西六甲〜静かな山石楠花山から摩耶山へ〜


- GPS
- 07:36
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
天候 | 晴れ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは阪急王子公園駅から梅田へ 下山時に虹の駅からまやケーブルに乗車 片道430円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トエンティクロスでは2地点の工事箇所があり共に迂回路がありました。 石楠花山展望台から石楠花山頂三角点への分岐は、少しわかりにくかったです。 途中で天狗岩と書かれた標識のある分岐を行きかけましたが、少し進んで引き返しました。 獺池周辺では少し西六甲ドライブウェイを歩きます。 |
写真
感想
新神戸駅から布引の滝を目指しましたが、駅からすぐに布引の滝雌滝に到着しました。
すごく近いのですね。
雌滝と雄滝の間に鼓滝と夫婦滝があったのですが、あまりよく見えませんでした。
滝巡りをしたあと最初につくのが展望広場の見晴台。
ここからは神戸市内を見下ろせます。最初のビュースポットですね。
見晴台から少し行くと猿のかずら橋に到着です。
猿のかずら橋、よくわからなかったのですが、金属製の手摺やワイヤーをサルナシのツルで装飾した橋で、祖谷のかずら橋を模した橋だったのですね。
猿のかずら橋の次は布引貯水池から市が原へ。
布引貯水池はダム湖百選に選ばれているみたいです。
ダム湖百選はWikiで調べると、まだ百箇所は無いみたいです。
市が原までに2件の茶屋がありました。
もう1件茶屋あとがありましたが、無惨な廃屋となっていました。
市が原にはトイレがあり、ここでたくさんの人が休憩していました。
市が原までは多くの人に出会ったのですが、このあとトエンティクロスに向かう人は少なく、数人とすれ違うだけになりました。
市が原からトエンティクロス方向に歩き出してすぐに2頭のイノシシに遭遇。
六甲山系で初めて間近に見るイノシシでした。
トエンティクロスを進むと途中何か所か摩耶山方面への分岐がありましたが、石楠花山へ向かうために直進します。
ほとんどの方が摩耶山方面へ向かわれたみたいで、トエンティクロスは静かな単独行になりました。
途中2地点で工事中の箇所があり、迂回路を通ります。
西六甲ドライブウェイを横切りしばらく進むと展望台が見えてきます。
やはり人の姿はまったく伺えません。
展望台からは海を見通せるのですが、摩耶山菊星台に比べて距離が遠い分小さく見えます。
展望台はベンチもあり直射日光も防げるので休憩にはもってこいです。
展望台に到着したのがちょうど12時でしたので、昼食にしました。
新神戸駅からここまで3時間半かかったことになります。
昼食のあと石楠花山頂を目指します。
石楠花山頂三角点は少し道を外れていてわかりづらいですが、慎重に進めば見つかります。
三角点をあとにして来た道へ戻り炭ヶ谷方面へ進みます。
途中かわうそ池、まむし谷方面分岐の道しるべに従い獺池へ向かいます。
途中西六甲ドライブウェイを歩き獺池を半周するとまむし谷への道へと続きます。
まむし谷からはシェール道を通って穂高湖方面へ。
穂高湖からは周遊路を通ってアゴニー坂経由で摩耶山に向かいます。
アゴニー坂の上りはかなりこたえました。
シェール道を歩いている頃から太ももがはってきて、そろそろ限界が近そうでした。
摩耶山掬星台に到着したのが2時過ぎ。
普段ならにぎやかなはずですが、今日は人が少なかったです。
時間も遅くなったので登山者が少ないのはわかりますが、ロープウェイで上ってくる人が少なすぎると思いました。
下山時にまやロープウェイ虹の駅についてわかったのですが、強風のためロープウェイが運行停止になっていました。
虹の駅までは何とか下りてきたのですが、足が限界近くになったのでケーブルカーに乗車しました。
まやケーブルには初めて乗ったのですが、ケーブルカーに乗るのは何十年ぶりだろうか?
歩けば4、50分かかるところを、わずか5分で到着しました。
あとは王子公園駅まで20分程でつきます。
今日は淀川花火大会の日。
帰りの電車では花火見物の人がたくさん乗車されていました。
阪急十三駅や梅田駅では人があふれて鈴なりになっていました。
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