ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2103070
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

【台高】伊勢辻山(1290m)赤ゾレ山(1300m)国見山(1419m)木梶山(1230m)雲ヶ瀬山(1070m)

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
17.3km
登り
1,184m
下り
1,191m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:52
合計
8:32
7:11
108
スタート地点
8:59
9:03
19
9:22
9:23
19
9:42
9:43
36
10:19
10:21
33
10:54
10:55
8
11:03
11:18
25
11:43
11:52
17
12:09
12:10
30
12:40
12:45
26
13:11
13:13
58
14:11
14:12
5
14:17
14:27
76
15:43
ゴール地点
かつて、明神平を起点に池木屋山と国見山をつないだ企画のフォローアップ山行です。スタート地点は木梶三滝の遊歩道駐車場。キワラ滝を祀った『木梶不動明王』の鳥居前にマイカーを停めました。
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
林道ゲートから入山です
2019年11月10日 07:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 7:23
林道ゲートから入山です
美しい滝に、早くもメロメロ
2019年11月10日 07:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 7:38
美しい滝に、早くもメロメロ
ここを登山口にします
2019年11月10日 07:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 7:55
ここを登山口にします
木梶山方面。前景のススキだけで既にとろけそう(笑)
2019年11月10日 10:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 10:09
木梶山方面。前景のススキだけで既にとろけそう(笑)
高見山、雲ヶ瀬山、三峰山、局ヶ岳・・・気持ちが高まります。
2019年11月10日 10:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 10:19
高見山、雲ヶ瀬山、三峰山、局ヶ岳・・・気持ちが高まります。
二次林の紅葉。その美しさにダメになりそ
2019年11月10日 10:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 10:43
二次林の紅葉。その美しさにダメになりそ
カエデの落葉に自分を失う。
ああ、日本人に生まれて良かった!(^_-)
2019年11月10日 10:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 10:45
カエデの落葉に自分を失う。
ああ、日本人に生まれて良かった!(^_-)
さりげない紅葉に美意識を感じる私は何者?
2019年11月10日 11:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:12
さりげない紅葉に美意識を感じる私は何者?
大普賢岳!
こんな景色を目にすると、もうダメ
2019年11月10日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:15
大普賢岳!
こんな景色を目にすると、もうダメ
伊勢辻山
言葉を越える感動
2019年11月10日 11:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:16
伊勢辻山
言葉を越える感動
金剛山、そして葛城山
いつまでも、ここにいたい
2019年11月10日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:25
金剛山、そして葛城山
いつまでも、ここにいたい
赤ゾレ山、伊勢辻山
君は美しすぎる・・・
2019年11月10日 11:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:36
赤ゾレ山、伊勢辻山
君は美しすぎる・・・
何気ないブナのたたずまいに我を失う
2019年11月10日 11:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:45
何気ないブナのたたずまいに我を失う
国見岳
気持ちをしっかり持たないと、ここに骨を埋めかねない
2019年11月10日 11:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:54
国見岳
気持ちをしっかり持たないと、ここに骨を埋めかねない
日出ヶ岳と手前に薊岳
何という美しさ
気品すら感じる
2019年11月10日 11:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:58
日出ヶ岳と手前に薊岳
何という美しさ
気品すら感じる
国見岳
恋こがれたあの人のごとく・・・
2019年11月10日 11:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 11:59
国見岳
恋こがれたあの人のごとく・・・
硯池
ヤバいな
水の精を待ち続けたい思いに
かろうじて打ち勝つ
2019年11月10日 12:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:08
硯池
ヤバいな
水の精を待ち続けたい思いに
かろうじて打ち勝つ
シロカノシタ!
こんな僕を待っててくれたんだね〜(妄想はなはだし)
2019年11月10日 12:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:18
シロカノシタ!
こんな僕を待っててくれたんだね〜(妄想はなはだし)
裏側
ホントにシカの舌みたい
あ、でも、鹿の舌なんて見たことなかったな
2019年11月10日 12:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:18
裏側
ホントにシカの舌みたい
あ、でも、鹿の舌なんて見たことなかったな
室生の方々
兜、鎧、倶留尊山、古光山・・
2019年11月10日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:27
室生の方々
兜、鎧、倶留尊山、古光山・・
さらに右に控えし尼ヶ岳、大洞山
2019年11月10日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:29
さらに右に控えし尼ヶ岳、大洞山
三度も出会ってしまったバイク・・・
2019年11月10日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:33
三度も出会ってしまったバイク・・・
国見岳・・・
久しぶりの再会にときめく・・・
2019年11月10日 12:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:35
国見岳・・・
久しぶりの再会にときめく・・・
迷岳
かくいう私も人生、迷いっぱなし
2019年11月10日 12:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:39
迷岳
かくいう私も人生、迷いっぱなし
国見岳三角点
やったぜ
これで池木屋山からつながった

2019年11月10日 12:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 12:52
国見岳三角点
やったぜ
これで池木屋山からつながった

