大菩薩嶺〜以南の稜線(大菩薩連嶺)

2019年11月16日(土) 〜 2019年11月17日(日)

• GPS: 10:27
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,423m
• 下り: 2,576m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:05

9:36 上日川峠
9:51 9:53 福ちゃん荘
10:35 10:37 雷岩
10:42 10:43 大菩薩嶺
10:53 10:54 雷岩
10:59 10:59 神部岩
11:09 11:09 賽ノ河原
11:21 11:22 大菩薩峠
11:43 11:43 熊沢山
11:49 11:49 石丸峠
11:56 11:56 天狗棚山
12:06 12:07 狼平
12:40 12:52 小金沢山
13:17 13:17 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:45 13:45 川胡桃沢ノ頭
14:08 14:08 黒岳
14:22 14:23 白谷丸
14:44 湯ノ沢峠

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:04

14:44 湯ノ沢峠
5:39 5:40 大蔵高丸
6:03 6:07 ハマイバ丸
6:33 6:34 天下石
6:46 6:47 米背負峠
7:00 7:02 大谷ヶ丸
7:38 7:38 アモウ沢乗越
7:44 7:44 滝子山・笹子駅分岐
7:48 7:50 鎮西ヶ池
7:56 8:13 滝子山
8:15 8:15 滝子山・三角点峰
8:24 8:25 男坂・女坂分岐
8:31 8:32 男坂
8:37 8:38 桧平
8:50 8:50 北方川西尾根分岐
8:57 8:59 フタマタ沢ノ頭
9:11 9:11 最終水場
9:44 9:44 滝子山分岐
10:18 初狩駅

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲斐大和8:10 → 上日川峠
栄和交通
すずらん昆虫館手前あたりで道路崩壊のため、小型バスに乗り換えが必要。

初狩駅10:29 → 高尾
中央本線

コース状況／危険箇所等

初日は笹藪が多く、早朝だと夜露で足元がかなり濡れそう。今回は陽が十分に射した頃に通ったため、笹は濡れていなかった。

写真

11/16 8:00

11/16 9:33

11/16 9:43

手入れの行き届いた快適な道

11/16 10:23

富士山が姿を現す

11/16 10:31

甲府盆地と南アルプス

11/16 10:41

大菩薩嶺の山頂は長蛇の列

11/16 10:46

行く手の稜線はかなり短く見える
実際は隠れてて見えないだけ

11/16 10:56

11/16 11:18

南アルプス北部

11/16 11:18

南アルプス南部

11/16 11:19

たくさんの人たちとすれ違った

11/16 11:44

大菩薩峠を過ぎると人は少なくなる

11/16 12:08

日陰の笹には霜が残る

11/16 12:38

秀麗富嶽十二景一つめ

11/16 12:50

11/16 13:13

笹原多めな稜線

11/16 13:16

日本一長い山名らしい

11/16 13:16

11/16 13:23

11/16 13:29

晩秋らしい風景

11/16 14:20

白谷ノ丸が一番気に入った展望

11/16 14:27

11/16 14:44

湯ノ沢峠のカウンター

11/16 14:44

南方面が多いらしい

11/16 14:45

避難小屋

11/16 14:45

内部はシンプル

11/17 5:03

トイレは夜間点灯する

11/17 5:07

鹿除けのフェンスが突如現れてびっくり

11/17 5:38

夜明け前に到着

11/17 5:38

甲府盆地の夜景

11/17 5:55

関東平野が白んできた

11/17 6:01

ハマイバ丸

11/17 6:01

11/17 6:01

11/17 6:04

行灯代わり

11/17 6:16

久しぶりの山での日の出

11/17 7:16

清々しい唐松の林

11/17 7:18

11/17 7:41

この唐松も植林されたものらしい

11/17 7:46

滝子山手前に神社

11/17 7:56

最後のピーク、滝子山

11/17 7:56

手前は三ツ峠山

11/17 8:09

麓の駅までは2時間ほど

11/17 8:10

丹沢方面と富士山

11/17 8:53

麓近くは紅葉していた

11/17 9:21

ところどころに鮮やかな木

11/17 9:21

暗い杉林にときどきオアシスのように広葉樹の林が混じる

11/17 9:24

ちょっと緊張

11/17 9:27

台風の影響はあるものの、通行には問題なし

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

rom

東京での予定に絡めて、電車でアクセスできる山をチョイス。
大菩薩嶺だけだとちょっと物足りない、と思って地図を眺めていたら、小金沢山以南の稜線が気になった。
ゴールが駅なのも移動が楽でよさそう。

実際歩いてみるとなかなか歩きがいのあるコースで、行動時間のわりに充実した山歩きになった。

関東の山は谷川岳くらいしか行ったことがなく、南アルプスを東側から見るのは新鮮。
新幹線から見る富士山よりも雪の部分が大きく、今更ながら富士山は山梨県のものでもあることを感じた。

途中会った人に関東の山はほとんど初めてであることを告げると、"普通は奥多摩か丹沢に行くものじゃない?"と言われた。そうゆうものなのか〜

水の補給ができるのが実質湯ノ沢峠くらいだったけれど、この時期は水が枯れていることを危惧して、スタートから水を担いで歩いた。
実際は弱いものの水は出ていた。

2日目は結局一人しか対向者と会わず、思いの外静かな山行となった。