃業。水道は壊れていたがトイレだけは使用できそうだった。
茶臼山登山口。取り付きは先行きが心細くなる雰囲気だが、
2019年10月27日 12:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:22
茶臼山登山口。取り付きは先行きが心細くなる雰囲気だが、
すぐにしっかりした道に。
2019年10月27日 12:23撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:23
すぐにしっかりした道に。
少しの間急なつづら折りが続くが、
2019年10月27日 12:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:32
少しの間急なつづら折りが続くが、
ほどなくして多少緩やかに。しかしここから天気が急変。西の空が暗く、雲がすごい勢いでこちらに流れてくる。
2019年10月27日 12:35撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:35
ほどなくして多少緩やかに。しかしここから天気が急変。西の空が暗く、雲がすごい勢いでこちらに流れてくる。
一部、痩せ尾根気味の箇所も。
2019年10月27日 12:49撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:49
一部、痩せ尾根気味の箇所も。
高度が上がる反面、容赦なく下る天候。
2019年10月27日 12:57撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:57
高度が上がる反面、容赦なく下る天候。
南側はまだ青空が見えていたが、それも長くは続かず。顔に水滴が当たり始めてから本降りになるまでに大した猶予は無かった。
2019年10月27日 12:57撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 12:57
南側はまだ青空が見えていたが、それも長くは続かず。顔に水滴が当たり始めてから本降りになるまでに大した猶予は無かった。
タカネナデシコの残花。 
2019年10月27日 13:10撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 13:10
タカネナデシコの残花。 
茶臼山頂上に着くものの、まったく何も見えずスルー。
2019年10月27日 13:15撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 13:15
茶臼山頂上に着くものの、まったく何も見えずスルー。
山頂経過後は起伏が減じ、やがて平坦になっていく。
2019年10月27日 13:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 13:18
山頂経過後は起伏が減じ、やがて平坦になっていく。
気持ち悪いくらい群生しまくるキツネノチャブクロに遭遇。
2019年10月27日 13:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 13:22
気持ち悪いくらい群生しまくるキツネノチャブクロに遭遇。
雨は長時間は続かず止んでくれたのだが、非常に危うい感じの空のまま。たまに小窓のように青空も覗くが長時間は保たない。
2019年10月27日 13:25撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 13:25
雨は長時間は続かず止んでくれたのだが、非常に危うい感じの空のまま。たまに小窓のように青空も覗くが長時間は保たない。
茶臼山と美ヶ原の中間は原野っぽい趣があるのだが、どうせなら晴れてほしかった。
2019年10月27日 13:39撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 13:39
茶臼山と美ヶ原の中間は原野っぽい趣があるのだが、どうせなら晴れてほしかった。
王ヶ頭の電波塔が、魔王の宮殿のような雰囲気を醸し出していた。
2019年10月27日 13:56撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 13:56
王ヶ頭の電波塔が、魔王の宮殿のような雰囲気を醸し出していた。
美しの塔に来てもまあアレ。
2019年10月27日 14:00撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 14:00
美しの塔に来てもまあアレ。
牛伏山。遠方は望めないが周囲は見渡せる程度の状態。しかしケルンを作りすぎじゃないかね。
2019年10月27日 14:20撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 14:20
牛伏山。遠方は望めないが周囲は見渡せる程度の状態。しかしケルンを作りすぎじゃないかね。
彫刻群を脇目に物見石山へ。いったん車道に降りる。
2019年10月27日 14:26撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 14:26
彫刻群を脇目に物見石山へ。いったん車道に降りる。
物見石山は車道から片道数十分程度のお気楽ルートだが、なかなか趣はある。今は季節外れだがツツジが見所らしい。
2019年10月27日 14:45撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 14:45
物見石山は車道から片道数十分程度のお気楽ルートだが、なかなか趣はある。今は季節外れだがツツジが見所らしい。
頂上は狭い。車道から極端に遠くはないのだが、ここで獣臭を感じ足早に引き返す。
2019年10月27日 14:52撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 14:52
頂上は狭い。車道から極端に遠くはないのだが、ここで獣臭を感じ足早に引き返す。
帰りは破線ルートで牛伏山に戻る。破線とはいえ歩きやすい。
2019年10月27日 15:03撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 15:03
帰りは破線ルートで牛伏山に戻る。破線とはいえ歩きやすい。
そんなこんなで2日目終了。
2019年10月27日 15:24撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/27 15:24
そんなこんなで2日目終了。
3日目。朝食前に宿の外を散策。キリッと冷えた夜明けの時刻を歩けるのは宿泊者の特権。
2019年10月28日 05:59撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 5:59
3日目。朝食前に宿の外を散策。キリッと冷えた夜明けの時刻を歩けるのは宿泊者の特権。
ハクサンフウロの残花に降りていた霜。
2019年10月28日 06:15撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 6:15
ハクサンフウロの残花に降りていた霜。
苔を覆う霜もきれい。
2019年10月28日 06:18撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 6:18
苔を覆う霜もきれい。
あいにく南側のみ雲があり日の出は望めなかったが、これはこれでいい感じである。
2019年10月28日 06:22撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 6:22
あいにく南側のみ雲があり日の出は望めなかったが、これはこれでいい感じである。
ハクサンフウロの草紅葉にも霜の縁取り。
2019年10月28日 06:25撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 6:25
ハクサンフウロの草紅葉にも霜の縁取り。
美しの塔に一羽のカラス。
2019年10月28日 06:38撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 6:38
美しの塔に一羽のカラス。
周囲に人影はなく、またほぼ無風で完全な静寂に包まれる。
2019年10月28日 06:42撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 6:42
周囲に人影はなく、またほぼ無風で完全な静寂に包まれる。
朝食・チェックアウト後、周囲を散策。美ヶ原は、周縁部が切れ落ちた崖になってるところに妙な魅力を感じる。
2019年10月28日 08:32撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 8:32
朝食・チェックアウト後、周囲を散策。美ヶ原は、周縁部が切れ落ちた崖になってるところに妙な魅力を感じる。
王ヶ頭名物。三ッ峠山を連想せずにはいられない。
2019年10月28日 08:40撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 8:40
王ヶ頭名物。三ッ峠山を連想せずにはいられない。
よもや石仏各位も後世にこんなになるとは思わなかっただろう。
2019年10月28日 08:44撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 8:44
よもや石仏各位も後世にこんなになるとは思わなかっただろう。
王ヶ頭頂上。眺望は間違いないが、ホテルの真裏であり頂上みは稀薄。
2019年10月28日 08:46撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 8:46
王ヶ頭頂上。眺望は間違いないが、ホテルの真裏であり頂上みは稀薄。
そのまま王ヶ鼻へ。目印はやっぱり電波塔。
2019年10月28日 08:53撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
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そのまま王ヶ鼻へ。目印はやっぱり電波塔。
電波塔周辺はまあアレなのでどんどん進む。
2019年10月28日 09:00撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 9:00
電波塔周辺はまあアレなのでどんどん進む。
そして王ヶ鼻突端へ。
2019年10月28日 09:05撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
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そして王ヶ鼻突端へ。
美ヶ原随一の眺望ポイントは伊達じゃなかった。南東〜西〜北の三方向が完全に開けており、蓼科・八ヶ岳・富士山・御嶽山・南・中央・北アルプス全部見え、雲海付き欲張りセットの大絶景。適度に隙間のある雲海のおかげで奥行きが強調され、目の前の光景にただただ惚けるばかり。
2019年10月28日 09:06撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
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美ヶ原随一の眺望ポイントは伊達じゃなかった。南東〜西〜北の三方向が完全に開けており、蓼科・八ヶ岳・富士山・御嶽山・南・中央・北アルプス全部見え、雲海付き欲張りセットの大絶景。適度に隙間のある雲海のおかげで奥行きが強調され、目の前の光景にただただ惚けるばかり。
目下は崖であるため、少し下に目を移した時の浮遊感もまたすごい。
2019年10月28日 09:07撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
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目下は崖であるため、少し下に目を移した時の浮遊感もまたすごい。
いやあ素晴らしい。
2019年10月28日 09:24撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 9:24
いやあ素晴らしい。
暫し圧倒された後、踵を返して北回りで王ヶ頭に戻る。北側からのルートは、登山装備のないホテル宿泊客がちょっとした登山気分を味わうのにちょうどいい具合。
2019年10月28日 10:04撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 10:04
暫し圧倒された後、踵を返して北回りで王ヶ頭に戻る。北側からのルートは、登山装備のないホテル宿泊客がちょっとした登山気分を味わうのにちょうどいい具合。
山本小屋脇の売店で松茸ご飯ときのこ汁のセットを食す。松茸ご飯に箸を着けてから撮影したため実際はもうちょっと多い。
2019年10月28日 11:08撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 11:08
山本小屋脇の売店で松茸ご飯ときのこ汁のセットを食す。松茸ご飯に箸を着けてから撮影したため実際はもうちょっと多い。
帰路につくまでもう暫くの間周囲を散策し、3日間の行程終了。悪天もあったとはいえ総じて大満足であった。
2019年10月28日 11:26撮影 by  ZenFone Max Pro M1, asus
10/28 11:26
帰路につくまでもう暫くの間周囲を散策し、3日間の行程終了。悪天もあったとはいえ総じて大満足であった。

装備

個人装備
ザック(25L完全防水) 着替え 行動食 飲料(ペットボトル500ml×3・1L×2) 携帯(ジオグラフィカ使用) 日本手ぬぐい ヘッドランプ ファーストエイドキット レインウェア
備考 宿泊施設使用・昼食は現地調達+行動食のため、日帰り装備で食器類もなし。
国内の天気予報では全日降雨なしだったが、海外の予報(Darksky)では2日目が雨となっていたため、念のため防水ザックを選んだことが奏功した。

感想

登山の対象というより観光地としてあまりに有名な霧ヶ峰と美ヶ原。この2つを結ぶ線はマイナーというか単なる通り道としてしか認知されていないような印象があったが、実際歩いてみると登山の対象として充分な魅力を持ったトレイルであると認識を改めることができた。
ただ、行きそびれた鷲ヶ峰、雨にやられた茶臼山が心残りであり、天候の良いときにもう一度訪れたい。

1日目:上諏訪から霧ヶ峰まで歩くのをやめたことで結果的には時短になり、その分じっくり秋の枯野を味わうことができた。今度はもうちょっと大回りにガボッチョ再訪と北東辺縁部を絡めたルートを取りたい。
2日目:八島ヶ原湿原西側の公衆便所は年末まで改築中のため、手洗いのない臨時トイレしか使えない(行ったときは紙もなかった)。
鷲ヶ峰を山行予定に含めていたが、現地到着時点でガスまみれ・泥グチャだったことに加え濡れた藪に出くわしたため中止。しかし後ほどログを見返すと、どうも地図上の経路からズレており、変な踏み跡を辿っていたのかと疑惑の念あり。
一方、行くかどうか迷っていた三峰山は行って大正解。なんという極楽トレイル。悪天・強風の心配がなければぜひ行くべき。
3日目:なんといっても王ヶ鼻。名だたる山脈を余さず望むことができるばかりか、雲海の広がり方がまた見事で、さすがにここでは暫く立ち尽くした。
帰路のスケジュールを考慮し美ヶ原周辺のみ歩いたが、多少時間が余ったため武石峰あたりまでは何とかなったかも。

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