【ヒルのいない今がベストシーズン】時山から三国岳、烏帽子岳を周回
- GPS
- 04:22
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:21
天候 | 晴れ。ピーカンでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレも登山届の提出ボックスはありません。トイレについては、時山養魚場や時山文化伝承館の営業時間であれば借りられるかも。 |
写真
感想
2、3日前まではこの週末は雨降りの予報でしたが、いい意味で予報は外れてピーカンの青空。しかも小春日和。こんな日は山へ行かないわけにはいきません。
で、今日の行き先は三国岳と烏帽子岳。三国岳は5年ほど前に鞍掛峠から、烏帽子岳は8年ほど前に細野道で歩いているので、今回は時山を基点にダイラの頭、三国岳、烏帽子岳を周回することにしました。
○時山養魚場〜ダイラの頭
従来は、阿蘇谷をつめるコースが一般的でしたが、今はかなり荒れているようです。その代わり、時山文化伝承館からダイラの頭まで597mピーク経由の尾根道が整備されていて、今回はこれを利用。踏み跡はしっかりとあるし、新しいピンクテープが多数ついているので、道迷いの心配はあまりなさそうです。ただ、時山伝承館から597mピークまでは結構な急坂なので、登り始める前にアキレス腱やふくらはぎを揉み解しておいた方がよろしいでしょう。
○ダイラの頭〜三国岳
ダイラの頭から約100メートルを急降下。鞍部からはトラバース気味の道となります。たくさんの落ち葉と朝露で濡れた岩で滑りやすいので気を使います。これから寒くなると凍結もするので、要注意です。
三角点付近からはジグザクの急坂。特に危ないところはありません。
○三国岳〜烏帽子岳
三国岳から約100メートルの急降下。さらにザレているので木につかまりながら慎重に下山。その後は小刻みなアップダウンの道が続きます。広々とした広葉樹の森とヤセ尾根が代わる代わる出てきます。全体的にヤセ尾根は高度感はなく、難易度は低いと思います。
何箇所か展望のいい岩場があるほか、10番鉄塔の下はきれいに伐開され見晴らしは上々です。特に今日のように風もなく穏やかな陽気の日は、休憩するにはもってこいのポイントです。
○烏帽子岳〜時山養魚場
縦走路からの分岐から先はテープ類が少なく、落ち葉でトレースもわかりにくいので、こまめに目印を探しながら進みました。そのあとはほとんどが中部電力の送電線管理路です。鉄塔付近は急坂で、プラ階段も崩壊しているので下りは慎重に。
○最後に
時山養魚場は民間の営業施設なので、登山者はここにクルマを停めるのは避けたほうがよろしいでしょう。
また、ヒルの巣窟の時山ですので、自分的にはここの登山シーズンは11月からゴールデンウィークまでです。さらに積雪を考慮すると時期はかなり限定されます。
今日は天候にも恵まれ、心配した道迷いもなく静かな山歩きを楽しむことができました。
山で出会った人:10人
kimironさん こんばんは
はじめまして( •͈ᴗ•͈)
烏帽子岳〜三国岳の稜線ですれ違ってますよね?
私は女性2人連れのオバチャンの方です。
この日はソロの男性の方に3人ほど?(記憶があやふや)お会いしました。
あのルートでお会いする人がいたのは嬉しかったです。
kimironさんの歩かれるルートは興味津々なので、kimironさんだと判っていればお話を伺いたかったです。
また何処かのお山でお会いするかもしれませんね!
その時はお声掛けお願いします!
(私kimironさんがどんな方だったのか全く記憶にありませんので💦スミマセン😅)
これからは鈴鹿や滋賀の山の中を歩くことが多くなります。またお会いできるといいですね!
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