初冬の大山三峰山

2019年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:56

8:28 煤ヶ谷
9:35 9:35 物見峠
10:47 10:48 大山三峰山
10:58 11:00 七沢山
11:08 11:08 不動尻大山分岐
11:35 11:38 不動尻三峰分岐
11:40 11:40 唐沢峠
11:53 11:53 梅の木尾根分岐
12:22 12:22 不動尻分岐
12:38 13:13 大山
13:18 13:18 25丁目
13:48 13:48 ヤビツ峠
14:15 14:15 春岳沢 水場
14:24 14:24 宝蓮寺の大日堂
14:24 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

本厚木駅から宮ヶ瀬方面のバス煤ヶ谷で下車。帰りは蓑毛からバスで秦野駅へ

コース状況／危険箇所等

三峰山はところどころ崩落しており、木道は雪がうっすら積り、ちょっと滑落の恐れを感じた

その他周辺情報

大山頂上付近は、2日前の初雪で泥濘状態

写真

11/30 9:20

煤ヶ谷登山口から一気に三峰山を目指すつもりが、標識につられて予定ルートを外れて物見峠を経由

11/30 9:30

物見峠までのまき道はほぼ平坦。3カ所ほど崩落している箇所あり

11/30 9:34

崩落に注意の案内板

11/30 9:35

物見峠。左手に進むと三峰山へ

11/30 9:38

三峰山への急登。階段も

11/30 9:43

急登を終えたところ。標高880mほどか

11/30 9:46

三峰山への尾根道。しばらく平坦

11/30 9:56

崩落に注意の看板。いよいよ三峰山へ

11/30 10:13

登山道はうっすら雪化粧

11/30 10:14

三峰山の手前。不安な人はここで引き返す勇気も

11/30 10:30

倒木の根が絡み合っており、足を取られないようゆっくりと。この先の階段が雪がうっすら積もっており、持参したチェーンスパイクを着用するか一瞬迷った

11/30 10:43

三峰山頂上。眺望は東側の横浜方面はまずまずですが、丹沢主脈方向は樹木に遮られいまひとつ

11/30 11:09

ここから直進すると「破線」ルート。左手を進むと不動尻へ下る

11/30 11:25

途中に警告のロープ。踏み跡がありますが、左手に進みます。ロープがなければ間違うところです

11/30 11:35

「破線」ルート終了。大山への案内も

11/30 12:01

大山に近づくにつれ、積雪が多くなってきました

11/30 12:06

黄金色に輝くススキ

11/30 12:39

大山頂上の奥の院

11/30 12:40

山名標識の前は記念写真を撮る人で行列ができていた

11/30 13:52

蓑毛道はまだ紅葉が楽しめました

11/30 14:08

ヤビツ峠でバスに乗る人が多く、蓑毛道はひっそり。お気に入りです

11/30 14:26

蓑毛のバス停に下山。お疲れ様でした

撮影機器：

HUAWEI Mate 10 Pro SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト

備考

ミレーの「ドライナミック メッシュ」を初めて体験。汗冷えなし、夏より冬季登山で真価を発揮

感想

mitsuhiro2007

　6月の大室山以来、半年ぶりの丹沢です。ヒルはもういないだろうと思いきや、煤ヶ谷の登山口付近で1匹見つけました。三峰山は、この春に丹沢三峰縦走で途中からご一緒した元山岳部員だったという男性から「おススメしません」と言われ、気になっていました。
　痩せ尾根、鎖場、崩落個所もあってなかなかスリリングな山ですね。万一を考えチェーンスパイクを持参しましたが、結局使わなかったものの、もう少し積雪があれば装着していたでしょう。これからの季節、軽アイゼンは常に持ち歩いた方が良いかもしれません。
　大山まで足を伸ばしましたが、大変な人出でとてもゆっくりする雰囲気ではありませんでした。ただ、ヤビツ峠への下りは人も少なく、小春日和の中を進む穏やかな山行となりました。