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記録ID: 2129460
全員に公開
ハイキング
近畿

武奈ヶ嶽を杉山から水坂峠へ

2019年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
8.5km
登り
863m
下り
731m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:15
合計
4:53
10:29
144
スタート地点
12:53
12:53
10
13:03
13:18
117
15:15
15:15
7
水坂峠登山口
15:22
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
水坂峠に自転車をデポ後、杉山の寒風トンネル南口の空き地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
■杉山登山口〜第一鉄塔:沢沿いは倒木多数で荒れている。間違えて西の巡視路に取り付く。トラバース道は歩き代が狭く細心の注意。マーキングが疎らにある。
■第一鉄塔〜第二鉄塔:尾根道でアップダウンを繰り返す。要所にマーキングあり。送電線巡視路は並行して二本ある。
■第二鉄塔〜鹿ヶ原:明瞭な尾根道と藪道の混合。マーキングが所々にある。
■鹿ヶ原:風衝草原で若狭や琵琶湖の絶景が見られる。一面がサンゴミズキの灌木の藪で歩きにくい。
■武奈ヶ嶽〜水坂峠:高島トレイルのマーキングがある。後半は↑↓あり
その他周辺情報 R365を南下してくつき天空の湯
R303寒風トンネル東口からスタート
2019年12月01日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 10:30
R303寒風トンネル東口からスタート
武奈ヶ嶽登山口には異なる標識が三ヶ所にあって途惑う
2019年12月01日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 10:35
武奈ヶ嶽登山口には異なる標識が三ヶ所にあって途惑う
沢筋を詰めて行く。多数の倒木と崩落で歩きにくい。
2019年12月01日 10:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 10:40
沢筋を詰めて行く。多数の倒木と崩落で歩きにくい。
関電の巡視路
2019年12月01日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 10:51
関電の巡視路
心地よさそうな源頭部。ここで巡視路に釣られて左の尾根に取り付いてしまう。
2019年12月01日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 10:53
心地よさそうな源頭部。ここで巡視路に釣られて左の尾根に取り付いてしまう。
西側の送電線の鉄塔に出た。間違いに気付いたけれど、地図みたら何とかなりそうなので続行
2019年12月01日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 11:04
西側の送電線の鉄塔に出た。間違いに気付いたけれど、地図みたら何とかなりそうなので続行
一旦下って登り返す。
2019年12月01日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 11:14
一旦下って登り返す。
並行した東側の送電線側から上がってくる道。この道が正解らしい。
2019年12月01日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 11:22
並行した東側の送電線側から上がってくる道。この道が正解らしい。
この後はひたすら冬枯れの主尾根を登って行く。
2019年12月01日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 11:38
この後はひたすら冬枯れの主尾根を登って行く。
標高点522は好展望地
2019年12月01日 11:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 11:50
標高点522は好展望地
三つ子ブナ
2019年12月01日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 11:56
三つ子ブナ
これから歩く尾根。まだ遠いなー。
2019年12月01日 12:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:00
これから歩く尾根。まだ遠いなー。
小浜方面
2019年12月01日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:06
小浜方面
琵琶湖
2019年12月01日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:06
琵琶湖
二重尾根の先に突如現れる武神池
2019年12月01日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 12:13
二重尾根の先に突如現れる武神池
この雪は昨夜のものですか?
2019年12月01日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:27
この雪は昨夜のものですか?
広い所に出ました。P749
2019年12月01日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:29
広い所に出ました。P749
P749辺りから低木の藪(サンゴミズキ?)で歩きにくい。
2019年12月01日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 12:30
P749辺りから低木の藪(サンゴミズキ?)で歩きにくい。
鹿ヶ原と武奈ヶ嶽を捉える。13時までに着きそうなので続行します。
2019年12月01日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:31
鹿ヶ原と武奈ヶ嶽を捉える。13時までに着きそうなので続行します。
北側は断崖絶壁
2019年12月01日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:37
北側は断崖絶壁
季節を間違えたカエデの新芽
2019年12月01日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:40
季節を間違えたカエデの新芽
危険な痩せ尾根。積雪期は難易度高そう。
2019年12月01日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:40
危険な痩せ尾根。積雪期は難易度高そう。
もうすぐ鹿ヶ原
2019年12月01日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:43
もうすぐ鹿ヶ原
鹿ヶ原
2019年12月01日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鹿ヶ原
ススキとサンゴミズキ?の繁茂期は歩きにくいでしょうね
2019年12月01日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
12/1 12:50
ススキとサンゴミズキ?の繁茂期は歩きにくいでしょうね
琵琶湖から若狭湾までのパノラマ
2019年12月01日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 12:54
琵琶湖から若狭湾までのパノラマ
琵琶湖
2019年12月01日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:55
琵琶湖
中央は武奈ヶ岳
2019年12月01日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 12:55
中央は武奈ヶ岳
隣の三十三間山とロクロ山
2019年12月01日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 12:56
隣の三十三間山とロクロ山
北川流域、河口に小浜湾
2019年12月01日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 12:56
北川流域、河口に小浜湾
風衝草原の鹿ヶ原を俯瞰
2019年12月01日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 12:59
風衝草原の鹿ヶ原を俯瞰
さて、もうすぐ山頂
2019年12月01日 13:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 13:02
さて、もうすぐ山頂
武奈ヶ嶽、三角点はありません。
2019年12月01日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 13:06
武奈ヶ嶽、三角点はありません。
三重嶽へ続く稜線
2019年12月01日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 13:07
三重嶽へ続く稜線
山頂の北側から琵琶湖が望める。北側斜面に積雪。
2019年12月01日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 13:08
山頂の北側から琵琶湖が望める。北側斜面に積雪。
時間も遅いので急いで食事して下山します。
2019年12月01日 13:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 13:24
時間も遅いので急いで食事して下山します。
稜線の変わりブナ
2019年12月01日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 13:33
稜線の変わりブナ
赤岩山分岐を直進して水坂峠へ向かう
2019年12月01日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 13:41
赤岩山分岐を直進して水坂峠へ向かう
冬枯れの尾根を振り返って
2019年12月01日 13:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 13:44
冬枯れの尾根を振り返って
休憩中の5人パーティにに遭遇、角川から上がられた様子。
2019年12月01日 13:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 13:55
休憩中の5人パーティにに遭遇、角川から上がられた様子。
下の方はミズナラの黄葉がきれい。
2019年12月01日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 14:18
下の方はミズナラの黄葉がきれい。
タカノツメ
2019年12月01日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 14:21
タカノツメ
高島トレイルのマーキングを辿って行く。
2019年12月01日 14:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 14:35
高島トレイルのマーキングを辿って行く。
樹間から歩いた尾根、鹿ヶ原も見えます。
2019年12月01日 14:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 14:50
樹間から歩いた尾根、鹿ヶ原も見えます。
左折して谷筋へ
2019年12月01日 15:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 15:08
左折して谷筋へ
ここも倒木だらけ
2019年12月01日 15:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/1 15:13
ここも倒木だらけ
水坂峠登山口です。やれやれと安堵
2019年12月01日 15:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 15:15
水坂峠登山口です。やれやれと安堵
デポしたチャリは漕ぐことなく駐車地まで14分でした。
2019年12月01日 15:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/1 15:18
デポしたチャリは漕ぐことなく駐車地まで14分でした。

感想

行く先が決まらなくて色々と思案、高島トレイルの未踏部分の武奈ヶ嶽から南を歩いてみようと自転車積んで出かけてみました。

遅いので行ける所までと杉山の登山口から入山。倒木が多い沢を詰めて行くと巡視路の鉄製階段が現れた。複雑な地形で踏み跡を辿って行くと、二本が並行して走る送電線の西側の鉄塔に上がってしまう。間違いに気付いたけれど、登り返せば南西尾根に乗れそうなのでそのまま続行。

東側送電線の鉄塔を通過してからは歩きやすい尾根となる。踏み跡もしっかりしている。薄い所はマーキングに注意しながら登れば問題ない。
P527辺りから展望も開けてくる。やがて緩やかな広い尾根となり小さな池が現れる。武神池と言うらしい。風も穏やかで休憩適地だが先を急ぐ。この辺りから赤いサンゴの枝のような密生した灌木帯に突入してルート取りに苦労する。

やがて広い台地状のP749に躍り出る。季節風の影響か高木は見当たらない。季節を間違えたカエデの新芽が印象的だった。左側は断崖絶壁、積雪期なら難儀するであろう細尾根を越えて急登を登り切ると、立木がない一面がススキとサンゴミズキの草原に飛び出る。
鹿ヶ原と名付けられたところで一面が風衝草原、春以来の二回目だが季節を変えるとまた違う。琵琶湖や比良山脈、百里ヶ岳、若狭湾までの絶景をしばし堪能する。

山頂へは十分ほどで到着。昨夜のものなのか日陰のあちこちに雪が残っている。13時を過ぎているので急いで食事を済ませ下山を開始。
後は高島トレイルなので道迷いの心配はないでしょう。途中で休憩しておられる5人パーティに遭遇する。予期していないので話をすると角川から登られたとのこと。この後は右側谷筋の残り紅葉を楽しみながら、ひたすら水坂峠まで下る。デポしておいたチャリで駐車地に帰還。記憶に残る素晴らしい山行となりました。

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