【板取】ゴンニャクをカサネぐるりで【泣きっ面に蜂】
- GPS
- 06:43
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 696m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スペースはかなり厳しいので1台に乗り合わせていく方が良いです。林道の後半はダートで、スタッドレスタイヤではパンクの危険性大。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道ではありません。出かけられる際は自己責任でお願いします。 登りはゴンニャクの定番ルート(ワサ谷右岸尾根=カサネ左岸尾根)で、それなりに道があります。一方、下山のカサネ右岸尾根はやせ気味でヤブ多め。歩きにくい所多々あり。 |
その他周辺情報 | 板取川温泉バーデェハウス http://sekikanko.jp/modules/content/index.php?lid=49 |
写真
感想
奥美濃の山もすっかり紅葉は終わり冬枯れの様相。この雪の積もるまでの間、何をモチベーションに山に出かけるか?半中をご一緒したblackさんの影響で、これまでほとんど興味のなかったナメ太郎探しににわかに興味がわいてきたこの頃。ヨシ、それでいこうということで板取のゴンニャクへ出かけました。時期としてはちょっと遅いのかもしれませんが(^^ゞ
ゴンニャクは私自身は4回目となり、うち2回は大ゴンニャクからのワサ谷を囲んでの周回で訪れています。新緑と紅葉のジャストタイミングだったこともあり、素晴らしい雑木林の尾根を堪能しています。なので今回はワサ谷の一つ北の谷であるカサネを囲んでの周回としました。
とはいえ、ナメ太郎初心者の私とレイさんですから、なかなか良いポイントが分かりません。black先生にご一緒していただけたらよかったのですが(笑)
それでも、転がっている倒木より立ち枯れの木に多く見られるんだなとか勉強にはなりました。結局、見つけても老菌化していたり、手の届かないところにしか残っていなかったりで徒労に終わりました。
今回はレイさんは体調不良を押しての登山で調子が上がらず、私だけ山頂を踏むという結果になりました。さらに楽しみだったカサネの右岸尾根も林相もイマイチなうえにヤブっぽく、痩せたり崩れたりで歩きにくくで期待はずれでした。
目的のナメ太郎もゲットできず、いろいろなんだかなあと気落ちして登山口に置いた車に帰り着くと、なんと愛車の運転席側のタイヤがペッチャンコ!細心の注意を払ってゆっくり走ってきたのに〜(>_<)まさに泣きっ面に蜂。
昨今の車にはスペアタイヤが積まれてません。その代りに修理キットとして積まれているエアーコンプレッサーで空気を入れてみると、すぐには空気は抜けていかない様子。修理だけで済むことを期待して下手に応急修理剤みたいなものは注入せず、だましだまし走って帰ることにします。少し走ってはチェック→エアー注入を何度も繰り返しハラハラドキドキの修行のようなドライブに^^;行きつけのタイヤ屋さんまでめっちゃ長く感じました。
で、結果はタイヤ内側サイドがビシッと切れており修理不可能の通告。購入して取りつけてからひと月もたっていない最高級スタッドレスタイヤが、一度も雪を踏むことなくご臨終。幸いなことに店に在庫があったため、その場で交換。¥24400也(T_T)
もう、スタッドレスタイヤでダートな林道は二度と走らないと誓ったのでした。
コメント
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ヤドカリさん こんにちは〜
私ではなかなか行けないゴンニャクご一緒したかったです。。。
急遽のキャンセル本当に申し訳ございませんでした
もう咳も一段落 次回は体調万全に整えておきますネ
reiさんの体調が優れなさそうですし、お目当てのナメ太郎はもう先客がいらしたんですね
私も感じるんですが奥美濃は総じてナメ太郎が少ないですね〜
断然鈴鹿や比良、京都北山辺りの方が多いです。琵琶湖や伊勢湾が近くにあるのでそれも関係しているのでしょうか。うーん でも京都北山はちょっとはずれてますよね
でも私よりヤドカリさんreiさんの方がナメ太郎を見つける目が長けていらっしゃるのでお二人でも見つけられなかったとなると厳しいですね
その上最後の最後にパンクって・・・
応急処置で帰れてホントに良かったです。
私はできないのでパンクになったら即アウト 遭難必至です
あー やっぱりゴンニャク行けないなぁ
blackさん、こんにちは。
ゴンニャクはまだ他にも温めてあるルートがあるので、予定が合えばまたお声掛けさせてもらいますよ
順調な回復の知らせ、安心しました
レイさんはこの日こそ具合悪そうでしたが、昨日はケロッと山へ行ってきたようなので、きっと大丈夫でしょう
ナメ太郎は若狭の山でも結構見られるみたいですし、やっぱり湿気が重要なんですかね〜
てことは夏場の気象条件などで、奥美濃でも当たり年はあるのかも?
パンクは参りましたよ 登りだす前にはしっかりチェックしたつもりなんですが、見事にペッチャンコでしたから焦りました。
帰りは何度も何度も空気を注入して苦行のドライブでした
なあに、夏タイヤなら心配ないでしょう。新緑や紅葉期を狙いましょう
え〜、なぜ、どうして。
つい最近、板取の三洞で、ぼくのスタッドレスも、下山したら、パンクしてました。
昔々、6万円くらいするタイヤの横腹を切ったことがあるので、いつも慎重に走っているのですが・・・。
ちなみにタイヤメーカーは、どこですか?
修理剤を使ったので、空気圧はノーチェックで、家まで帰れましたが、新調することになりました。
floatcloudさんのブログのコメントは拝見していて、floatcloudさんでもやらかすんだ〜と、ひとごとのように思っていたら自分もやっちゃいました
本当に細心の注意を払って走っていたつもりなんですが
6万円もするタイヤって… 高級スポーツカーにでもお乗りだったんでしょうか?
タイヤは日本が誇る世界のBS、その中でも史上最高性能を謳うVRX2というヤツです
修理再生を期待して修理剤は使わず頑張ったんですが、結果は私も新調することになりました
しかしスタッドレスタイヤは本当に弱いですね。
早々にお返事をありがとうございました。
BSでしたか。メーカーは違いましたね。
以前のパンクは、バブル全盛期、セリカGT-FOURで鳥倉林道を走行中で、予備のタイヤは、緊急用の細いタイヤでした。
PAJEROーMINIにしてからは、年がら年中、スタッドレスでしたけれど、まったくのパンク知らずでした。
ゴンニャクといい、三洞といい、同じエリアなので、いまだに不信感を抱いていますよ。
多分、ジムニーやパジェロミニのスタッドレスは、丈夫なのかも・・・。フルタイム四駆は、きっと山用ではないんでしょうね。
おおっ、なんとセリカGT-FOURでしたか! 当時若造だった私には憧れの車でした。
ファミリアとセリカがフルタイム4WDの先駆けでしたね。そいつで山に出かけられるとはカッコよすぎです
確かにfloatcloudさんに言われてみると、現場はすぐ近くで週末にパンクが発生と、なにか怪しくも思えてきますね 何しろそこまで酷く衝撃は感じてませんし、登山開始時点のチェックでもしっかりタイヤにハリがありました。
ジムニーやパジェロミニは軽いこともあるでしょうけど、スタッドレスといえども悪路走行を考慮した設計になってるんですかね。私もホントは新型ジムニー買いたかったんですけど、今年6月の車検に納車が間に合わないと言われて今の車にしました。
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