5:45 坂本登山口(620m)
まもなく明るくなってくる頃合を待って出発。ここのカウンターは壊れておらず、自分もカウントされました。
少しだけ西向きに登ってすぐに東の仁平沢へ向かいます。
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5:45 坂本登山口(620m)
まもなく明るくなってくる頃合を待って出発。ここのカウンターは壊れておらず、自分もカウントされました。
少しだけ西向きに登ってすぐに東の仁平沢へ向かいます。
登山口からすぐに仁平沢に下り立ちました。
沢の水量は少なく、マーキングが豊富で順調に沢床を辿れました。夏なら気持ち良さそうなところです。写真では真っ暗なように写ってますが、ヘッドライトに露出が合っているためで既に周囲は薄明るくなっています。
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登山口からすぐに仁平沢に下り立ちました。
沢の水量は少なく、マーキングが豊富で順調に沢床を辿れました。夏なら気持ち良さそうなところです。写真では真っ暗なように写ってますが、ヘッドライトに露出が合っているためで既に周囲は薄明るくなっています。
入渓してすぐに右岸に沢が分かれることを意識してましたが、予想以上に順調にルートを辿れました。ルートは次第に右岸寄りになっていきます。
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入渓してすぐに右岸に沢が分かれることを意識してましたが、予想以上に順調にルートを辿れました。ルートは次第に右岸寄りになっていきます。
6:18 左岸に小さな支谷(730m)
少し登ったところで今度は左岸に支谷が分岐。ここを過ぎればそろそろ沢を離れます。
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6:18 左岸に小さな支谷(730m)
少し登ったところで今度は左岸に支谷が分岐。ここを過ぎればそろそろ沢を離れます。
6:24 右岸の高巻き道に入る
マーキングに導かれて右岸を高巻いていきます。これより後は沢も次第にか細くなって大部分が山道になります。
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6:24 右岸の高巻き道に入る
マーキングに導かれて右岸を高巻いていきます。これより後は沢も次第にか細くなって大部分が山道になります。
要所要所に指導標も豊富です。もうだいぶ明るくなりましたが、くまに気付いてもらいやすいようにヘッドライトを付けています。
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要所要所に指導標も豊富です。もうだいぶ明るくなりましたが、くまに気付いてもらいやすいようにヘッドライトを付けています。
6:39 幾筋もの涸れた沢
細い沢を行ったり来たりしながら登っていきます。
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6:39 幾筋もの涸れた沢
細い沢を行ったり来たりしながら登っていきます。
6:48 急峻な小尾根に取り付く
ここを登るんかい!?というような急峻な小尾根に取り付きました。
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6:48 急峻な小尾根に取り付く
ここを登るんかい!?というような急峻な小尾根に取り付きました。
6:52 見上げると東岳
尾根上を歩いたのは僅かで、股峠までは大部分が山腹道でした。
見上げるといつしか東岳が見えています!
南斜面の紅葉は見ごろで日が当たるときれいでしょう。
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6:52 見上げると東岳
尾根上を歩いたのは僅かで、股峠までは大部分が山腹道でした。
見上げるといつしか東岳が見えています!
南斜面の紅葉は見ごろで日が当たるときれいでしょう。
南側にはまだ行ったことのない両神山
木々越しに見える両神山を励みに股峠へ登り詰めます。両神山は来年の楽しみに取ってあります。
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南側にはまだ行ったことのない両神山
木々越しに見える両神山を励みに股峠へ登り詰めます。両神山は来年の楽しみに取ってあります。
7:02 股峠(970m)
坂本登山口から1時間15分ほどで股峠に到着。一気に冷たい風が通り抜けて寒い寒い!
レイヤリングを調節したりして一息入れてから、まずは東岳を攻めに掛かります。
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7:02 股峠(970m)
坂本登山口から1時間15分ほどで股峠に到着。一気に冷たい風が通り抜けて寒い寒い!
