八十里越 たそがれオヤジの 越す峠
がんこ屋☺️
點
kimkim0506
体力度について
- GPS
- 10:27
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 970m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 11:27
07:25〜07:35 番屋乗越
08:20 （幕を張りたくなるブナ林）
09:40 空堀小屋跡
09:45 空堀（分岐点）
10:10〜10:20 殿様清水
10:50〜11:15 鞍掛峠
12:15 田代平に寄り道
12:30 大白川との分岐
12:55〜01:05 八十里越
03:30 大麻平（工事中の道路）
04:30 工事ゲート（登山口駐車場まで3分）
| 天候 | 高曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
新潟県三条市の吉ケ平まで約2時間のドライブです 吉ケ平キャンプ場で豪華宴会しました♪ 歩いていません！ 当日（3日）は、下山後に只見で入浴・食事後に同じ道をドライブ 遠かったな〜 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雑駁ですが、gankoyaの感想に記入してあります |
| その他周辺情報 | 入山口の吉ケ平はキャンプ場だったんですね（知らなかった！） 水道・トイレ・芝生サイト完備でテント1張り2,000円 下山後の入浴は、只見保養センターひとっぷろまち湯（500円） ラーメン美味しかった♪ |
写真
今回のガイドブックて）ワタシが持っているは上中下の文庫本
が）これは僕の単行本、司馬遼太郎さんの「峠」です
人生や社会の峠（転換点）を八十里越に重ねています
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て）ワタシが持っているは上中下の文庫本
が）これは僕の単行本、司馬遼太郎さんの「峠」です
人生や社会の峠（転換点）を八十里越に重ねています
て）乗るなりいきなりどうぞって何と言うお・も・て・な・し が）ビール飲んでのんびりしてくだされ
右のお山は、三峰山ですよ（群馬100山）
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が）ビール飲んでのんびりしてくだされ
右のお山は、三峰山ですよ（群馬100山）
が）前夜、出発点の吉ケ平で快適前泊させてもらえました♪
味噌汁でいただきましたが、これも旨かった〜♫
ここから暫くは稜線北面の眺望になります
2本の巨大なピアとトンネルが俯瞰できます
ルートロスで20分ほど損しました
小屋跡だけあって沢が近く幕営可能です
キャプテンスタッグのバッグがありますが、行方不明者の物でしょうかね？
3人で写真撮ってもらいました♪
八十里越にはやっぱり蕎麦かうどんでしょう！
が）大学の先輩・後輩という血の掟で結ばれています
さっそく、守門袴腰が樹間に登場♪
地形図で見る通りの崖だらけです
左に長大な長坂尾根、右方には嘉平与ポッチもくっきり見えますね
当然のようにぐちゃぐちゃあります
めったに見られない貴重なアングルに口はアングリ
右へ行くと大白川林道経由で浅草岳登山口へ行ってしまうよ
茶屋跡ですが、水場は確認できず
と、思ったんですが・・・
倒木頼りで登り返すkimネーサン
結局、パターンは変わらずでした
が）なんか、風情がありましたね
が）時たま現れる歴史遺構、野面積みの石垣
たそがれtenさんの八十里越、お疲れさまでした♪
が）結局、我が家到着までに1.5リットル飲みましたね（笑）
その後は23時30分ガンコさん宅に到着お言葉に甘え泊めて頂きました。
て）シリ−ズお土産群馬と埼玉の道の駅等によりお土産購入
群馬藤岡の舞茸と平茸と里芋
神流町高橋味噌店の伝田郷味噌
上野町の柚子一味
埼玉皆野町のその場の手打ちうどん
