記録ID: 2098925
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ハイキング
奥秩父
雁ヶ腹摺山、白谷ノ丸〜秀麗富嶽十二景、五百円札の原景を求めて〜
2019年11月09日(土) [日帰り]
masamasa03
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 893m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
2年前の8月に湯ノ沢峠から奥牛ノ雁ヶ腹摺山までを歩きました。しかしこの日は1日曇りで富士山が見えず。白谷ノ丸付近の草原の草花が印象に残っていました。晴れたら絶対に絶景が見えるはず。天気予報の晴れを信じて山へ向かいました。
登山口の大峠へ向かいますが、途中は運転が怖いほどの濃霧。心配しましたが峠の直前で視界が開け雲の上に抜けました。
10台ほどの駐車場は既に満車。すぐ下の路肩に停めました。ほとんどの方は反対側の黒岳方面に登っていきます。
私たちは旧五百円札の富士山の原景となった雁ヶ腹摺山へ向かいます。登山道は大変整備されており、1時間ほどで山頂へ。雲海の上に富士山の絶景が望めました。ただ、雲海が凄すぎて旧五百円札と同じ景色とはなりません。それでも雲の上に聳える富士山の美しさは格別でした。山頂までは誰にもお会いしませんでしたが、下山中には多くの登山者とすれ違い、人気の山なのだと感じました。
一旦大峠に降り、黒岳を経由し白谷ノ丸に向かいます。こちらも登山道は整備されており、危険個所はありません。白谷ノ丸からの景色は予想通り、いやそれ以上でした!南アルプスから丹沢の山々まで見渡せます。雲海の雲は滝雲となって峰を越えていました。雁ヶ腹摺山よりも開放的で個人的にはこちらから望む富士山の方が感動しました。
帰りの大峠からの林道を走行中、朝は霧で見えなかったモミジの紅葉の大群落を発見。しばらく見とれてしまいました。こんな山奥にひっそりと佇む姿に感動です。
山梨は仕事で通い続けた愛着のある土地。また新しい思い出が積み重なりました。
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