「霧〜快晴」の八ヶ岳ハイク(赤岳〜横岳〜硫黄岳)
- GPS
- 10:48
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,420m
コースタイム
当初は、阿弥陀岳も計画に入れていましたが、稜線が霧で見えないのと風が強かったので、実際は赤岳からの縦走に変更しました。
天候 | 曇り→晴れ 最初は曇り。行者小屋で山影が全く見えな状態でした。 文三郎尾根から稜線に出ると、霧に風が加わり、かなり荒れた天気といった状態でした。 赤岳天望荘を過ぎたあたりから晴れはじめ、天気は回復に向かいました。 最終的には、90%青空状態になり、思いっきり日焼けをしてしまいました。 ただし、山頂は、午後にはまた霧が出始めていて、14:30くらいには硫黄岳の山頂は霧で隠れてしまっていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<行き>2:00自宅→(国道)→沼津市街→(国道・県道)→富士市街→(国道・県道)→富士宮市街→(国道)→本栖湖→精進湖→甲府昭和IC→諏訪南IC→原村→5:15赤岳山荘駐車場 <帰り>赤岳山荘駐車場16:15→17:40もみの湯→諏訪南IC→甲府昭和IC→精進湖→本栖湖→富士宮市街→富士市街→沼津市街→自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの状況:南沢は工事で迂回ルートとなっていました。 文三郎尾根が、大変だったようです。同行者酸欠になってました。 硫黄岳→赤岳鉱泉間は、倒木があったりしてあまり整備されていない雰囲気でした。 北沢堰堤広場→美濃戸の林道は、アブがとても多く、払うのが大変でした。駐車場までくっついてきました。今年は、アブが大量発生しているようです。 その他の状況:行者小屋では「おでん」を販売していました。 下山後の温泉は、原村の「もみの湯」500円を利用しました。 |
写真
感想
初めて記録を残してみます。初心者のため、使い勝手がいまいちよくわかりません。その点お許しください。
結構ソロが多いので、絡んでいただける方がいるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします!!
さて、八ヶ岳ですが、8月に行く予定の南アルプス縦走のトレーニングの意味をこめて、行ってきました。同行者の方は、自分を山デビューさせて下さった方です。
午前2時。自宅に向かいに来てくださいました。そこから一路、八ヶ岳へ。伊豆ですので3時間程度の道のりです。美濃戸口へつきましたが、なかなか多くの台数が既に止まっていました。路駐もかなりありました。自分たちは、その先の赤岳山荘駐車場へ、車を止め歩きだしました。
駐車場の方から、上は風が強いという情報をもらい出発。山頂は山影すら見えないほどの、雲、霧に覆われており、お先真っ暗状態。途中で、霧がひどいので下山してきた方もいらっしゃいました。そのような様子でしたので、尾根道歩きの距離を減らすことにしました。というわけで、最初は、阿弥陀もコースに入っていましたが、コースから外し、文三郎尾根を使って、赤岳を目指しました。
赤岳、赤岳天望荘は、霧でほとんど景色ゼロ。おまけに風が半端なく強く、かなり身の危険を感じました。おちおち写真なんて撮っていられないような状況です。しかし、赤岳天望荘を過ぎたあたりから、晴れ始めました。
野辺山のビニールハウスや、原村市街など、いろいろなところが見えるようになり、歩くのも楽しかったです。
コマクサも、咲いていてとってもきれいでした。
横岳についたころには、視界のきかなかった赤岳や行程からはずした阿弥陀岳も顔を出し、富士山まで見ることができました。とってもすてきな山歩きでした。
お昼は、硫黄岳山荘でとりました。昼食後、硫黄岳に登り、爆裂火口のすごさを目の当たりにしました。硫黄岳で、尾根歩きは終了。帰りは北沢を通って赤岳山荘駐車場へ戻りました。
お風呂は、もみの湯。混んでいましたが、とってもさっぱりして帰路につくことができました。
こんなかな。稚拙な文章、読んでいただいてどうもありがとうございました。
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