レイヤリングを調節したりして一息入れてから、まずは東岳を攻めに掛かります。
7:09 股峠出発し、東岳へ
股峠周辺は既に冬枯れていて、東岳の岩稜が丸見え。
強い冷え込みで地面は霜柱が生えたり、凍っているところもありました。
自分は元々温暖な瀬戸内育ちで、年内は無意識にでも雪の無い山を選びたがるようです。
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7:09 股峠出発し、東岳へ
股峠周辺は既に冬枯れていて、東岳の岩稜が丸見え。
強い冷え込みで地面は霜柱が生えたり、凍っているところもありました。
自分は元々温暖な瀬戸内育ちで、年内は無意識にでも雪の無い山を選びたがるようです。
東岳へはまず北山腹寄りに登っていきます。早く朝日を浴びたい思いで寒さに耐えます。
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東岳へはまず北山腹寄りに登っていきます。早く朝日を浴びたい思いで寒さに耐えます。
ステップを踏んで先へ進むトラバースがありました。下は当然のように絶壁です。
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ステップを踏んで先へ進むトラバースがありました。下は当然のように絶壁です。
少し標高を稼ぐと、鋭く尖った西岳が大きくそびえています!
これはすごい!と初めての自分には感動の山岳景観でした。
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少し標高を稼ぐと、鋭く尖った西岳が大きくそびえています!
これはすごい!と初めての自分には感動の山岳景観でした。
7:27 東岳へ続く緩やかな岩稜に乗る
稜線上に復帰すると急坂が落ち着き、行く手にシルエットの東岳が見えてきます。
東岳の影に入って、しかも稜線上も風が通るので本当に寒い!
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7:27 東岳へ続く緩やかな岩稜に乗る
稜線上に復帰すると急坂が落ち着き、行く手にシルエットの東岳が見えてきます。
東岳の影に入って、しかも稜線上も風が通るので本当に寒い!
次第に近づく東岳。寒いけどわくわくしながら登り詰めていきました。
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次第に近づく東岳。寒いけどわくわくしながら登り詰めていきました。
7:40 二子山・東岳山頂(1,122m)到着
やっと朝日を浴びて東岳山頂に到達しました!
山頂は背の低い木々に囲まれてますが、冬枯れの今ならなかなかの展望です。
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7:40 二子山・東岳山頂(1,122m)到着
やっと朝日を浴びて東岳山頂に到達しました!
山頂は背の低い木々に囲まれてますが、冬枯れの今ならなかなかの展望です。
あおいとひなたにとって、だいぶ西寄りながらも地元埼玉県の山。
周辺でもなかなか目立つ山なので、いずれヤマノススメにも出てくるかも?
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あおいとひなたにとって、だいぶ西寄りながらも地元埼玉県の山。
周辺でもなかなか目立つ山なので、いずれヤマノススメにも出てくるかも?
東岳の更に先にある岩峰へ向かいます。
急峻で狭い岩稜なので、一歩一歩を慎重に。
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東岳の更に先にある岩峰へ向かいます。
急峻で狭い岩稜なので、一歩一歩を慎重に。
7:46 東岳東端の岩峰(1,100m)
やや木々に遮られがちな東岳を補うように大展望の岩峰です!
遥か東方にはこれまで登ってきた山々(まだまだ少ないですが)。
なお、この岩峰はすごく狭いので、躓き転倒は即滑落の恐れあり。
小休止するも気を抜けません。
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7:46 東岳東端の岩峰(1,100m)
やや木々に遮られがちな東岳を補うように大展望の岩峰です!
遥か東方にはこれまで登ってきた山々(まだまだ少ないですが)。
なお、この岩峰はすごく狭いので、躓き転倒は即滑落の恐れあり。
小休止するも気を抜けません。
大展望の岩峰から南側には両神山の大観!
埼玉県も魅力的な山がたくさんありますね!
しばし岩峰で過ごしてから、東岳へ引き返しました。
東岳のほうがそこそこ広いのでゆっくり出来ます。
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大展望の岩峰から南側には両神山の大観!
埼玉県も魅力的な山がたくさんありますね!
しばし岩峰で過ごしてから、東岳へ引き返しました。
東岳のほうがそこそこ広いのでゆっくり出来ます。
東岳の稜線は短めで、実質的には単独峰に登ったような感じでした。
次に登る西岳を眺めて一息入れます。
8:18 東岳山頂出発
途中までまだ日の当たらない東岳からの下り。この日は冷え込みが強くてなかなか身体が暖まりませんでした。
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東岳の稜線は短めで、実質的には単独峰に登ったような感じでした。
次に登る西岳を眺めて一息入れます。
8:18 東岳山頂出発
途中までまだ日の当たらない東岳からの下り。この日は冷え込みが強くてなかなか身体が暖まりませんでした。
股峠へ向けて下っていくと、次第に再び西岳の威容さが迫ります。
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股峠へ向けて下っていくと、次第に再び西岳の威容さが迫ります。
あの絶壁に上級者ルートがあるようですが、自分は無理せずに一般ルートをとります。
8:58 股峠到着
股峠で一息入れていると、大きなザックを背負った方々が北側から登られてきます。クライマーの方々のようでした。
自分も基本的に高いところは好きなので、やってみるときっとハマるでしょうけど、これ以上守備範囲を増やすのは時間的にも予算的にも難しいかな。
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あの絶壁に上級者ルートがあるようですが、自分は無理せずに一般ルートをとります。
8:58 股峠到着
股峠で一息入れていると、大きなザックを背負った方々が北側から登られてきます。クライマーの方々のようでした。
自分も基本的に高いところは好きなので、やってみるときっとハマるでしょうけど、これ以上守備範囲を増やすのは時間的にも予算的にも難しいかな。
股峠にある案内板。自分は一般ルートで安全確実にいきます。
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股峠にある案内板。自分は一般ルートで安全確実にいきます。
9:04 股峠出発
いよいよ股峠出発。
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9:04 股峠出発
いよいよ股峠出発。
股峠を離れるにつれて次第に急坂に、しかも滑りやすい土質になってきました。ここは下りだと特にスリップ注意。
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股峠を離れるにつれて次第に急坂に、しかも滑りやすい土質になってきました。ここは下りだと特にスリップ注意。
9:14 西岳東峰の基部(1,050m)に到達
見上げても先の見えない巨大な岩壁。一般ルートは岩壁を左に見ながら北山腹を巻いていきます。
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9:14 西岳東峰の基部(1,050m)に到達
見上げても先の見えない巨大な岩壁。一般ルートは岩壁を左に見ながら北山腹を巻いていきます。
一般ルートといっても、普通の山なら急坂と感じるほどです。
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一般ルートといっても、普通の山なら急坂と感じるほどです。
次第に傾斜を増し、ロープも現れ始めました。
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次第に傾斜を増し、ロープも現れ始めました。
西岳の岩稜への接近を感じつつ、北斜面をじわじわと登り詰めていきます。一般ルートということで特に難しいところはありません。
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西岳の岩稜への接近を感じつつ、北斜面をじわじわと登り詰めていきます。一般ルートということで特に難しいところはありません。
9:37 西岳東峰より少し西で主稜線に到達(1,150m)
岩稜の間の狭いコルに乗り上げ、待望の西岳の主稜線に到達しました。西岳東峰を通り過ぎてる格好なので、少し東側へ戻ります。やはり一般ルート寄りの北斜面に安全に登れるルートがありました。
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9:37 西岳東峰より少し西で主稜線に到達(1,150m)
岩稜の間の狭いコルに乗り上げ、待望の西岳の主稜線に到達しました。西岳東峰を通り過ぎてる格好なので、少し東側へ戻ります。やはり一般ルート寄りの北斜面に安全に登れるルートがありました。
9:42 二子山・西岳東峰(1,160m)到着
一登りで東西に長い西岳東峰に到着!
東岳と違って西には岩稜が連なっています。
山名標は無いので、周辺を歩き回って地形を確かめました。
等高線は閉じてるし、ここら辺が東峰とみて良いでしょう。
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9:42 二子山・西岳東峰(1,160m)到着
一登りで東西に長い西岳東峰に到着!
東岳と違って西には岩稜が連なっています。
山名標は無いので、周辺を歩き回って地形を確かめました。
等高線は閉じてるし、ここら辺が東峰とみて良いでしょう。
西岳東峰から朝に登った東岳がよく見えました!
群馬、埼玉両県をまたがる眺望で、周囲にはたくさんの山々が見えますがどれがどれやら。
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西岳東峰から朝に登った東岳がよく見えました!
群馬、埼玉両県をまたがる眺望で、周囲にはたくさんの山々が見えますがどれがどれやら。
西岳東峰付近の岩壁。ここはクライマーの領域でしょう。
撮影しているところもかなりの高度感。足元の安全確認は確実に行っています。
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西岳東峰付近の岩壁。ここはクライマーの領域でしょう。
撮影しているところもかなりの高度感。足元の安全確認は確実に行っています。
谷を挟んで両神山が相変わらず強く誘ってくれています。
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谷を挟んで両神山が相変わらず強く誘ってくれています。
西岳東峰でのあおいとひなた
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西岳東峰でのあおいとひなた
東岳との標高差は約40m
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東岳との標高差は約40m
10:00 西岳東峰出発
次はいよいよ二子山での最高点となる西岳山頂(中央峰)へ向かいます。
一般ルートが上がってくるコルまで引き返し、主稜線の岩稜を歩いてすぐです。
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10:00 西岳東峰出発
次はいよいよ二子山での最高点となる西岳山頂(中央峰)へ向かいます。
一般ルートが上がってくるコルまで引き返し、主稜線の岩稜を歩いてすぐです。
10:08 二子山・西岳山頂(1165.8m)到着!
