記録ID: 2104614
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
オボコンベ山・三森山散策(宮城)
2019年11月17日(日) [日帰り]
宮城県
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 647m
- 下り
- 638m
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| 天候 | 晴れ(風強し) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
トイレはありませんので事前対応をお願いします。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
私が今回、歩いた沢は水量が少ないためか流木が少なく、長靴(水漏れなしが条件)であれば、一枚岩状の所の歩きは、歩き易かったです。 でも見た目は大した事ない滝が行く手を阻む所も有、滑り止め対策と水ある所で手を使う事も有、ゴム手もあると便利です。また落ち葉で隠れた深みも有、ドボンに注意です。 下山路に使った、沢沿いのメイーンの登山道は、流木が散乱しており歩き難いですし、洪水時登山道が削られルートが変わっているので注意ですが暫くは沢沿いを進み最後に本砂金川の渡渉が待っています。 ピンクリボンやリボンが多いです、立木伐採用の印なのでしょうか惑わされるので注意！！ |
写真
今日のコースは沢を歩き、藪漕ぎも有りそうなので、こんな出立です。長靴、作業ズボンです(泥濘、水溜まり、バラ類に引っ掛かれても、滑って転んでも全く心配なし)
7
11/17 7:35
今日のコースは沢を歩き、藪漕ぎも有りそうなので、こんな出立です。
長靴、作業ズボンです(泥濘、水溜まり、バラ類に引っ掛かれても、滑って転んでも全く心配なし)
長靴、作業ズボンです(泥濘、水溜まり、バラ類に引っ掛かれても、滑って転んでも全く心配なし)
今日は、沢を遡上し最初三森山を目指し、その後オボコンベ山へ回るコースを選択。風があり晴れているのに雨がポツポツと…。
本砂金川を徒渉しますが今日は水量は少ないですし長靴なので問題なし。
1
11/17 7:35
今日は、沢を遡上し最初三森山を目指し、その後オボコンベ山へ回るコースを選択。
風があり晴れているのに雨がポツポツと…。
本砂金川を徒渉しますが今日は水量は少ないですし長靴なので問題なし。
風があり晴れているのに雨がポツポツと…。
本砂金川を徒渉しますが今日は水量は少ないですし長靴なので問題なし。
一つの目印にしていたオボコンベ山への登山口が分かりずらかったです。正面の山が見え林道が左側に曲がっている、曲がりの右側が登山口です。
11/17 12:28
一つの目印にしていたオボコンベ山への登山口が分かりずらかったです。正面の山が見え林道が左側に曲がっている、曲がりの右側が登山口です。
オボコンベ山への登山口。表示は無し、色褪せたリボンがありますが余程注意していないと見過ごします。
※駐車スペースに戻ってから確認に戻りました。
以前とすっかり様子が変わっていました。
11/17 12:28
オボコンベ山への登山口。
表示は無し、色褪せたリボンがありますが余程注意していないと見過ごします。
※駐車スペースに戻ってから確認に戻りました。
以前とすっかり様子が変わっていました。
表示は無し、色褪せたリボンがありますが余程注意していないと見過ごします。
※駐車スペースに戻ってから確認に戻りました。
以前とすっかり様子が変わっていました。
沢遡上口は林道をさらに進み直ぐの沢(右へ)から入ります。沢を渡ってしまってからも、やたらとピンクリボン(木々の伐採目印なのでしょうか)が有り迷いました。
1
11/17 12:25
沢遡上口は林道をさらに進み直ぐの沢(右へ)から入ります。
沢を渡ってしまってからも、やたらとピンクリボン(木々の伐採目印なのでしょうか)が有り迷いました。
沢を渡ってしまってからも、やたらとピンクリボン(木々の伐採目印なのでしょうか)が有り迷いました。
沢を歩き出し、ちょっと歩くとピンクリボンが左手杉林に続いていました。ピンクリボンに従って進む(直登の道になっています)
滝でもあり登れないために沢から離れるのだろうかと思いました。
11/17 7:57
沢を歩き出し、ちょっと歩くとピンクリボンが左手杉林に続いていました。
ピンクリボンに従って進む(直登の道になっています)
滝でもあり登れないために沢から離れるのだろうかと思いました。
ピンクリボンに従って進む(直登の道になっています)
滝でもあり登れないために沢から離れるのだろうかと思いました。
右側にオボコンベ山が見えましたが、深い谷があるるはずがないのにある、と言う事はこの右下に今回狙っていた沢がある事を確信。
紅葉に見とれながら進んでいましたが、この辺でリボンが見えなくなりました。三森山は正面、オボコンベ山は左手奥。
道もなくなり、オボコンベ山を目指し右手の沢を目指して藪程ではないですが道なき道を進みました。
