天狗原〜金山〜雨飾山

2019年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,726m
• 下り: 1,801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:55

6:11 金山登山口
7:45 7:45 ・1949
8:32 8:32 天狗原山
9:03 9:16 金山
11:55 11:55 笹平
12:08 12:33 雨飾山
12:43 12:43 笹平
13:13 13:14 荒菅沢
13:22 13:22 1500台地
13:32 13:32 ブナ平
14:00 14:05 雨飾山登山口
14:06 ゴール地点

登山口となる金山登山口と下山口となる雨飾り高原キャンプ場は距離があるので車にバイクを積んでいき、雨飾高原キャンプ場にバイクをデポ。車で金山登山口に移動して登山開始。下山後にバイクで金山登山口まで戻った。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/31 6:29

朝日

10/31 6:33

紅葉も朝日を受けて輝いている

10/31 6:54

尾根沿いの道にも紅葉

10/31 7:13

日影は霜で真っ白

10/31 7:32

北アルプスの稜線

10/31 7:36

雲海に浮かぶ乙妻・高妻山と地蔵山

10/31 8:03

絶景に何度も振り返る

10/31 8:03

白馬三山〜唐松〜五竜〜鹿島鑓

10/31 8:03

はるか遠くに立山も

10/31 8:23

雲海も幻想的。黒姫山もわずかに頭を出していた。

10/31 8:24

10/31 8:24

10/31 8:26

向かう先に聳える焼山

10/31 8:28

天狗原山

10/31 8:32

霜柱

10/31 8:46

焼山〜火打〜妙高

10/31 8:59

金山到着

10/31 9:16

雨飾山を正面に見ながら茂倉尾根を歩いていく

10/31 9:32

雨飾山。

10/31 9:47

海谷方面

10/31 9:55

茂倉尾根はとても快適

10/31 10:11

まだ先は長い。雨飾山を見上げる。

10/31 10:34

降りてきた道を振り返る。

10/31 11:11

ようやく分岐。ここからは再び登り。

10/31 11:22

糸魚川の町も見えてきた。

10/31 11:50

笹平に到着。さあ最後の一登り。

10/31 12:12

雨飾山到着！長かった。

10/31 12:11

北アルプス方面。少し霞んだのが残念。

10/31 12:11

糸魚川、日本海側も。

10/31 12:13

辿ってきた天狗原山、金山を振り返る。感無量。

10/31 12:46

下山は所々渋滞。

10/31 13:04

荒菅沢からの紅葉。素晴らしい。

10/31 13:07

10/31 13:15

見事な岩壁

10/31 13:15

10/31 13:31

紅葉の道を行く

10/31 13:34

赤、黄、緑と色とりどり

10/31 13:36

黄、橙！

10/31 13:39

赤！

10/31 13:41

見事な紅葉のおかげで最後まで気持ちよく歩けた。

10/31 13:55

到着！

10/31 14:11

林道沿いも素晴らしい。紅葉ツーリングが気持ちよかった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

the841

紅葉シーズンということで紅葉の名所でもある雨飾山へ。
どうせ行くなら周回コースがいいと思い
天狗原山登山口から登って天狗原山〜金山〜雨飾山の周回コースを計画。

早朝4：50頃に雨飾高原キャンプ場到着。
空は満天の星空！見事なまでの星空をしばらく眺めていたら流れ星が。今日はいい日になりそうだ。
バイクをデポして車で金山登山口へ移動。
昨日から寝てないので1時間ほど仮眠して6：11に出発。
登り始めてすぐに朝日があたり始めると木々が鮮やかに輝いた。
紅葉も終盤だけどとてもきれいだ。
吐く息は白いが温まった体には丁度良い気温で快適に登ることができた。
日影には真っ白な霜や霜柱。歩くたびにザクザクと小気味いい音を立てていた。

やがて樹林帯を抜けると一気に視界が広がった。
振り返ると北アルプスの山々の絶景、
右手には朝日に照らされた雲海に浮かぶ乙妻・高妻山。
素晴らしい景色に疲れも癒され足取りも軽くなる。
何度も何度も絶景を堪能しながら気持ちのいい稜線歩きで天狗原山へ。

向かう先に堂々と聳え立つ焼山の景色がまた見事。
焼山、火打山、妙高山を横目に快適な登山道をあるけばほどなく金山。
西側の展望はないので焼山方面の絶景をみながら大休止。

ここからは茂倉尾根を通って雨飾山へ。
正面にこれから向かう雨飾山を見下ろしながら歩いていく。
地図では破線になっていたので少し身構えていたが歩いてみると快適そのもの。
道はきれいに刈払いされていてとても歩きやすい。
一部痩せた道がありやや危険と感じる人もいるかもしれないが
一般登山道での危険個所と大差はない。
海谷方面の展望も開けてきた。こちらも見事な景色だ。
標高の低いところは紅葉のピークで眼下に色とりどりの木々が輝いていた。

尾根はこれでもかと延々と下っていく。
さっきまで見下ろしていた雨飾山は今は遥か高くに見える。
大曲りに到着するとここからは再び登りが始まる。
今辿ってきた茂倉尾根と金山を振り返る。よく歩いてきたと感無量。
急登を登り終えると笹平。さすがに賑わっている。
雨飾山への一登りを頑張るといよいよ山頂、360度の大展望台だ。
やや霞んでしまって北アルプスの絶景はぼやけてしまったが見渡す限りの展望はとても気持ちがいい。たくさんの登山者と一緒に山頂でのひと時を楽しんだ。

下山では高度を下げると徐々に紅葉がきれいになった。
荒菅沢からの絶景もピークは過ぎたようだがそれでも十分にきれいだった。
多くの登山者もこの絶景を楽しみながら休憩していた。
ここから先は展望はないかわりに紅葉のトンネルが見事だった。
赤、黄、橙、緑。ため息が出るほどきれいな紅葉だ。来てよかった。

そしてようやく雨飾高原キャンプ場に到着。
デポしたバイクで金山登山口まで紅葉ツーリングが気持ちいい。
無事車に到着してバイクを積んだら雨飾高原露天風呂へ。
ちょうど露天風呂周辺の紅葉もピークで最高のロケーションで疲れを癒した。

最初から最後まで素晴らしい1日で大満足の山行でした。