山名標と三角点のある山頂(中央峰)。比較的ゆったりとしていて、落ち着けそうな山頂です。
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10:08 二子山・西岳山頂(1165.8m)到着!
山名標と三角点のある山頂(中央峰)。比較的ゆったりとしていて、落ち着けそうな山頂です。
二子山・西岳山頂(中央峰)でのあおいとひなた
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二子山・西岳山頂(中央峰)でのあおいとひなた
三等三角点
点名:「二子山」
標高:1165.81m
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三等三角点
点名:「二子山」
標高:1165.81m
今日はここで落ち着く気にはなりません。
中央峰から西峰に掛けての岩稜は今日の核心です。
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今日はここで落ち着く気にはなりません。
中央峰から西峰に掛けての岩稜は今日の核心です。
10:25 西岳山頂出発
いよいよ西岳山頂を出発し、残る西峰へ向かいます。
南寄りに弓なりに伸びる岩稜の向こう、ずんぐりしているのが西峰。
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10:25 西岳山頂出発
いよいよ西岳山頂を出発し、残る西峰へ向かいます。
南寄りに弓なりに伸びる岩稜の向こう、ずんぐりしているのが西峰。
この岩稜を歩きたかったのです。
でも山頂(中央峰)から西への下りが高度感のある岩場の連続。
確実に三点支持を決めながら下りていきました。
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この岩稜を歩きたかったのです。
でも山頂(中央峰)から西への下りが高度感のある岩場の連続。
確実に三点支持を決めながら下りていきました。
二子山の岩稜は尖った岩が多くて、何故か穴だらけ。はじめはホールドのために穴を開けているのか思いましたが、自然に出来た穴のようです。これはなかなか他の山では見られない岩でした。ブラタモリで取材してほしい気がしました。
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二子山の岩稜は尖った岩が多くて、何故か穴だらけ。はじめはホールドのために穴を開けているのか思いましたが、自然に出来た穴のようです。これはなかなか他の山では見られない岩でした。ブラタモリで取材してほしい気がしました。
目指す西峰は岩峰群の先に
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目指す西峰は岩峰群の先に
振り返るといつしか西岳山頂の眺めが素晴らしいです!
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振り返るといつしか西岳山頂の眺めが素晴らしいです!
西峰まであと少し。慎重にルートファインディングを行って進みました。
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西峰まであと少し。慎重にルートファインディングを行って進みました。
10:52 西岳西峰(1,160m)到着
約30分で今日最後のピークである西岳西峰に到着。ここも山名標は無いので、周辺を歩き回って地形を確認しました。
山名標は必要最小限でよいので、すごく好感が持てる二子山でした。
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10:52 西岳西峰(1,160m)到着
約30分で今日最後のピークである西岳西峰に到着。ここも山名標は無いので、周辺を歩き回って地形を確認しました。
山名標は必要最小限でよいので、すごく好感が持てる二子山でした。
大展望の岩稜もあと少し。眼前に見える谷はもう群馬県です。
県境はちょうど西岳西峰をまたぐように北西から南西へと伸びているようです。
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大展望の岩稜もあと少し。眼前に見える谷はもう群馬県です。
県境はちょうど西岳西峰をまたぐように北西から南西へと伸びているようです。
面白い自然の造形を見せてくれた二子山
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面白い自然の造形を見せてくれた二子山
右奥に見える白いのは叶山を削りつつある採石場。
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右奥に見える白いのは叶山を削りつつある採石場。
11:14 西岳西峰の肩と思われる辺り(1,150m)
岩稜歩きの終点間近と思われる辺りで、ゆっくりと二子山を振り返っておくべく時間を取りました。
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11:14 西岳西峰の肩と思われる辺り(1,150m)
岩稜歩きの終点間近と思われる辺りで、ゆっくりと二子山を振り返っておくべく時間を取りました。
ちょっとスリルがあって、本当に楽しい岩稜歩きでした。
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ちょっとスリルがあって、本当に楽しい岩稜歩きでした。
もう岩稜の終わりが見えています。
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もう岩稜の終わりが見えています。
11:28 西岳西峰の肩を出発
主稜線での眺望を存分に満喫してから出発。残る岩稜も慎重に下りていきます。
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11:28 西岳西峰の肩を出発
主稜線での眺望を存分に満喫してから出発。残る岩稜も慎重に下りていきます。
このサメの歯のように尖った岩が多いです。
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このサメの歯のように尖った岩が多いです。
岩の先端をズームしてみると、本当にギザギザ。
どうやったらこんな形になるのか興味あります。
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岩の先端をズームしてみると、本当にギザギザ。
どうやったらこんな形になるのか興味あります。
まだまだ気を抜けない激下り
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まだまだ気を抜けない激下り
この斜めのクラックがホールドになります。
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この斜めのクラックがホールドになります。
11:39 坂本下降点(1,120m)
遂に×印のマーキング。ここが坂本下降点のようです。
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11:39 坂本下降点(1,120m)
遂に×印のマーキング。ここが坂本下降点のようです。
主稜線を外してからも変わらず激下りの連続です。
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主稜線を外してからも変わらず激下りの連続です。
そして下り立つ先の見えないクサリ場。
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そして下り立つ先の見えないクサリ場。
ほぼ垂直の岩壁を慎重に下りました。ホールドはたくさんあるので見た目ほど難しくはありませんでした。
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ほぼ垂直の岩壁を慎重に下りました。ホールドはたくさんあるので見た目ほど難しくはありませんでした。
クサリ場を過ぎても急斜面の下りは続きます。
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クサリ場を過ぎても急斜面の下りは続きます。
あの送電線鉄塔の向こう辺りに国道299号の志賀坂トンネルがあり、何度も車で通っています。
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あの送電線鉄塔の向こう辺りに国道299号の志賀坂トンネルがあり、何度も車で通っています。
11:59 ようやく落ち着いた地面に(1,080m)
二子山・西峰の岩壁の基部に下り立ちました。本当に台地からニョキっと生えているかのようです。
ここから先は一転して植林帯の下り。
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11:59 ようやく落ち着いた地面に(1,080m)
二子山・西峰の岩壁の基部に下り立ちました。本当に台地からニョキっと生えているかのようです。
ここから先は一転して植林帯の下り。
12:08 伐採地(1,030m)
南斜面が広く伐採された明るいところに出てきました。
南から東に掛けて眺望が良いので、一息入れていきたいところです。
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12:08 伐採地(1,030m)
南斜面が広く伐採された明るいところに出てきました。
南から東に掛けて眺望が良いので、一息入れていきたいところです。
両神山方面へ向けてしばらくは県境尾根を辿ります。
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両神山方面へ向けてしばらくは県境尾根を辿ります。
振り返るとやや植林に遮られますが、歩いてきた岩稜が見えました!
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振り返るとやや植林に遮られますが、歩いてきた岩稜が見えました!
12:21 県界尾根を外す(1,000m)
まだまだ県界尾根を歩きたいけど、ここで尾根を外します。
鹿避けの柵のロープを一旦解いて通過。
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12:21 県界尾根を外す(1,000m)
まだまだ県界尾根を歩きたいけど、ここで尾根を外します。
鹿避けの柵のロープを一旦解いて通過。
山腹道に入りましたが、東側に展望が開けて武甲山まで見えました。
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山腹道に入りましたが、東側に展望が開けて武甲山まで見えました。
これまでの岩稜歩きを労わってくれるかのような穏やかな山腹道でした。
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これまでの岩稜歩きを労わってくれるかのような穏やかな山腹道でした。
12:33 好展望地(940m)
1,043mピークから南に派生する尾根に乗ったところが、下りで随一の展望地でした。あそこを歩いたのかと、存分に二子山の眺望を楽しめます!
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12:33 好展望地(940m)
1,043mピークから南に派生する尾根に乗ったところが、下りで随一の展望地でした。あそこを歩いたのかと、存分に二子山の眺望を楽しめます!
二人のためにも集中して歩きました。
12:42 出発
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二人のためにも集中して歩きました。
12:42 出発
12:48 展望無しの送電線鉄塔(920m)
山と高原地図によると展望良いはずだった送電線鉄塔ですが、周辺の木々が育って遮られます。でも鉄塔は登ってはいけません。
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12:48 展望無しの送電線鉄塔(920m)
山と高原地図によると展望良いはずだった送電線鉄塔ですが、周辺の木々が育って遮られます。でも鉄塔は登ってはいけません。
送電線鉄塔を過ぎると次第に広い尾根となり、そして標高を下げるにつれて紅葉が鮮やかさを増してきました。
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送電線鉄塔を過ぎると次第に広い尾根となり、そして標高を下げるにつれて紅葉が鮮やかさを増してきました。
登山口付近ではまだまだ秋のようです。
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登山口付近ではまだまだ秋のようです。
車やバイクの音がよく聞こえてきて、もう登山口間近ですが見事な紅葉でした。
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車やバイクの音がよく聞こえてきて、もう登山口間近ですが見事な紅葉でした。
13:15 二子山・西登山口(642m)到着
ソーラーパネルが設置されている二子山・西登山口に到着しました。登山口はちょうどヘアピンカーブの中にありますが、交通量はそれほど多くはありません。
登山口からも二子山がよく見えるので、さっと通り過ぎるには惜しいところです。
西登山口で岩稜で出会った方と再会し暫し山談義。楽しいひと時でした。帰り際にバナナをいただきました。ありがとうございました。
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13:15 二子山・西登山口(642m)到着
ソーラーパネルが設置されている二子山・西登山口に到着しました。登山口はちょうどヘアピンカーブの中にありますが、交通量はそれほど多くはありません。
登山口からも二子山がよく見えるので、さっと通り過ぎるには惜しいところです。
西登山口で岩稜で出会った方と再会し暫し山談義。楽しいひと時でした。帰り際にバナナをいただきました。ありがとうございました。
13:50 二子山・西登山口出発
存分に二子山を見上げたし、そろそろ出発します。
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13:50 二子山・西登山口出発
存分に二子山を見上げたし、そろそろ出発します。
帰り道も二子山を見上げつつ、車道を下りていきます。
そもそも二子山を知るきっかけになったのは、飯能からの帰りにこの道を運転したことです。
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帰り道も二子山を見上げつつ、車道を下りていきます。
そもそも二子山を知るきっかけになったのは、飯能からの帰りにこの道を運転したことです。
見るからに二子と呼びたくなる岩峰です。あそこを歩いたのかと改めて達成感が湧いてきます。
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見るからに二子と呼びたくなる岩峰です。あそこを歩いたのかと改めて達成感が湧いてきます。
14:00 坂本登山口(620m)到着
国道から脇の林道へ入ってすぐ懐かしい坂本登山口。付近には数台の車が停まっていました。これにて周回完了。お疲れさまでした。
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14:00 坂本登山口(620m)到着
国道から脇の林道へ入ってすぐ懐かしい坂本登山口。付近には数台の車が停まっていました。これにて周回完了。お疲れさまでした。
坂本登山口から僅かに奥へ進んだところにも駐車適地。
しっかりした駐車場は無いけど、路肩にだいぶ停められそうです。
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坂本登山口から僅かに奥へ進んだところにも駐車適地。
しっかりした駐車場は無いけど、路肩にだいぶ停められそうです。
ルーンさん おはようございます。
まぁ すごい山ですね。
ほんとに、ぎざぎざです。
後ろ姿 岩を下ろうとされてるお写真など、
カメラを設置し 戻られ ポーズと 大変!!
ほんとに 臨場感あふれるお写真に 感動します。
すごい山を見つけられましたね。
最後に ゆったりとした道になり
紅葉を ゆっくり楽しまれたよう。
それまでは 緊張の連続でしたねぇ!!
背中が続々しましたよ。
展望を見る暇もなく 足元確認されたことでしょうね。
両神山へのいざないになったときされていますが、
両神山はもっとすごいのですか?
楽しみです。
ありがとうございました。(⌒∇⌒)
こんにちは、mayasanpoさん。いつもありがとうございます!
両神山も外観どおりの岩山で百名山なので有名な山です。
今の時期は凍結も気になるし、出来れば新緑の日が長い頃に行きたいと思っています。
あれもこれもと行きまくってては、楽しみがなくなるのでセーブしているのもあります。
初めて二子山を目にした時、運転しながら感動してしまいました。脇見注意なほど目立つ山です。
一見して登れるのかと思うくらいですが、しっかり整備されたルートがあるので、
これは行かなくてはとずっと暖めていました。
険しい場面が多いので、撮影も安全確保や手間も掛かります。
でもmayasanpoさんが自分の写真で楽しんでいただければ本当に嬉しいです。
母にも二子山を出来れば楽しんでほしいけど、高所恐怖症なのでちょっとここは厳しいかな…と思います。
久しぶりにしっかりした?岩山を楽しんだので、続けて翌週には妙義へ行きました。
次のレポも張り切って作成します。こちらこそ、ありがとうございました!
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