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群馬と埼玉の道の駅等によりお土産購入
群馬藤岡の舞茸と平茸と里芋
神流町高橋味噌店の伝田郷味噌
上野町の柚子一味
埼玉皆野町のその場の手打ちうどん
15時閉店なので食べたこと無かったので前から気になっていた上野村村営の福寿庵本店
感想
越後と会津を結ぶ八十里越に行ってきました♪
河井継之助や司馬遼太郎の「峠」、長岡藩や会津藩などについてはten先輩が書かれると思いますので、僕は遠慮しておきます。
僕も歴史少年なのでホントは書きたいのですが、先輩にガドリング銃で蜂の巣にされると困るのでガマンします（笑）
■経緯
数年前から行きたかったのですがルート両端それぞれが交通の便が悪く、行きそびれていました。ten先輩に僕の歴史好きを見透かされ、声掛けいただいて実行の運びとなったのです。最初はtenさんと二人で山中泊の計画でしたが、僕の肋骨の都合で単日催行で勘弁してもらいました。
直前に越後のkimネーサンが参加する事になり、kimさんの車を会津側にデポして僕の車で三条に移動して吉ケ平で前泊宴会する事となりました。
tenさんのすき焼きと、kimさんのなめこ汁は素晴らしかった♪
■ルートの状態
計画段階で、少し縁がある3人の人の記録を参考にさせていただきました。
拝見した結果得られたものは、
�〔姪櫃幣貊蠅和燭い�、基本が街道なので極端な悪場は無い
�▲襦璽箸鯡造錣擦觧淨擦筌董璽徇爐�多い
�Ｃ老楚泙防元�される登山道は、実体に近い
�い阿舛腓阿舛腓�多い
要は、ちゃんと地図見て歩けよって事でした。
実際、GPSで確認する事約10回。
GPS見ないで野生の感を信じてルートロスが1回。これは20分損しました。
どっきりショーみたいなウソ八百(？)のテープがたくさんあります。
どちらもホントと思わせる枝道が随所にあらわれます。
斜面の崩壊などでルートが移動しているところもありました。
でも、ちゃんと地図見て歩けば心配ありません。
■感想
ルート上にある乗越（峠）を越えるたびに、西面の景色から北面の景色へそして南面へと景観ががらりと変わります。
知らないお山も多くて残念ですが、網張山から粟ケ岳、守門袴腰や守門黒姫がやがて浅草岳にと馴染みの山の普段は見られない姿が見られるので、都度歓声をあげてしまいます♪
特に、刀掛けの大スラブと田代平から見る守門黒姫裏面のパノラマは圧巻でした。
歴史に思いを馳せながら、大好きなブナの黄葉を堪能しつつ好きな山々の姿を眺めて歩ける八十里越え。
すばらしい山旅でした♪
一度辿りたいと思っていた歴史浪漫街道『八十里越』。長年の想いが同行お二人のおかげを持ちまして念願が叶いました。只々感謝です。
この峠の存在を知ったのが二十歳代から三十代にかけての通勤読書、司馬遼太郎さんのまさしく『峠』です。
ル−トの概要を知ったのはブナの山旅と福島百名山ガイタダンスで特に1999年発刊のブナの山旅でブナブナの森を見たい越えたいに代わりましたが『あ』っという間に20年と言う歳月が流れました。
八十里越は古くは源、平家の時代から明治まで牛馬が通り越後からは塩、乾燥魚、金物、米などが、会津からは生糸、麻、蚕等が運ばれ交易の路として栄え長岡藩と会津藩とは密接な関係があったようです。
明治になり二間幅に大改修されましたが鉄道の発達、モータリゼーションの発達によりその役目を終え忘れ去られました。
八十里越こと木の根峠には200人も宿泊ができる茶屋なるものが有ったようですがその当時を知るの面影は残っていません。
歴史には『もしも』 『たら』 『れば』はありませんが・・・
もしも私のイメージとする智と義生きた長岡藩家老河井継之助、そしてもう一人同時期に剣と義に生きた新撰組副長土方歳三。
何処かの料亭で酒を酌み交わしていたらなんて想像するだけで楽しい。
明治維新という大波に消えた二人、映画のタイトル『ラストサムライ』のような気がしてならない。