左奥が迷岳、そして桧塚奥峰
2019年11月10日 13:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 13:10
左奥が迷岳、そして桧塚奥峰
国見岳を振り返ります
振り切った彼女に未練はない
・・・とは言い切る自信はない

2019年11月10日 13:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 13:10
国見岳を振り返ります
振り切った彼女に未練はない
・・・とは言い切る自信はない

赤ゾレ山、伊勢辻山、音羽、竜門
2019年11月10日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 13:18
赤ゾレ山、伊勢辻山、音羽、竜門
馬駆け辻です
2019年11月10日 13:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 13:23
馬駆け辻です
国見山、明神前山、桧塚奥峰方面

2019年11月10日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 13:26
国見山、明神前山、桧塚奥峰方面

KB市からの山ノボラーさん
盗撮ごめんね
2019年11月10日 13:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 13:39
KB市からの山ノボラーさん
盗撮ごめんね
古光山、倶留尊山
奥が鈴鹿山系
2019年11月10日 14:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 14:01
古光山、倶留尊山
奥が鈴鹿山系
鎧、兜
カッコよすぎますね
2019年11月10日 14:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 14:02
鎧、兜
カッコよすぎますね
木梶山方向
2019年11月10日 14:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 14:13
木梶山方向
左が県境尾根、右は木梶山尾根
2019年11月10日 14:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 14:13
左が県境尾根、右は木梶山尾根
木梶山をめざします
2019年11月10日 14:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 14:16
木梶山をめざします
美しすぎて
君が恐い
美しすぎて
愛が恐い
(意味不明)
2019年11月10日 14:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 14:25
美しすぎて
君が恐い
美しすぎて
愛が恐い
(意味不明)
木梶山の玄人好みの山頂
2019年11月10日 14:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 14:29
木梶山の玄人好みの山頂
木梶川です
下山完了!
2019年11月10日 15:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 15:05
木梶川です
下山完了!
木梶不動明王
ここに駐車しました
2019年11月10日 15:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 15:53
木梶不動明王
ここに駐車しました
キワラ滝
いい山でした
2019年11月10日 15:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11/10 15:53
キワラ滝
いい山でした
撮影機器:

感想

計画書ではセオリー通り「ハッピのタワ」で奈良・三重の県境稜線に乗る予定でした。でも、色々考えて雲ヶ瀬山に立つことに心変わり。バリ・ルートですが、登山届にはオプションとして書きつけてあります。なので、留守宅に関してはOKとしましょう。

稜線に出て南西にルートを取ります。行程の前半は植林がち。でも、雲ヶ瀬山は紅葉の映える美しい山です。南のタワまで下ると掘り込まれた道に出会います。ハッピのタワを経てハンシ山へ。さらに地蔵ノ頭を越えてGO!です。

途中、一人の登山者さん。大又から登ってきたようで、僕とは丁度逆コースです。再会を期して別れました。

かつて大和と伊勢を結んだ伊勢辻から、ひと登りで好展望の伊勢辻山、赤ゾレ山に立ちます。ここはまるで日本庭園だね!遠く金剛山、葛城山。その手前が音羽三山と竜門岳。国見山や薊岳、木ノ実ヤ塚が手招きしています。大普賢岳や、遠く日出ヶ岳もくっきりはっきり。振り返れば高見山に兜岳、鎧岳、俱留尊岳、古光山、尼ヶ岳、大洞山、三峰山、局ヶ岳・・・とオールキャスト。

鞍部に降りれば、何とも趣のある硯池。登り返して馬駆ヶ場辻。国見岳へとさらに登り詰める道すがら、迷岳を発見!!

しかし、何とも居心地悪かったのは、伊勢辻山でモーター音がどんどん近づいてきたこと。なんと、バイクが二台も!高見峠からやってきたのでしょうか。

都会にはない静けさや落着きを求めて山にやってきた僕にとっては、あまりに無粋で、何というか「微妙」すぎました。「山は一体誰のものなのか?」という答えのない問いを、予想もないタイミングで突きつけられた気がします。

気を取り直して国見岳まで往復し、帰り道は馬駆ヶ場辻から西へ。南側の展望はと言うと、こちらも新しい主人公が続々登場。水無山に明神前山、そして桧塚奥峰がアセビの向こうで、その存在を誇示しています。

さらに歩いていると、馬駆ヶ場から先ほどのバイクにまた出会っちゃいます。結局、行程中、同じバイクに三度も出くわすとは。トホホ・・・勘弁してほしいです。

気を取り直して歩くと、朝方会った方に再会です!彼は地元のKB市から。大峰・台高をたっぷり歩き倒す山ライフ・・・全くうらやましい限り。

さて、僕は木梶山へ。ちらっと北東尾根を歩きたい気分にとらわれましたが、ここは冒険しません。計画書にはオプションとして書いてこなかったからさ。さて、木梶林道に降りるとしましょう。

高度を下げると次第に紅葉の色が濃くなってきます。台高の北部縦走路も侮れないね。たっぷり晩秋の山に浸った1日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:393人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら