記録ID: 2138407
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雪山ハイキング
支笏・洞爺
風不死岳
2019年12月09日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:48
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 793m
- 下り
- 762m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この登山道を開削した人はよっぽどの直登好きに違いない。アイゼンとピッケル必要。いまのところスノーシューはいらない。 朝一(というか夜明け前だけど)は8合目付近からトレース途切れてました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
木々の間に星が見える夜。上空にゴォーっと風の音。
午前四時、気温は-10℃。ハードシェルを着てちょっと寒いと思いつつスタート。最初の樹林帯は登山道明瞭で、歩いていれば寒くない。時折見上げて星を確認、今日はいい日になりそうだ。振り返ると遠くにヘッドランプの光。他にもご来光登山の人がいるのかな、と思う(結局いませんでした。たぶんオバケ)。
標高を上げると、吹き溜まりでトレースが途切れる。風で雪が飛ばされる場所もトレースなし。GPSで位置を確認しながら進む。トレースがないのはあまり長距離ではないが、ヘッドランプの視界で進むのは勇気がいる。
そのうちロープが出てくる急登。というかこのコースは直登に次ぐ直登、巻くことを知らぬ。聖帝サウザー様みたいな人が開削したのだと確信。薄明が始まり、少し視界が開けると見事な樹氷と眼下に広がる支笏湖。おお、と思わず声が出る。
しかしここからが本番、とにかくよじ登るような登りが連続。登りながらどうやって降りるのか思いを巡らせ帰りたくなる。振り切るように登り切ると、やはりまさに天国のような絶景が広がっていた。
中略
憧れの青モンベル(ハードシェル)にアイゼンとピッケルを抱えた自分、控えめに言ってもカッコいい。もうカッコいいわぁ。ただねえ、予算が尽きて冬靴ないんだよねえ。カッコだけつけてもねえ。。。
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