高千穂峰

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 5.6km
• 登り: 615m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:17

10:48 高千穂河原
10:52 10:53 霧島神宮古宮址
11:05 11:05 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
11:17 11:23 森林限界
11:45 11:46 御鉢(火口壁到達点)
11:51 11:51 御鉢
12:04 12:05 脊門丘（鞍部）
12:27 12:54 高千穂峰
13:09 13:09 脊門丘（鞍部）
13:20 13:20 御鉢
13:24 13:25 御鉢(火口壁到達点)
13:43 13:46 森林限界
13:54 13:54 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
14:01 14:01 霧島神宮古宮址
14:05 14:05 高千穂河原
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　宇和島ー車ー八幡浜港ーフェリーー臼杵港ー車ー高千穂河原
復路　高千穂河原ー車ー霧島市（泊）

高千穂河原駐車場利用　\500-

コース状況／危険箇所等

高千穂河原ビジターセンターに登山届を提出できます。

高千穂河原ー御鉢
森林限界までは良く整備された登山道です。
御鉢までの岩尾根は足元に注意して通過して下さい。
特に危険な箇所はありません。

御鉢ー背門丘
背門丘は鞍部となっています。
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

背門丘ー高千穂峰
背門丘から最後の登りです。
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

霧島温泉　神之湯　￥370-
https://www.city-kirishima.jp/hoken-seisaku/kosodate/shisetsu/fukushi/kaminoyu.html

写真

11/9 10:39

おはようございます。高千穂河原に来ています。
ここからスタートです。

11/9 10:48

高千穂河原ビジネスセンターで登山届を提出します。

11/9 10:49

大鳥居をくぐって行きます。
参道の樹々も色付き始めたようです。

11/9 10:52

古宮址に来ました。背景には高千穂峰の稜線が見えています。

11/9 10:56

古宮跡を過ぎると登山道入口になりました。

11/9 10:57

石畳の登山道で庭園の雰囲気です。

11/9 11:17

樹林帯を抜けると展望が開けます。

11/9 11:20

溶岩の岩尾根を足元に気を付けながら登って行きます。

11/9 11:46

ようやっと岩尾根を登り切りました。

11/9 11:48

御鉢火口縁に来ました。

11/9 11:50

これより馬の背と呼ばれる稜線歩きになります。前方に高千穂峰です。

11/9 11:51

左手に中岳、新燃岳、奥に韓国岳を望みます。

11/9 11:59

高千穂峰が近づいてきました。

11/9 12:04

馬の背より山頂を仰ぎます。多くの方が登られています。

11/9 12:05

背門丘に来ました。ケルンがあるので一つ積んで行きましょう。

11/9 12:07

前方に鳥居と祠があります。

11/9 12:17

山頂まであと220m。
うれしくなる道標です。

11/9 12:25

前が開けました。

11/9 12:28

高千穂峰の山頂を踏みました。👏

11/9 12:38

高千穂峰山頂よりの眺望です。
北西に蒸気を吐いている新燃岳。奥に韓国岳。

11/9 12:44

高千穂山頂山小屋です。

11/9 12:52

坂本竜馬が引き抜いたとされる天の逆鉾。

11/9 12:53

三角点がありましたね。

11/9 12:53

名残り惜しいのですが、これより下山します。
大きく口を開けている御鉢を目指します。

11/9 12:54

右手に新燃岳と韓国岳。
裾野に雲の陰でコントラストをつけています。

11/9 12:59

ここから眺める火口縁は迫力があります。

11/9 13:03

フレームに収まりきれない大きさです。

11/9 13:10

火口縁は時期になるとミヤマキリシマが咲き誇って見事なのでしょうね。

11/9 13:14

右手に夷守岳を望みます。

11/9 13:18

この稜線の荒々しさは火山活動の魅力といえます。

11/9 13:19

馬の背から御鉢を覗き込みます。

11/9 13:22

高千穂峰を振り返ります。

11/9 13:26

こう見ると、御鉢がいかに大きいかが分かります。

11/9 13:29

岩尾根を下って行きますが、足元に気を付けます。

11/9 13:44

中岳を望みます。

11/9 13:46

ススキの穂が揺れています。秋の深まりを感じさせます。

11/9 13:47

樹林帯の中から中岳を仰ぎます。

11/9 13:59

石畳の登山道まで戻って来ました。

11/9 14:04

参道の樹々も色付き始めたようです。

11/9 14:05

大鳥居が見えてきました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー

備考

この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルと手袋はあった方が良いでしょう。
大鳥居より先は山頂に携帯トイレブースしかありませんので、不安を感じるようであれば携帯トイレを持参した方が良いでしょう。

感想

starman

先週の鹿児島山行に続いて霧島火山群を代表する高千穂峰に行って来ました。

登山ルートは、高千穂河原⇔御鉢⇔背門丘⇔高千穂峰を往復するコースとしました。

高千穂河原から大鳥居をくぐりスタートします。古宮跡までは樹々が色付き始めた参道を歩きます。古宮跡を過ぎると日本庭園を彷彿される樹林帯を進みます。
前が開けると溶岩の岩尾根を登って御鉢に着きます。御鉢のスケールの大きさに驚きながら馬の背を進みます。視界が開けていて左手に中岳を仰ぎながら、正面に高千穂峰を見据えての稜線歩きはたまらなく気分が良い。
御鉢を過ぎて一旦下るとそこは鞍部になっていてケルンが見えてきます。石を一つ積んだ所が鳥居と祠が安置させている背門丘。
ここを登り切ると高千穂峰の山頂を踏みます。
山頂からは360°の展望で蒸気を吐出する新燃岳や韓国岳の霧島連山が間近に見る事ができる。また、いま歩いて来た御鉢のど迫力に魅了されます。
下山は来た道を引き返しました。
全体的な印象として良く整備されていて歩き易い事。
また、急登や鎖場がなく手を使う場面がなかったので、初心者でも十分楽しむ事ができるコースと感じました。
下山後は高千穂河原ビジターセンターで紹介して戴いた霧島温泉で汗を流しました。