八十里越振り返ると越後に向かう街道は山毛欅の森に隠れて何処を辿るか見えない。目指す会津に向かう街道も山毛欅の森に隠れて何処を辿るか見えない。
前も後も幾重にも重なる尾根と谷。そして山また山。
国破れて山河あり・・・人生とは峠越えなりか・・・映画が楽しみです♪
越後から会津へ・・八十里越えをgankoさんとtenさんが歩かれるとお聞きしていたので、予定が変わった私も急遽ご一緒させてもらうことにした。この峠を越えてかつては人々が往来していたのだと思うと感慨深いものがあった。いつも見ている山々を違う方向から眺めたこともとても新鮮だった。お二人が「大人が似合う道だね」と言っておられたが、本当に古に想いを馳せるところでした。あらためて貴重な機会を与えて頂きありがとうございました。
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景色も、すげ〜🍁けど…。
早朝からの行動、歩いた距離、時間❗
とても真似できません💦
すげ〜😱😱😱
おはようございます。
今回の核心は移動時間でした。
埼玉にお住まいの先輩は、朝自宅を出てから夕方テント張るまでずっと移動中
まあ、沼田で合流してからはビール飲んでもらえましたが
ひとりでは行きがたい、いいルートでした
ringo-yaさん おはようございます
吞べい爺さんでも歩き切れるので大丈夫かと
車二台無いと難しいアプロ−チです。
今年２番の行動時間ですが厳しいトラバ−ス道は疲れます
羊のten爺さん、ganko師匠、おはようございます〜
久々の先輩後輩コンビの山旅をニヤニヤしながら拝見させて頂きました
歴史音痴のおっさんは、レコ友のbamoさん達が今年歩かれたレコを拝見してこの峠越えコースを初めて知りました
歩くなら絶対秋がいいはず・・・と思っていましたが、やっぱり素敵ですね
ピース世代の先輩方がピースをしないのは無理があります
おはよーございます。
先輩と共々「ピの字」もない
おかげで落ち着いた気分の２日間でした
僕もbamoさんのレコを参考にさせてもらいました。ありがたし。
今年は１〜２週間ほど紅葉が遅れているようで、モミジはまだ緑のままでしたが、ぶなの黄葉はサイコーでしたよ〜
フレ殿 おはようございます。
久しぶりにフレ殿の十八番悪代官様を演じさせてもらいました
懲らしめてやりなさい・・・佐野浅夫さんの水戸黄門毎日見てます
ここのブナブナの森は凄いの一言につきます。たぶん今まで見た中で一番かも
時間遅くなり泊めて頂いたのですが夜中脛の脇の筋肉が３度攣りました。
今でも痛い
山にピ−スは似合わない
最初お話にうかがったとき、距離からするとてっきり「山中天幕＆ドンチャン付」かなと思ったのですが、なんとストイックに一気に歩かれたのですね。
会津にとっては外とつながる歴史ある道だっただけに、私も一度歩いてみたいものです。できれば泊りでのんびりと
それにしても、ブナは美しゅうございますね。
こんな所で寝てみたいもんです。ちと、クマがコワイですが
おはようございます。
当初は山中で焚き火付き宴会の予定だったのですが、エブリで痛めた肋骨が完治していないので負担の少ない軽荷日帰りに変更してもった次第です。
トラロープの上り下りが無数にあるので、今回は軽荷でよかったと思います。
幕営適地は数カ所あるし、不思議なことに熊の気配ありませんでした。
ここも、doronpaさんの宿題にしてください
doronpaさん おはようございます
山中天幕＆ドンチャン付は楽しそうですが重荷を背負ってのトラバ−ス道は吞ベい爺さん厳しい
山中で会った方は吉ヶ平〜鞍掛峠往復、前回は入叶津〜鞍掛峠往復なんて方もいました。
会津と越後を繋げる交易の街道いいですね
素晴らしいブナの森を見に是非歩いてみて下さい
鹿は時折鳴いていましたが熊の痕跡は見ませんでした。
不良オヤジがただ
tenさんに足にされたgankoさんにkimkimさんご苦労様でした。
つまり飲むための全泊なんですね
こんにちは。
２日間、ひたすらtenさんの運転手を勤めてきました。