4
11/17 8:58
紅葉に見とれながら進んでいましたが、この辺でリボンが見えなくなりました。
三森山は正面、オボコンベ山は左手奥。
道もなくなり、オボコンベ山を目指し右手の沢を目指して藪程ではないですが道なき道を進みました。
三森山は正面、オボコンベ山は左手奥。
道もなくなり、オボコンベ山を目指し右手の沢を目指して藪程ではないですが道なき道を進みました。
沢に降りた所の景色です。黄葉が綺麗でした。
秋の日差し日の当たらない所は暗いです。
秋の日差し日の当たらない所は暗いです。
沢への一歩手前の斜面は、捕まる物も少なく苦労しました。※尻滑りはさすがに躊躇しました。
こんな感じの沢を進みます。全体は歩いては居ませんが、オボコンベ山へのメイン登山道より歩きやすい感じがしました。
沢の底部は一枚岩のように続いています。
こんな所は両脇は苔が生えているので滑りには注意です。
こんな所は両脇は苔が生えているので滑りには注意です。
手前が小さな滝壷になって居ますが落ち葉で隠れています、長靴が威力を発揮します。
最初に三森山を目指しているので左側に進みます。※結果的に、オボコンベ山方面への稜線は、急登になっていたので、この選択が正解でした。
3
11/17 9:29
最初に三森山を目指しているので左側に進みます。
※結果的に、オボコンベ山方面への稜線は、急登になっていたので、この選択が正解でした。
※結果的に、オボコンベ山方面への稜線は、急登になっていたので、この選択が正解でした。
所々、落ち葉の吹溜あり、さらにその上に落ちてきたばかりの落ち葉。
踏み跡もない所を稜線目指して進みます。
両脇の紅葉は綺麗ですが、風が強く、枯れ葉が沢山舞っていました。
両脇の紅葉は綺麗ですが、風が強く、枯れ葉が沢山舞っていました。
三森山三角点(685.9m)タッチ。
独立峰ではありませんが木々が無いと見晴らしは良いはずですが、全く視界はありません。
独立峰ではありませんが木々が無いと見晴らしは良いはずですが、全く視界はありません。
手作りの標柱。独立峰ではありませんが木々が無いと見晴らしは良いはずですが、全く視界はありません。
三森山付近は雑木が生えてて、景色が望めません。
木に登り、強風に揺られながら、なんとか…オボコンベ山方面。
木に登り、強風に揺られながら、なんとか…オボコンベ山方面。
オボコンベ山(595m)に到着。
風が強くて写真撮りしただけで山頂を後にしました。
風が強くて写真撮りしただけで山頂を後にしました。
オボコンベ山より、桐ノ目山。
桐ノ目山の左は三方倉山、右は大東岳。
桐ノ目山の左は三方倉山、右は大東岳。
高齢の女性二人がもう直ぐ山頂です。
私たちも勇気を貰えますね(自分は若いつもり)
私たちも勇気を貰えますね(自分は若いつもり)
急登を降りて来て急登の終了点(ここから登られる方は急登の始まり)
シャリバテ気味。と言う事で、やっとここで座り休憩。山形のサンフジと、我が家の柿、柿の方を最初に食べてしまいました。疲れた体には果物ですね。
13
11/17 11:43
シャリバテ気味。と言う事で、やっとここで座り休憩。山形のサンフジと、我が家の柿、柿の方を最初に食べてしまいました。疲れた体には果物ですね。
以前は、深い滝壺(?)とばかり思っていましたが、台風・豪雨などでハート型に変形していました。
タムラソウ(田村草)。
この類はアザミとばかり思っていましたが、棘のあるのがアザミなそうです。
この類はアザミとばかり思っていましたが、棘のあるのがアザミなそうです。
渡渉時いつも難儀する渡渉点。本日は水量が少ないですが長靴なので、まったく問題ありません。
メインルートのオボコンベ山登山口。駐車スペースも完備ですがトイレはありません。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
里山の紅葉ももう終盤、近場のオボコンベ山へ出掛けてみました。
オボコンベ周回は寄道しながらの紅葉見物、紅葉は見事でしたが天気予報は晴れ時々曇りでしたが、思いのほか風が強くせっかくの紅葉も葉が揉みくちゃ状態だったのが残念でした。
強風のせいでとても寒く感じられました。山頂ではゆっくり休憩も取れない状況でしたのでだいぶ下って沢の潺が聞こえ風が当たらず日溜まりの所で座り休憩を取りました。
人気の山なんですね。でも、ピンクリボンもありますがメインルート以外は迷いやすいです、地図やGPSは必ず持って下さい、迷って絶壁の所に迷い込むと前に進めなくなる所もあります。
もう、山の紅葉も終わりに近づいて来ました、紅葉期間の週末は天候に恵まれず、あっと言う間に今年の紅葉の時期が終わろうとしています。
オボコンベ山からも蔵王の峰々に雪が確認出来ました。
山は冬支度に入りつつありますが周回では12人程の人と挨拶を交わしました。駐車場は下山時には上の登山口にに5〜6台、下の登山口に5台ほど車が駐車していました。
人気の山なんですね。
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