ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2080310
全員に公開
ハイキング
甲信越

松平山周回(山葵山〜松平山〜五頭山〜赤安山)

2019年10月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
phk55 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
12.8km
登り
1,140m
下り
1,152m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:22
合計
7:26
7:20
80
スタート地点
8:40
8:47
55
9:42
9:51
101
11:32
11:33
14
11:47
12:46
10
12:56
12:56
8
13:04
13:10
42
13:52
13:52
54
14:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山口に上級者コースと表示されていますが、特に危険な個所はありません。
一般登山道と同様に、スリップ、転倒、滑落などに注意すべき個所は、当然あります。
いろいろな注意事項が掲示されている魚止滝登山口。
2
いろいろな注意事項が掲示されている魚止滝登山口。
ここから登るのは、昨年05月26日以来ですので、この看板は初めて見ました。
2
ここから登るのは、昨年05月26日以来ですので、この看板は初めて見ました。
魚止滝を右に見て、木橋を渡る。
1
魚止滝を右に見て、木橋を渡る。
ここは歩き易くなっているような気がしました。
1
ここは歩き易くなっているような気がしました。
登り切ると、トラバース道に入ります。
2
登り切ると、トラバース道に入ります。
濡れている所もありますのでスリップ注意。
1
濡れている所もありますのでスリップ注意。
一部を除いては、歩き易い道です。
1
一部を除いては、歩き易い道です。
こんなところもありますが、ステップがしっかりしています。
2
こんなところもありますが、ステップがしっかりしています。
少し下って、沢を渡ります。
1
少し下って、沢を渡ります。
沢方面はトラロープが張ってありました。
1
沢方面はトラロープが張ってありました。
ここからしばらくは、
1
ここからしばらくは、
急登が続きます。
1
急登が続きます。
綺麗なブナ林。
時代錯誤と感じる「すいがらいれ」、九合目にもありましたが、必要なのでしょうか?
2
時代錯誤と感じる「すいがらいれ」、九合目にもありましたが、必要なのでしょうか?
傾斜がなだらかになるとホッとします。
2
傾斜がなだらかになるとホッとします。
歩き易い道が続きます。
2
歩き易い道が続きます。
山葵山手前の登り。木の葉などで道が隠れているように見えますが、写真の印象より歩き易いです。
2
山葵山手前の登り。木の葉などで道が隠れているように見えますが、写真の印象より歩き易いです。
ここから、ちょっと登ると山葵山。
2
ここから、ちょっと登ると山葵山。
越後平野、弥彦山、角田山などが見えます。
4
越後平野、弥彦山、角田山などが見えます。
こちらは松平山方面。
3
こちらは松平山方面。
紅葉の中を少し下ります。
2
紅葉の中を少し下ります。
日が差すと紅葉は映えますね(^^)
3
日が差すと紅葉は映えますね(^^)
登山道が崩れた部分の巻き道。登り切ったら直ぐに下って、本道に戻ります。
2
登山道が崩れた部分の巻き道。登り切ったら直ぐに下って、本道に戻ります。
山葵山を過ぎると、傾斜も緩く楽な道が続きます。
山葵山を過ぎると、傾斜も緩く楽な道が続きます。
雨水で抉られたところ。距離は短く、浅いので問題なし。
雨水で抉られたところ。距離は短く、浅いので問題なし。
木の葉が覆いかぶさって見えますが、支障はないです。
1
木の葉が覆いかぶさって見えますが、支障はないです。
急な登りが続くところはないので、山葵山より上は全般的に楽です。
急な登りが続くところはないので、山葵山より上は全般的に楽です。
雷清水は行ったことがありますが、ほとんど覚えていません(^^;
雷清水は行ったことがありますが、ほとんど覚えていません(^^;
松平山頂まで、もうすぐ。