先輩・後輩という血の掟はキビシイものです
しかし、ten先輩の料理は美味くてありがたし
remu77さん おはようございます
不良オヤジはワタシだけ〜
今回は何故かお・も・て・な・し付で無理やりではないです
山中泊だったらビ−ル500にウイスキ−250です。
テンさん、ご参加の皆さま、こんにちわ。八十里越え、行かれたんですね。アクセスの悪さ、人家やエスケープルートのなさと峠越えのなかでも難易度が高いコースだと思いますが、ご褒美の紅葉や粟が岳、守門が岳の眺望もあいまって素晴らしい山行になりましたね。ヒメサユリを見に行く旧下田村の袴腰山に登るたび、もの凄く気になっている峠です。決して諦めない人、河井継之助の生き方に、越後の人らしさを感じる昨今、当時行き交ったであろう人たちの思いを巡らすと、峠越えは深いですね。
yamaonseさん、こんにちは。
ten先輩の永久的な後輩、gankoyaです
今回は通（つう）の先輩と通好みの旧街道歩きで楽しかったですよ。
お聞きしたところ粟ケ岳には行った事がないそうですので、来シーズンのヒメサユリを強くお薦めしておきました。
yamaonseさんにお連れいただければとってもアリガタシ
yamaonseさん おはようございます
所々に当時の面影が残る物が有ったりし特に秋の八十里越は昔の旅情感たっぷりです。
昔はここを牛馬が行き来し茶店や旅籠があったなんて考えると楽しいでです。
旅人は団子や佃煮を食い一杯やったのだろうか
ただいくつも越える尾根と谷所によっては厳しい所もあり尾根登りの登山より数倍疲れます。
八十里越は見渡すぎり山々と何処までも続くブナブナの森です
仕掛け作りでシルバーラインをグリグリ行くのですね。こりゃあ2台ないとキビシーですね師匠がたこんにちは！予選会のメンツと伊勢見て今年も行けるなーなんつってお話されたんでしょう？酒がうまくないわけがない。
酒が強い歴史が強い計画も強けりゃ自炊も山歩きも駅伝も強い。
いいなぁ強いところばっかりで！！
こんばんは。
青地に白十字の校旗を愛する同窓会へようこそ。
メインを外してもアレですからね
今度の正月も山登りどころじゃないでしょう
性格が強かったり、言い方が強かったり、アクが強かったりするんですが、
肝心の足だけはねえ
fickleさん おはようございます。
ここのアプロ−チ攻略がカギです。一人だったら軽トラにカブ積んでいくか
アフロ−チはタクシ−使用の大富豪
性格が強かったり、言い方が強かったり、アクが強かったりするんですが、加齢臭も強いです。
おはようございます
遅コメ失礼します
八十里越え
実行するまで長い年月が流れていたのですね
協力してくれた方Kimさんgankoさんがあっての八十里越え
tenさん 良かったですね！
かつては越後と会津を結んだ路、
沢山の人が牛馬が行き交う、
あるいは武士があるいは逃げた民が。
目に入るブナも山やまも人びとを見守っていて、当時の人びとと同じ木々の風のざわめきを聞いたtenさん達の旅。
河合継之助、
tenさんが書かれたように歴史に
『もしも』『たら』『れば』は無い、
でも
無駄なことなのに切実に思ってしまう
ところで
gankoさんとは先輩後輩の間柄ですか！
先輩が白だと言ったら黒でも白の世界ですかね笑笑！
miketamaさん こんばんは
八十里越少し厳しくかなり長かったですがとても堪能しました。
何処かでテン泊が楽しそうですが重荷を背負ってのトラバ−ス道はかなり堪えると思います。
gankoさんとは学び舎では一度もお会いしたことはありません
ワタクシは体育会系山岳部ではありませんが準体育会系の登山サ−クルでした。
当時山岳部はかなりハ−ドでした。
一年の時は大変でした四年は神様
どんだけ2ℓポリタン担いだろう
そして水は飲めない
ワタクシ高校生の時から社会人山岳会に居たのでいじめはしません
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