雨乞岳・イブネ・クラシ(武平峠より)
- GPS
- 08:49
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トンネル東側の駐車場の方が広い |
写真
感想
朝6時半、武平峠の駐車場に到着。
トンネル西側は停められる台数も少なく、すぐ一杯になってしまうという
情報でしたが、私達が着いた時にはまだいくらかスペースが空いてました。
それでも身支度をしているうちに、あっという間に一杯に。
駐車場から車道に出て少しの所に登山口が。
暗い感じの林の中を進んでいきます。
要所要所にルート確認の看板はあるのですが、途中、少し開けた感じの
雑木林の所など、赤テープを確認しながら歩かないとルートを
外れそうな箇所もありました。
ガスっている時など、気を付けた方がよさそう。
山を登っていく、というよりは、谷間を奥へ奥へと入っていく
という感じの道を進んでいきます。
渡渉箇所もいくつか。
水は多くなかったので特に危険は感じませんでしたが、雨の後など
増水するようなことがあれば、注意が必要なのかも。
七人山への分岐あたりまでは、紅葉の時季が過ぎたこともあり、
ずっと暗い日陰の道続きでなんかテンションも上がらず・・・
七人山の山頂を後にして、東雨乞岳へと向かう笹原の一本道になり
やっと視界も開け、次第にテンションもUP。
しかし、風が強くて寒〜い!冷た〜い!
東雨乞岳の山頂では風を遮るものが何もないので、全く長居できず
早々、雨乞岳の山頂へと歩みを進めます。
そして雨乞岳の山頂に到着。
まだ時間も早かったので、もう少し足を延ばしてイブネ方面へ
向かうことに。
雨乞岳から杉峠への道は、結構な急坂の下り道。
これをまた帰りに登ってくるのか・・・と考えたらちょっと憂鬱に(笑)
広い台地が広がるイブネ。
大きな木はないので、太陽の光も直接当たるし、風も吹き抜けるような場所
なのだけど、足元には一面、苔・苔・苔が。
なんとも不思議な景色が広がります。
ここまで来たならクラシまで行ってみよう、と「クラシ」の標識がある所まで
足を運んでみたのですが、うーーーん、特に何があるって訳でもなく・・・
そもそも「クラシ」とか「イブネ」って何なんでしょうね?
名前の意味が全くわかりません。(誰か教えて!)
クラシから少し戻ってきた所で昼食休憩をし、また来た道を戻ります。
杉峠から雨乞岳への上りはやはり急で、時間をかけゆっくりと。
そして東雨乞岳からは来た道とは違うルートで下ることに。
行きに歩いた谷ルートとは違い、こちらは尾根沿いのルート。
ひたすらの下りではなく、ちょいちょい上りも多い道なので
地味に疲れます。
途中少し展望が開けた場所でコーヒー休憩をとり、行きの道とは合流せず
そのままスカイラインへ下る道へ。
最後は少しロード歩きをして駐車場まで戻ってきました。
鈴鹿セブンマウンテン、私にとって4座目となる雨乞岳。
鈴鹿山脈の奥深さを感じる、楽しい山歩きとなりました。
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