雨飾山 予定外の日帰りピストン登山


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 944m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:08
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夏休みだけあって5時にはかなり駐車場が混雑し、30台くらいの駐車場はすでに7割方埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から荒菅沢 一般的な土と石の登山道です。ブナ平から登りきると、ダラダラした平坦な部分が多くなり、その後沢に向かって少し下らされます。特に危険箇所はありません。 荒菅沢 7月は雪渓のトラバースになります。まだまだしっかりしていて、踏み跡に従って歩けばアイゼンは不要です。 荒菅沢から笹平 登り坂がかなり急です。石の多い登山道です。危険箇所はありません。木のはしごだけは注意して登り下りが必要です。 笹平から山頂 取り付きまでは平坦な稜線上の丘陵歩きです。取り付きからはかなり急なザレ登りですが、距離も短く危険もありません。 |
写真
感想
前日の白馬三山が予定外に日帰りとなってしまいましたので、急遽白馬に宿を取り、近所の雨飾山のピストン登山を追加しました。
自分にとっては一昨年の新潟遠征以来2度目、同行のJUNにとっては初めての雨飾山になりました。
早朝に白馬から車を走らせ、5時前に駐車場に到着するともう既に十数台の車が停まっており、夏のベストシーズンの百名山の人気はさすがというところです。
登山口からブナ平までは川横を離れて登りが始まると、前回と同じくコースタイムがぬるいようですぐに到着します。
ブナ平から荒菅沢までは、ダラダラと平坦道と登りを繰り返しているうちに、乗越を過ぎると短い下りで沢まで下ろされます。
荒菅沢は前回9月中盤過ぎに来たときは簡単に水を調達できる沢でしたが、7月ではまだ雪渓に覆われていて、水の調達は難しそうです。沢の上部の流れに下りるのは危険そうでした。しかし7月だと雪はここだけで、50mほどの踏み跡のしっかりした雪渓トラバースを渡るのみで他に特に危険箇所はないと思います。
荒菅沢からは一気に急な登りが始まります。途中から木が低くなり始めると、稜線が一望できるようになると共に、ガレ場中心の登りとなります。そこからいくつか木のはしごを超えると稜線に出、笹平に到着です。
笹平からは稜線上のごくごく軽いアップダウンを超えて、最後の山頂への取り付きへ向かいます。取り付きからは短いが急なガレの多い登りを登りきると山頂です。
山頂からは前回とは異なり、日本海に注ぎ込む姫川や白馬の山並みなどは白く霞んで見えませんでしたが、焼山・火打山・妙高山はちゃんと見えました。
下りは来た道を一気に下り、大阪へと向かうのみです。前日の疲れからあまりペースは上がりませんでしたが、着実に下山し、お風呂へ向かいました。
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