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記録ID: 208090
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

「霧〜快晴」の八ヶ岳ハイク(赤岳〜横岳〜硫黄岳)

2012年07月16日(月) [日帰り]
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schun その他1人
GPS
10:48
距離
14.6km
登り
1,475m
下り
1,420m

コースタイム

5:21美濃戸(赤岳山荘)-7:10行者小屋7:45-9:24赤岳山頂9:31-10:01赤岳天望荘10:03-10:14二十三夜峰10:14-11:02三叉峰11:02-11:15横岳11:31-12:05硫黄岳山荘12:57-13:09硫黄岳13:19-14:26赤岳鉱泉14:39-16:09美濃戸(赤岳山荘)
当初は、阿弥陀岳も計画に入れていましたが、稜線が霧で見えないのと風が強かったので、実際は赤岳からの縦走に変更しました。
天候 曇り→晴れ
最初は曇り。行者小屋で山影が全く見えな状態でした。
文三郎尾根から稜線に出ると、霧に風が加わり、かなり荒れた天気といった状態でした。
赤岳天望荘を過ぎたあたりから晴れはじめ、天気は回復に向かいました。
最終的には、90%青空状態になり、思いっきり日焼けをしてしまいました。
ただし、山頂は、午後にはまた霧が出始めていて、14:30くらいには硫黄岳の山頂は霧で隠れてしまっていました。
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場へ駐車(1,000円)

<行き>2:00自宅→(国道)→沼津市街→(国道・県道)→富士市街→(国道・県道)→富士宮市街→(国道)→本栖湖→精進湖→甲府昭和IC→諏訪南IC→原村→5:15赤岳山荘駐車場

<帰り>赤岳山荘駐車場16:15→17:40もみの湯→諏訪南IC→甲府昭和IC→精進湖→本栖湖→富士宮市街→富士市街→沼津市街→自宅
コース状況/
危険箇所等
コースの状況:南沢は工事で迂回ルートとなっていました。
       文三郎尾根が、大変だったようです。同行者酸欠になってました。
       硫黄岳→赤岳鉱泉間は、倒木があったりしてあまり整備されていない雰囲気でした。
       北沢堰堤広場→美濃戸の林道は、アブがとても多く、払うのが大変でした。駐車場までくっついてきました。今年は、アブが大量発生しているようです。
その他の状況:行者小屋では「おでん」を販売していました。
       下山後の温泉は、原村の「もみの湯」500円を利用しました。
南沢への入り口です。行者小屋へ向かいます。
2012年07月16日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 5:27
南沢への入り口です。行者小屋へ向かいます。
南沢は工事中でした。
迂回ルートが作られていましたが、少し歩きにくかったです。
2012年07月16日 05:44撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 5:44
南沢は工事中でした。
迂回ルートが作られていましたが、少し歩きにくかったです。
行者小屋。おでんが美味しそうでした。
ここで、朝食&休憩をとりました。
2012年07月16日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 7:10
行者小屋。おでんが美味しそうでした。
ここで、朝食&休憩をとりました。
文三郎尾根の階段。なかなか段数ありました。晴れていると、絶景かなと思いながら、登りました。
2012年07月16日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 8:10
文三郎尾根の階段。なかなか段数ありました。晴れていると、絶景かなと思いながら、登りました。
赤岳に近づいていきます。
2012年07月16日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 8:28
赤岳に近づいていきます。
石楠花がまだ咲いていました。
2012年07月16日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 8:44
石楠花がまだ咲いていました。
赤岳山頂では、多くの人が写真を撮っていました。風が強く、吹き飛ばされそうでした。
2012年07月16日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 9:24
赤岳山頂では、多くの人が写真を撮っていました。風が強く、吹き飛ばされそうでした。
赤岳天望荘。風がとても強かったです。
霧で何も見えない。
2012年07月16日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 10:03
赤岳天望荘。風がとても強かったです。
霧で何も見えない。
二十三夜峰という石碑がありました。
2012年07月16日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 10:14
二十三夜峰という石碑がありました。
だんだん霧が晴れて、景色が見えるようになってきました。
2012年07月16日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 10:19
だんだん霧が晴れて、景色が見えるようになってきました。
富士山も見えるようになりました。
2012年07月16日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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7/16 10:24
富士山も見えるようになりました。
三叉峰
2012年07月16日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 11:02
三叉峰
2012年07月16日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 11:09
横岳山頂
2012年07月16日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 11:15
横岳山頂
赤岳・中岳・阿弥陀岳
2012年07月16日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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7/16 11:20
赤岳・中岳・阿弥陀岳
2012年07月16日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 11:50
硫黄岳山荘です。ここでお昼&休憩をとりました。
2012年07月16日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 12:50
硫黄岳山荘です。ここでお昼&休憩をとりました。
硫黄岳への上りは、ケルンを目指して進みます。
2012年07月16日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 12:57
硫黄岳への上りは、ケルンを目指して進みます。
硫黄岳、爆裂火口。グランドキャニオンのような様相をしていました。
2012年07月16日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 13:09
硫黄岳、爆裂火口。グランドキャニオンのような様相をしていました。
硫黄岳山頂
2012年07月16日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 13:18
硫黄岳山頂
2012年07月16日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 13:23
白い砂地の分岐点。ここから、樹林帯を赤岳鉱泉へ向けて向かいます。
2012年07月16日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 13:31
白い砂地の分岐点。ここから、樹林帯を赤岳鉱泉へ向けて向かいます。
赤岳鉱泉が遠くに見えてきました。
2012年07月16日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 13:37
赤岳鉱泉が遠くに見えてきました。
樹林帯をひたすらおります。
2012年07月16日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 14:06
樹林帯をひたすらおります。
赤岳鉱泉。
2012年07月16日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 14:26
赤岳鉱泉。
下りたころには、硫黄岳などは霧の中になっていました。
2012年07月16日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 14:39
下りたころには、硫黄岳などは霧の中になっていました。
赤岳鉱泉から先は、沢沿いを歩いたりして、気持ちよかったです。
2012年07月16日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 15:04
赤岳鉱泉から先は、沢沿いを歩いたりして、気持ちよかったです。
ただ、とてもアブが多く、アブを払うのが大変でした。
2012年07月16日 15:39撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 15:39
ただ、とてもアブが多く、アブを払うのが大変でした。
もみの湯につかって帰りました。
2012年07月16日 17:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
7/16 17:40
もみの湯につかって帰りました。
撮影機器:

感想

初めて記録を残してみます。初心者のため、使い勝手がいまいちよくわかりません。その点お許しください。
結構ソロが多いので、絡んでいただける方がいるとうれしいです。どうぞよろしくお願いします!!

さて、八ヶ岳ですが、8月に行く予定の南アルプス縦走のトレーニングの意味をこめて、行ってきました。同行者の方は、自分を山デビューさせて下さった方です。

午前2時。自宅に向かいに来てくださいました。そこから一路、八ヶ岳へ。伊豆ですので3時間程度の道のりです。美濃戸口へつきましたが、なかなか多くの台数が既に止まっていました。路駐もかなりありました。自分たちは、その先の赤岳山荘駐車場へ、車を止め歩きだしました。

駐車場の方から、上は風が強いという情報をもらい出発。山頂は山影すら見えないほどの、雲、霧に覆われており、お先真っ暗状態。途中で、霧がひどいので下山してきた方もいらっしゃいました。そのような様子でしたので、尾根道歩きの距離を減らすことにしました。というわけで、最初は、阿弥陀もコースに入っていましたが、コースから外し、文三郎尾根を使って、赤岳を目指しました。

赤岳、赤岳天望荘は、霧でほとんど景色ゼロ。おまけに風が半端なく強く、かなり身の危険を感じました。おちおち写真なんて撮っていられないような状況です。しかし、赤岳天望荘を過ぎたあたりから、晴れ始めました。

野辺山のビニールハウスや、原村市街など、いろいろなところが見えるようになり、歩くのも楽しかったです。
コマクサも、咲いていてとってもきれいでした。

横岳についたころには、視界のきかなかった赤岳や行程からはずした阿弥陀岳も顔を出し、富士山まで見ることができました。とってもすてきな山歩きでした。

お昼は、硫黄岳山荘でとりました。昼食後、硫黄岳に登り、爆裂火口のすごさを目の当たりにしました。硫黄岳で、尾根歩きは終了。帰りは北沢を通って赤岳山荘駐車場へ戻りました。

お風呂は、もみの湯。混んでいましたが、とってもさっぱりして帰路につくことができました。

こんなかな。稚拙な文章、読んでいただいてどうもありがとうございました。

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