湯元温泉〜五色山〜白根山〜前白根山〜湯元温泉

2012年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,437m

コースタイム

05:31 湯元駐車場
05:42 登山口（もみの木通り）
07:29 国境平（金精峠からの登山道合流）
07:57 五色山山頂
08:47 弥陀ヶ池
09:36 白根山山頂
10:54 避難小屋
11:33 前白根山山頂
11:55 天狗平
13:11 登山口（湯元スキー場の奥）
13:30 湯元駐車場

天候

曇りのち晴れ
気温14〜22℃（白根山山頂17℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯本温泉駐車場（無料、トイレあり）
※この時期車中泊キャンプをしてる方がたくさんです

コース状況／危険箇所等

◆湯元〜国境平
登山道入口の看板は目立つのですが、登山道が熊笹に生い茂られて
地面も見えないようなところを登って行きます。
深く掘られて、足に負担のかかるところも多数あります。

◆国境平〜五色山〜弥陀ヶ池
ここからは大分歩きやすい登山道になります。特に問題箇所はないです。

◆弥陀ヶ池〜白根山
白根山まで1.1kmの道標を見て、いよいよ白根山への急な岩場の登りです。
途中、経路が不鮮明な箇所、落石の危険のある箇所があります。
ペンントに沿って、安全なルートを慎重に足場を確保して登ります。

◆白根山〜避難小屋
登りとは逆で岩場が連続する下りとなります。ガレて滑りやすい箇所等注意しながらの下りです。

◆避難小屋〜前白根山〜天狗平
樹林帯の中の登山道です。前白根山まで気持ちいい登りです。
樹林帯を抜けると白根山と五色沼のすばらしい景観が疲れを吹き飛ばしてくれます。

◆天狗平〜湯元
今回のルートの最難関がこことは思ってはいませんでした・・・・
急な下りが長く続くのはまだいいのですが・・・・
倒木が多数というか、、、、足を踏み出す場所に困るほど荒れています。
下りなのに、汗びっしょりになるような道です。
1700m付近で湯元スキー場が見えてくるとホッとします。

写真

7/28 5:34

道中の花その1
帰りのスキー場のゲレンデに群生していました。

7/28 5:42

登山道入口には立派な看板が立つが・・・
登山道が・・・・

7/28 5:49

登山道はこっちです

7/28 6:34

熊笹に覆われてどこに道があるの？

7/28 6:49

向こう側に見える沢の白いものは残雪かな

7/28 6:54

道中の花その2
ハクサンシャクナゲ
歩いている中たくさん目につきました。

7/28 7:29

金精峠からの道と合流

7/28 7:33

やっと、登山道っぽくなってきました。

7/28 7:57

五色山到着。そこそこ開けてます。

7/28 7:58

五色山からの白根山はガスがかかってます

7/28 8:20

道中の花その3
小さな黄色の花

7/28 8:24

弥陀ヶ池へ下ります。

7/28 8:44

五色沼からも道は繋がっているようです。

7/28 8:47

弥陀ヶ池の中を悠然と鹿の親子が横切って行きます。

7/28 8:49

さて、いよいよ白根山への登り。

7/28 9:07

ガスが晴れて、山頂までみえて来ました

7/28 9:37

白根山山頂。温度計は17℃でした

7/28 9:38

三角点もあります。

7/28 9:39

白根山からの五色沼と前白根山。

7/28 10:12

白根神社の小さな祠

7/28 10:25

道中の花その4

7/28 10:32

道中の花その5
ハクサンフウロですよね？

7/28 10:54

おおきな避難小屋に辿り着きました。

7/28 10:53

入ってみるとこんな感じ。毛布や鍋もあります。

7/28 11:08

男体山は終始ガスがかかってました。

7/28 11:12

前白根山手前からの奥白根山。

7/28 11:26

五色沼と空と白根山の絶妙な景観です。

7/28 11:33

前白根山到着です。

7/28 11:50

下り道も気持ちいい。

7/28 11:55

天狗平まで来ました。

7/28 12:11

途中までは快適な登山道だったのですが・・・

7/28 12:22

様子が一遍・・・・
これ道なの？廃道？
不安ながらもここ行くしかないよ〜

7/28 13:12

登山口は普通に立派・・・・

7/28 13:14

スキー場のリフト沿いに下ります。

7/28 13:17

ゲレンデには花が群生して綺麗です。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ7 パナソニック

感想

ichigooden

蓼科、奥多摩と遠征して、今週ははじめて日光まで遠征。
4週続けてガスや雨にたたられているので今週こそはと思ったら、北関東には激しい雷雨の予報・・・・。
どうなるか、不安でしたけど、早めの出発で早めの帰還で白根山を目指しました。
朝方は、ガスで見えなかった白根山も登り始める頃には、山頂までくっきり。
いい山歩きができました。
しかし、湯元からのルートってマイナーなのでしょうか？
往路も復路も荒れ放題の登山道。菅沼、金精峠といろいろ迷って、周回路が描ける
このルートを歩いてみたのですが、予想以上に湯元側が歩き難かった・・・・

コメント

kouyan

はじめまして
私も同じ日に湯元から時計回りに周回して来ました。
スキー場から外山鞍部までの道は下りでは使いたくないと思ったのですが、やはり難儀しましたか。
国境平から湯元への下りも大変でしたよ