松平山頂まで、もうすぐ。
山頂手前から金鉢山方面。
1
山頂手前から金鉢山方面。
菱ヶ岳に次ぐ標高。前方に五頭山と菱ヶ岳、その左奥に粟ヶ岳。
1
菱ヶ岳に次ぐ標高。前方に五頭山と菱ヶ岳、その左奥に粟ヶ岳。
五頭山への縦走路へ。
五頭山への縦走路へ。
一旦下ると、トラバース道が続きます。
1
一旦下ると、トラバース道が続きます。
やっぱり紅葉には青空ですね(^^)
3
やっぱり紅葉には青空ですね(^^)
トラバース道は、なだらかな下りが多いです。
2
トラバース道は、なだらかな下りが多いです。
飯豊山方面が見えるところが2個所あります。中央の右奥が飯豊本山。
4
飯豊山方面が見えるところが2個所あります。中央の右奥が飯豊本山。
ゆるく登ると、
尾根に出ます。
尾根に出ると、
アップダウンが多くなりますが、長い急斜面は少ないです。
1
アップダウンが多くなりますが、長い急斜面は少ないです。
ぬかるみもありますが、1か所だけで深くないので、登山靴なら問題なし。
1
ぬかるみもありますが、1か所だけで深くないので、登山靴なら問題なし。
地形図の883mピークと862mピークの中間。
1
地形図の883mピークと862mピークの中間。
少し下ると、
反射板跡です。
ススキなどが鬱陶しそうですが、地面が見えているので問題なし。
1
ススキなどが鬱陶しそうですが、地面が見えているので問題なし。
ここの水場へも行ったことがありますが、あまり記憶に残っていません(^^ゞ
ここの水場へも行ったことがありますが、あまり記憶に残っていません(^^ゞ
歩き易い道が、
続きます。
急斜面です。この付近は、笹に覆われていた時期もありました。
1
急斜面です。この付近は、笹に覆われていた時期もありました。
ちょっと笹が煩いですが、道は見えています。
ちょっと笹が煩いですが、道は見えています。
裏五頭からの登山道に合流しました。
1
裏五頭からの登山道に合流しました。
松平からの縦走路より、はるかに良い道。
2
松平からの縦走路より、はるかに良い道。
三角点山頂
大日岳、飯豊本山、北股岳がスッキリ見えました。
3
大日岳、飯豊本山、北股岳がスッキリ見えました。
前一ノ峰から蒜場山〜二王子岳。
3
前一ノ峰から蒜場山〜二王子岳。
蒜場山、大日岳、飯豊本山、北股岳
3
蒜場山、大日岳、飯豊本山、北股岳
北股岳、地神山、鉾立峰、二王子岳
3
北股岳、地神山、鉾立峰、二王子岳
二王子岳、松平山
3
二王子岳、松平山
こちらは菱ヶ岳、左奥に日本平山、マンダロク山など。
3
こちらは菱ヶ岳、左奥に日本平山、マンダロク山など。
一ノ峰から松平山
2
一ノ峰から松平山
二ノ峰入口付近
三ノ峰分岐。しばらく前に、刈り取りされて広くなっています。
2
三ノ峰分岐。しばらく前に、刈り取りされて広くなっています。
左端にヘリが見えます。訓練でしょうか、午前中からロープで人を降ろしたりしていました。
3
左端にヘリが見えます。訓練でしょうか、午前中からロープで人を降ろしたりしていました。
福島潟、東港
阿賀野市、新潟市中心部方面
3
阿賀野市、新潟市中心部方面
出湯、旧スキー場と赤安山方面分岐、赤安山方向へ進みます。
1
出湯、旧スキー場と赤安山方面分岐、赤安山方向へ進みます。
はじめは急な下りです。
1
はじめは急な下りです。
なだらかな所もありますが、
1
なだらかな所もありますが、
所々は急な下りです。
1
所々は急な下りです。
この辺りは、笹で足元が見えない時期もありましたが、今回は問題なしです。
2
この辺りは、笹で足元が見えない時期もありましたが、今回は問題なしです。
岩にステップが作られており、お助けロープもあります。
2
岩にステップが作られており、お助けロープもあります。
刈り取りされて、少し広くなっていたような気がします。
1
刈り取りされて、少し広くなっていたような気がします。
ここからは、ひたすら下ります。
2
ここからは、ひたすら下ります。
急斜面もあります。
2
急斜面もあります。
少し傾斜が緩くなって、
少し傾斜が緩くなって、
歩き易い道が続きますが、
歩き易い道が続きますが、
この辺りからは、滑りやすいところもあります。
この辺りからは、滑りやすいところもあります。
ここから魚止滝登山口駐車場まで約10分です。
2
ここから魚止滝登山口駐車場まで約10分です。

感想

紅葉目当てに、行きたいところは色々ありましたが、晴れは1日だけの予報。
登山口まで片道2時間以上は、日帰りには非効率なので、前回の粟ヶ岳から10日以上経過していることもあり、フレイル対策を主体に近場へ変更。
松平山は2月以来登ってなく、無雪期は昨年の5月以来となるので、松平〜五頭周回にしました。

「松平山は健脚向きのコースですので、一般登山者はご遠慮ください」の表示のためか、登山者は以前から少なかったです。
遭難事故以降は「松平山は上級者コースです 単独登山・経験の浅い方はご遠慮ください」と、表示が変わっていました。

ヤマケイ「新潟県の山」(2007年 6月10日 初版)によると
       松平山〜五頭山〜赤安山 菱ヶ岳〜五頭山〜三ノ峰コース
距離     11.5Km         12.0Km
累積標高   1,170m         1,160m
歩行時間   6時間10分        7時間50分(チョット長すぎると思う)
歩行速度※  1.86Km/H       1.53Km/H
※単純に、距離÷歩行時間で計算したもの。

これでは菱〜五頭周回の方が「健脚向き」に見えますが、著者が違うことによる差でしょう。
魚止滝登山口の表示では、松平〜五頭周回は、6時間30分になっています。登山口駐車場に戻るには、10分追加で、6時間40分になります。これと比較しても、ヤマケイの菱ヶ岳周回は???です。

私の過去のGPSデータを平均すると、松平〜五頭周回は、距離12Km強、累積標高1,300m前後です。菱〜五頭周回(旧スキー場)は、距離12Km強、累積標高1,300m弱でした。

個人的には、松平〜五頭周回の方が、気持ちキツイかなと思いますが、菱〜五頭周回(旧スキー場)とは「上級者コース」というほどの差は無いと感じます。
但し、残雪があると、分かりにくいところがありますので、注意が必要です。

山葵山の登りで、熊と思われる動物に遭遇したことがあること、2019/05/27のレコで、金鉢山〜松平山間で熊の糞が見つかったこと、平日で人がいないだろうと思えたこと等から、熊対策をしました。
私が、ラジオの音量をほぼ最大にし、パートナーが鈴をストックに付けて、良く鳴るようにし、見通しの悪い所では、笛を吹きました。

ラジオを鳴らしながら歩いたのは、初めての経験でしたが、出来ることならやりたくないと思いました。まず、自然な静けさ、鳥の鳴き声などが、ぶち壊しです。放送内容に気を取られ、足元が疎かになりかねないとも感じました。これはラジオでなく、音楽再生なら大丈夫かもしれませんが(^^ゞ

山葵山の登りで、ボランティアで標識類の取り付けをしている、という方にお会いしましたが、それ以外は、五頭山頂まで誰にも会わずでした。

レコが少ないので、登山道の状況を主体に記載しました。問題と思える個所は無く、思っていたより良好でした(^^)
紅葉が綺麗な所もありましたが、カエデ類が少ないので、イマイチですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2919人

コメント

この日は
どこかに行ってらっしゃるかと思ってました♪

五頭山が色づいてきたな〜って思いながら
眺めてましたが、良い感じになりましたね〜♪

この日は私も休みだったので、浅草岳へ行ってきました!
ここも良い感じになってましたので
時間があったら奥様と是非行ってみて下さい。

お疲れ様でした〜(^^)/
2019/10/30 7:53
Re: この日は
この日は、新潟も晴れましたが、南の方がもっと良かったようですね。

翌日は崩れても、その後は11/3にかけて晴れ の予報だったので、
遠出は後回しにして、単発の晴れは近場にしました

松平〜五頭周回を歩くと、どうして菱〜五頭周回している人が来ないのか
不思議に思っています。登山口の看板の力でしょうか?

今日は、後回しにした山行の準備中です。
2019/10/30 11:13
このコース良いですよね(^^)v
何より静かに山歩き出来るのがいい
個人的には菱ヶ岳周回より気に入っています

熊さんねぇ…  確かにお会いしたくない
以前、小山田樹林に行くときさえビビッてましたが…
今は「ごめんねぇ〜、ごめんねぇ〜」の気持ちで歩いています。
秋は見通しがいいので、少し気楽に歩けます。

ところでナメコありませんでしたか?
2019/10/31 11:26
Re: このコース良いですよね(^^)v
五頭で熊と遭遇する可能性が高いのは、松平〜金鉢辺りと思われるので、もっと大勢に歩いて貰いたい気もします。最近は熊との人身事故のニュースも多いので怖いです

ナメコは見ませんでした。と言うより、キノコには一切手出しせず、なので見逃しているかもしれません

長野北部へ行っていたので、レスが遅くなりましたm(_ _)m
登山と観光とりんごが目的でした(^^)
2019/11/4 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら