紅葉を見に丹沢山へ（長尾尾根↑ ヨモギ尾根↓）

2019年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 13:45
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,830m
• 下り: 1,863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:55

7:20 新家
9:40 新大日
9:50 木ノ又小屋
10:20 塔ノ岳
10:29 10:30 尊仏山荘
10:30 10:31 塔ノ岳
10:53 10:54 日高
11:07 11:08 竜ヶ馬場休憩所
11:27 11:36 丹沢山
11:39 みやま山荘
11:55 竜ヶ馬場
11:58 竜ヶ馬場休憩所
12:09 日高
12:42 尊仏山荘
12:45 13:15 塔ノ岳
13:32 木ノ又大日
13:40 新大日茶屋
13:50 書策新道分岐
13:57 政次郎ノ頭
14:11 14:13 行者ヶ岳
14:26 14:28 烏尾山
14:46 14:50 三ノ塔地蔵菩薩
15:16 15:19 ヨモギ平
15:59 16:02 札掛吊橋
16:07 16:11 新家
16:13 札掛吊橋
16:15 ゴール地点

天候

快晴　風：弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き　宮ヶ瀬〜札掛間は土砂災害で通行止めの為、ヤ
　　　ビツ峠経由で札掛まで行き無料駐車場に停めま
　　　した。
　　　私の他は釣り人2台のみ。

帰り　私以外は4台。何れも釣り人のようです。

駐車場近くのトイレが使えるかどうか分からなかった
ので、ヤビツ峠で済ませました。ここも本来のトイレ
が使用不可でしたが簡易トイレが設置されていました。

コース状況／危険箇所等

特に迷う所や危険な所はありませんでした。

天王寺尾根からの周回にしたかったのですが、土砂崩
れで本谷川への桟道は通行禁止ですので長尾尾根から
新大日に登り、そこからピストンで計画。
長尾尾根は一ヶ所崩落していましたが高巻きできるの
で問題ありませんでした。

ヨモギ尾根は踏み跡が不明瞭な所もありますが、分か
らなくなっても方向さえ確認しながら行けばすぐに踏
み跡か目印が見つかるので問題ないかと思います。
作業用？の目印に惑わされないように。
それと蓬平を過ぎた植林帯に入ると枯れ枝がたくさん
落ちていて下りを急ぐと引っかけますので要注意です。
何回か転びそうになりました。

最後、沢の渡渉がありますので水量が多い時は対策が
必要かと思います。
今回は、水の中に入っても足首までは入らない所を選
んだので大丈夫でした。

ルートはスマホのGPSが途中まで不調でしたので、長
尾尾根から塔ノ岳までは手書きです。間違っていない
ので問題ないかと思います。

写真

11/5 7:28

丹沢ホーム近くの標識に従い進むと登山道に入ります。

11/5 7:53

途中、桟道が崩落していました。左の踏み跡に従い高巻きます。

11/5 7:56

本谷川への分岐。通行止めのロープはありませんでしたが、入口の木に通行禁止の紙が貼ってありました。

11/5 8:11

ちょっと色付いた木が出始めました。

11/5 8:25

キッコウハグマ。

11/5 8:28

倒木が道を塞いでいるので、迂回して鹿柵を潜って戻ります。

11/5 8:48

色付いた木が出てきた登山道。

11/5 8:51

ブナ？の黄葉。ちょっと茶色っぽいけど綺麗。

11/5 9:10

この木もいい感じ。

11/5 9:16

天王寺尾根の山肌をアップ。色付いています。

11/5 9:18

これもいいな。

11/5 9:18

上部をちょっとアップ。

11/5 9:28

黄色と赤が並んでいる。

11/5 9:39

新大日到着。ここまで誰とも会いませんでした。

11/5 9:49

箱根の山が見えています。

11/5 9:58

そして富士山も。山で冠雪した綺麗な富士山を見るのは久し振り。

11/5 9:59

塔ノ岳へ。葉が飛んでしまった感じ。

11/5 10:01

戸川林道方面。紅葉が綺麗なのは大分下の方。

11/5 10:08

紅葉と富士山。

11/5 10:20

リュウノウギクはたくさん咲いていました。

11/5 10:22

山頂広場に到着。まだ数人の方のみ。

11/5 10:23

取り敢えず証拠写真。

11/5 10:24

富士山をアップ。やっぱり冠雪した姿はお美しい。

11/5 10:25

檜洞丸、奥に大室山。

11/5 10:26

戸川方面の紅葉が綺麗。

11/5 10:26

表尾根と大山。

11/5 10:33

丹沢山から不動の峰、蛭ヶ岳。

11/5 10:36

丹沢山への道。

11/5 10:41

水滴がついたノコンギク？

11/5 10:51

紅葉越しの大山。

11/5 10:54

丹沢山への稜線。いつ見てもいい景色。

11/5 10:57

不動の峰。

11/5 10:58

終わりかけにも見えますが、赤いアクセントになる木。

11/5 10:59

箒杉沢と富士山。

11/5 11:23

リンドウに何回も潜っては蜜を吸い続けています。

11/5 11:24

ようやく一休み。この後、又潜りました。

11/5 11:28

みやま山荘。

11/5 11:29

広場の脇の紅葉。茶色っぽいけど。

11/5 11:34

人がいないのでセルフで記念撮影。

11/5 11:38

山荘の荷揚げでヘリコプターが何回も往復しています。お聞きしたら、菩提峠からとの事でした。

11/5 11:44

紅葉と富士山。コントラストが違い過ぎてうまく撮れていませんが実際はもう少し綺麗なんです。

11/5 11:46

この色はいいな。

11/5 12:04

塔ノ岳山腹の紅葉。

11/5 12:43

塔ノ岳に戻って不動の峰から檜洞丸。ここでお昼にします。

11/5 13:09

平日なので、山頂は少し人が多くなった位です。

11/5 13:24

表尾根を下ります。寿岳の崩落場と丹沢三峰。

11/5 13:43

政次郎ノ頭辺り。

11/5 13:54

緑から赤までの綺麗な葉。

11/5 13:58

行者ヶ岳から三ノ塔。

11/5 13:59

崩落場。鎖の支柱が倒れかけているので慎重に。

11/5 14:04

綺麗なもみじ。

11/5 14:13

青が濃いリンドウ。

11/5 14:27

塔ノ岳からの稜線を振り返ります。

11/5 14:46

お地蔵様にお参りしてヨモギ尾根へ。

11/5 14:50

最初の踏み跡は明確で、すぐにモノレールと並走します。

11/5 14:59

この辺りの紅葉はまだ早いかな。

11/5 15:11

もう少し後だと綺麗かも。

11/5 15:12

表尾根では見られなかったセンブリ。まだ蕾です。

11/5 15:15

マツカゼソウも。

11/5 15:17

蓬平付近から振り返ります。

11/5 15:22

ここのトリカブトは背が低いな。

11/5 15:45

670mピーク付近。

11/5 15:49

下りは枯れ枝注意。計画ルートはどこかで左に下りますがそのままかなり下まで行って沢沿いに下りました。

11/5 16:06

スパッツを着けるのが面倒なので、そのままで渡渉出来そうなポイントを探して上流へ。ここを渡りました。滑らないように注意して濡れずにクリア。後は対岸を登ればすぐ舗装路です。

11/5 16:22

宮ヶ瀬まで通行禁止の場所に貼ってあった写真。復旧までは大変そう。全国で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。山の神様、今日も無事下山、有難うございました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon EOS Kiss X9i Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

nino33

久々に好天が続き、近場でどこに行くか迷いましたが
災害による通行止めで登山口が限られるのとバリルー
トの情報も限られたので（いくつか情報を確認しまし
たが、沢を含んだりして自分の実力では不安）、一般
路メインで紅葉の状況を確認しに行ってきました。

予報通りの快晴で冠雪した富士山もバッチリ見え最高
でした。
紅葉は1000〜1200m位が見頃でしょうか。全体的な色
付きは今一で、近くに寄っても鮮やかな木は少なかっ
た気がします。
それでも青空がバックだと茶色がかった葉でも綺麗に
見えます。

この所、体力に不安を感じていたのでトレーニングを
兼ね、少し足早に歩いてみました。
それでも計画より1時間弱遅れ。これが今の実力です
ね。
最高の天気と景色を見せて下さった山の神様に感謝！