武奈ヶ岳、雪は山頂付近にちょっとだけ
- GPS
- 05:06
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はないように思いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
荒島岳へ行こうと思っていましたが、国道158号線が積雪。
ノーマルタイヤでは無理と判断し、またまた比良へ。
伊吹も比良も雪が積もったみたいですが、暖かいのでどれくらい残ってるのかな。
行きの湖西道路よりびわ湖バレイを見上げると、ほとんど雪はない。
もうかなり融けたみたい。
イン谷口へ到着すると、車は6〜7台程度。
しかもまあまあ暖かい。
準備して即スタートです。
大山口を過ぎ、正面谷へ向かいます。
振り返ると、琵琶湖に薄っすら雲がかかりいい感じ。
早く上から見てみたい、と思いながら青ガレへ。
春以降、武奈ヶ岳は坊村からばかり登ってたので、こっちは久しぶり。
青ガレを登り高度上げると、琵琶湖上、薄っすら雲海のようになって綺麗。
雪がない青ガレは久しぶり。
長く感じたが、最後登りきり金糞峠へ。
金糞峠は少し寒く、そして誰もいない。
ここは比良ではハブみたいな場所の印象。
春や秋は色んな方を見かけ、出会いもある。
私も山登りを続けるきっかけになった年配の方との出会いもここで経験した。
やはりこういう日は閑散としてさみしいね。
先へ進み下がると少し雪が残ってた。
八雲との分岐を過ぎ、川に出る。
丸太の橋は霜が降りてツルツル。
こんな簡単なとこで落ちたらシャレにならんよな(笑)
渡渉して登りに差し掛かる。
登り切り、標高が900m超えると雪がチラホラ。
1,000m辺りでは薄っすらですが、ようやく銀世界。
積雪量は踵あるかないかくらい。
とても雪山ハイクといえる程の状況ではないですが、雪化粧の山歩きは十分です。
コヤマノ岳の霧氷を少し期待してこちらから登ったが、暖かくて見られませんでした。
ま、仕方ない、しっかり雪化粧だし、いいか。
コヤマノ岳から琵琶湖を見下ろすと、薄っすら霞んで幻想的。
おかげで遠望はだめですが、これはこれでいいですね。
こちらから見ると、伊吹山が冠雪してキラキラしてる。
伊吹の雪はどんな感じなんだろう、とか考えながら進みました。
鞍部へ下りて、そこから武奈ヶ岳を見上げると、雪と青空が美しい。
山頂には人が見える。
さっさと登るか。
ここからの坂には、ほとんど雪はない。
ここを初めて雪が積もった時に登った時は、なんちゅうキツイ坂かと思ったな。
今はこの距離にも慣れてしまったが、最初はよく足が攣ったもんだ(笑)
そして山頂へ。
いい天気なのに人がいませんでしたが、しばらくすると数人、数組来られました。
さすがに山頂は遮るものがなく寒いです。
極寒という程ではなかったので、上着を着てランチ&コーヒー。
この日はいい天気でしたが、遠望が効かず、少し退屈。
しかし、おかげで伊吹山がキラキラして見えました。
と、いうところで退屈感は拭えず、下山することに。
コヤマノ分岐へ向けて下山開始。
パノラマコースを抜けて八雲ヶ原へ。
パノラマコースの下りは泥濘。とにかくツルツル滑る。
うっとうしいな(笑)と思いながら八雲ヶ原へ到着。
池は昼にもかかわらず、表面が薄っすら凍ってた。
やっぱり寒いんやな、ここ。
そして北比良峠へ。
北比良峠に到着すると、やっぱりここは絶景。
山頂に雪をまとった武奈ヶ岳と反対側は琵琶湖。
いい景色だ。
少しのんびりしようかと迷ったが、やはり下りることに。
ここからはひたすら下山。
今回も無事安全な山行に感謝。
そして、お付き合い頂き、ありがとうございます。
年内、武奈ヶ岳に雪が積もるかな。
今度はガッツリ雪の積もった武奈ヶ岳に登りたいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する