六甲山（宝塚〜有馬温泉）縦走

2019年11月01日(金) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:18
• 合計: 8:27

8:06 スタート地点
9:04 9:10 塩尾寺
9:26 9:26 岩倉山
9:40 9:40 譲葉山
10:11 10:14 大谷乗越
10:36 10:36 大平山
11:03 11:05 船坂峠
11:37 11:37 水無山
11:59 11:59 東六甲縦走路分岐点
12:02 12:03 船坂谷登り詰め
12:17 12:18 一軒茶屋
13:03 13:04 六甲山
13:47 13:47 極楽茶屋跡
14:46 14:47 紅葉谷
15:07 15:12 炭屋道合流点
16:19 16:20 銀の湯
16:26 16:27 有馬本温泉 金の湯
16:38 16:38 神戸電鉄有馬温泉駅
16:39 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阪急宝塚南口駅近辺のコインパーキングを利用しました。

コース状況／危険箇所等

■宝塚市街から塩尾寺
市街地から六甲全山縦走路の起点となる塩尾寺まではの殆どが舗装道路で危険個所はありません。
全て登りで結構な斜面となっているところも有りますので夏場はいきなりきついと思います。
コースに入るとしばらくの間、自販機等の水を補給できるポイントがありませんので水分はしっかり自分で用意しておいたほうが良いでしょう。
■塩尾寺から岩倉山
ここから六甲全山縦走路の登山道となります。
急斜面はありませんが、コンスタントな登りが続きます。
危険個所は特にありませんでした。
■岩倉山から譲葉山
比較的緩斜面が多く危険個所も有りません。
眺望が期待できるポイントがありました。
■譲葉山から大谷乗越
譲葉山周辺に眺望が期待できるポイントがあります。
時折一般道を横切るコースとなりますので、自動車には注意しましょう。
全般的に緩斜面ですが一箇所だけ倒木がありました。
コース的には明瞭で危険個所はありませんでした。
■大谷乗越から大平山
一般道からコースへ入るといきなりきつい木段がありますがそれ以外は緩斜面で危険個所はありません。
■大平山から船坂峠
数か所のきつい登りがありますが、全般的に危険個所はありませんでした。
眺望が期待できるポイントもありました。
■船坂峠から一軒茶屋
一般道と並走するように緩斜面の登りが続きます。
やがて一般道にでますので、道も細いので自動車やバイク、自転車の通行に注意する以外は危険個所はありません。
■一軒茶屋から六甲山
六甲山最高峰までは一般道を進み、間もなく山頂となります。
自動車等の通行に注意する以外は危険個所はありません。
■六甲山から紅葉谷
つづら折れの下りコースとなり、足元に岩がゴロゴロしておりますので足元に注意しながら進めば危険個所はありません。
■紅葉谷から有馬稲荷神社
紅葉谷から有馬まで直進するコースは治山工事中なので通行止めとなっているので射場山方面へ一山登るコースとなります。
かなりきつい木段がありますので体力勝負となります。
登り切ると広い緩斜面のコースとなります。
この間、特に危険個所はありませんでした。
■紅葉谷から有馬稲荷神社
広いザレ場の紅葉谷から再び入山するようなコースとなりますが、基本的につづら折れとなっているので急斜面はありません。
少々荒れ気味のコースでしたが足元に注意すれば危険個所はありません。
■有馬稲荷神社から有馬温泉駅
神社境内から長い階段を市街地に向けて下ります。
足元に注意しましょう。
以降、舗装道路の一般道ですので自動車等に注意しましょう。

その他周辺情報

【周辺施設や見所】
・宝塚大劇場
・宝塚市立手塚治虫記念館
・宝塚文化創造館
・譲葉山展望台
・六甲山
・六甲山フィールドアスレチック
・六甲ガーデンテラス
・六甲オルゴールミュージアム
・六甲山スノーパーク
・六甲高山植物園
・滑滝
・白竜滝
・鼓ヶ滝公園
・有馬稲荷神社
・炭酸泉源公園
・妬湯（うわなりの湯）
・極楽泉源
・妬泉源
・御所泉源
・天神泉源
・有馬温泉観光協会
・有馬玩具博物館
・有馬川親水公園
・切手文化博物館
・有馬温泉

写真

11/1 8:08

阪急宝塚駅近辺のコイパに車を止めて出発

11/1 8:27

塩尾寺方面へ向かって坂の住宅街を登ります。

11/1 8:37

甲子園大学敷地脇の道から塩尾寺方面へ向かう。

11/1 8:46

きつい坂を登ると配水タンクが正面に見えます。

11/1 8:47

配水タンクの脇の階段を登ります。

11/1 8:48

階段を登ると展望台があり宝塚中心部が一望

11/1 9:03

塩尾寺に到着

11/1 9:03

塩尾寺脇から六甲全山縦走路が始まります。

11/1 9:14

尾根をくり抜いたようなコースを登ります。

11/1 9:17

砂山権現の鳥居に到着
ここまで1時間少々

11/1 9:27

慈癒の小径の先が岩倉山の山頂となります。

11/1 9:27

岩倉山山頂

11/1 9:32

譲葉山展望台からの眺望はガスっており残念😢

11/1 9:39

譲葉山北峰付近には倒木あり！

11/1 10:09

大谷乗越で一般道を横切ります。

11/1 10:13

大谷乗越の舗装道路を渡るといきなりの登りです。

11/1 10:28

再び舗装道路に出て600mほど進むと大平山近辺となります。

11/1 10:30

大平山へ向かう一般道から撮影した眺望もガスってました。

11/1 10:37

六甲全山縦走路31番

11/1 10:41

大平山から六甲へ向かう登りです。

11/1 10:43

丁度、盤滝トンネルの上付近から撮影した甲山方面ですが、やはりガスってます。

11/1 10:46

棚越から船坂峠へ向かうコースはホッと一息つける緩斜面となりました。

11/1 10:59

ササに覆われた稜線道ですが、草刈りが行き届いており明瞭で助かります。

11/1 11:03

船坂峠の分岐点です。

11/1 11:29

奇岩が立ちはだかります！

11/1 11:52

緩斜面の上りが続く

11/1 12:06

一般道に出て鉢巻山トンネルを抜けると間もなく六甲山山頂だ！

11/1 12:21

山頂が見えてきた！
もう一息！
足がヤバイ🦵

11/1 12:23

足が痙攣しそうだが、気合で進む！

11/1 12:24

スタートしてから4時間15分
六甲山最高峰に到着です。

11/1 12:25

記念撮影

11/1 12:27

一等三角点

11/1 12:28

六甲山頂駅方面を撮影

11/1 13:06

山頂でエネルギー補給して足をケアしてから引き返す時に撮影した神戸方面
やはりガスってました😢

11/1 13:07

ここから六甲山頂駅方面へ進みます。

11/1 13:11

明瞭で整備が行き届いたコースを進みます。

11/1 13:12

縦走路を更に進んで紅葉谷方面を目指します。

11/1 13:18

何度か一般道を横切ります。

11/1 13:27

登ったり降ったりで、足をいたわりながら進もう！

11/1 13:34

西おたふく山分岐以降から撮影神戸方面

11/1 13:34

こちらは尼崎方面

11/1 13:40

紅葉谷分岐まであと少しのところで、またまた長い階段が...

11/1 13:47

一般道に出てから紅葉谷へ向かうコースに到着

11/1 13:57

ここからしばらく下りです。

11/1 13:59

岩がゴロゴロしているので足元注意です。

11/1 14:06

有馬温泉方面へ向け紅葉谷を目指します。

11/1 14:16

しばらく谷沿いのコースです。

11/1 14:32

この様なやせ尾根も有りましたが、きっちり安全対策が行き届いております。

11/1 14:47

紅葉谷のザレ場に出ました。

11/1 14:55

広いザレ場を抜けて再び山へ入ります。

11/1 14:59

有馬までもう一息と書かれていますが...,？！

11/1 15:07

有馬までの直進コースは山腹斜面の治山工事中で閉鎖しておりました。

11/1 15:07

もう一山登らなくてはならくなったのであった🤭

11/1 15:22

険しい木段を15分間休み無しで登ってきた。
最後の苦しいひと時であった😅

11/1 15:40

有馬稲荷神社方面に下るコースに向かいます。

11/1 15:57

有馬稲荷神社⛩の階段で下ります。
うっすら紅葉🍁

11/1 16:01

この階段を下れば有馬町市街地だ。

11/1 16:03

有馬稲荷神社からの境内入口に到着
やり切った感でホッとする瞬間

11/1 16:16

炭酸泉源広場を通って有馬温泉街へ下ります。

11/1 16:21

有馬温泉街

11/1 16:22

妬泉源（うわなりせんげん）

11/1 16:29

有馬川親水公園を抜けて駅に向かいます。

11/1 16:37

神戸電鉄有馬温泉駅に到着

11/1 16:38

8時間超えの長時間ハイキング終了！
電車で宝塚へ向かいます。
今日も怪我なく無事の登山に感謝🙏

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Yama-kogsan

朝の8時過ぎから夕方の4時過ぎまで、六甲山最高峰での小休憩のみでした。
久々の長時間山行でしたので、次の日は太腿の筋肉痛・・・・・。
最高峰までの舗装道路で太腿の筋肉が悲鳴を上げる寸前で、これはヤバいと思いましたが、山頂での小休憩でエネルギー＆水分補給をしっかり行い、膝にサポーターを装着してからは復活！
水分とミネラルの大切さを今一度認識した次第
今回は東の宝塚から攻めたので、次回は縦走路を繋げるべく東側も攻めてみたいと思ってる次第です。