荒地山（六甲山系）
兵庫県
yoriton
体力度について
- GPS
- 04:04
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 688m
- 下り
- 688m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:05
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
荒地山の岩梯子はスリリングな岩登りができるが、一歩間違うと大怪我となるので慎重に。その上の七右衛門�瑤和膣笋隆屬鬚�ぐるが、ナップサックは降ろさないと通過できない。ナップサックを先に通してから身一つで通過する。テーブルロックまでは気を抜かないで行きましょう。 |
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感想
もともと六甲山に行くことが多いが、今回も荒地山に出かけた。阪急・芦屋川から歩き始めて、城山からの尾根から岩梯子の基部を経てテーブルロックに至った。岩梯子は団体さんが通過中だったので巻道の岩場を登った。
岩梯子の下山は危険なのと、登る人の邪魔になるのでこちらの巻道の方がお薦めです。テーブルロックから下ってすぐに左手に分岐がある。大岩を縫うように下るが、手掛かり、足掛かりは豊富にあるので注意すれば問題ないレベルです。
テーブルロックから道畔谷南尾根を少し下った展望の良い場所で昼食をとった。目の前に広がる絶景を眺めながらの昼食は、おにぎりとみそ汁、コーヒーだけだが、ゴージャスなランチより格段に旨かった。荒地山山頂は登山者や岩登り講習会の人達が大勢休憩していたのでパスした。魚屋路を山頂方向に歩いて黒五谷分岐から途中の紅葉を楽しみながら黒五谷を下り、打越峠、七兵衛山、山の神を経由して阪急岡本駅に下山した。
この日の紅葉は見頃で、城山~岩梯子の尾根からは荒地山とゴロゴロ岳の斜面がきれいに色付いていた。黒五谷沿いの登山道は打越峠への分岐まで至る所でモミジが、赤、橙、黄のグラデーションとなっていて見応えがあった。途中のベンチで笛を吹いている人がいて、笛の音が遠くまで聞こえて優雅な気持ちになった。
時間が早かったので七兵衛山でコーヒーを飲もうと思っていたら、頂上は大勢のちびっ子で大賑わいだったので、ここもパスした。その後もちびっ子の集団を追い越したが、大きな団体が分割して行動していたようだ。
ツアーらしき団体が大人数で登山道を歩いているのを良く見かけるが、行動単位は多くても10人くらいに分割するべきではないだろうか。数年前、摩耶山の黒岩尾根では70人以上がまとまって登っていて、急坂で大勢を追い越すのに難儀した。
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