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Yamareco

記録ID: 2145665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

[過去ログ] 高妻山・乙妻山

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
15.7km
登り
1,675m
下り
1,672m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:42
休憩
0:43
合計
9:25
7:07
7:08
97
8:45
8:45
86
10:11
10:17
48
11:05
11:29
54
12:23
12:24
78
13:42
13:42
47
14:29
14:40
66
15:46
15:46
23
16:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
[駐車場] 高妻山登山者用無料駐車場
その他周辺情報 [立ち寄り湯] 戸隠神告げ温泉 湯行館 600円
登山前に鏡池へ
2016年09月10日 06:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 6:03
登山前に鏡池へ
戸隠キャンプ場向かいの登山者用駐車場
2016年09月10日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 6:41
戸隠キャンプ場向かいの登山者用駐車場
戸隠キャンプ場を通って、
2016年09月10日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 6:48
戸隠キャンプ場を通って、
さらに戸隠牧場を通って、
2016年09月10日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 6:57
さらに戸隠牧場を通って、
弥勒新道登山口
2016年09月10日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 7:07
弥勒新道登山口
ブナ林の登り。これは「ブナ仙人」だそうだ
2016年09月10日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 7:28
ブナ林の登り。これは「ブナ仙人」だそうだ
見晴らしの悪い樹林帯が続く
2016年09月10日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 7:32
見晴らしの悪い樹林帯が続く
まもなく五地蔵山
2016年09月10日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 8:31
まもなく五地蔵山
五地蔵山。雲海から顔を出す霊仙寺山と、四阿山〜志賀の山々
2016年09月10日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 8:44
五地蔵山。雲海から顔を出す霊仙寺山と、四阿山〜志賀の山々
五地蔵山を過ぎると、やっと目指す高妻山の姿が
2016年09月10日 08:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 8:47
五地蔵山を過ぎると、やっと目指す高妻山の姿が
振り返ると焼山、火打山、妙高山
2016年09月10日 08:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 8:47
振り返ると焼山、火打山、妙高山
八観音手前のコル付近。白馬岳など後立山連峰、その奥には立山・劔岳も
2016年09月10日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 9:06
八観音手前のコル付近。白馬岳など後立山連峰、その奥には立山・劔岳も
八観音からの高妻山
2016年09月10日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 9:15
八観音からの高妻山
南尾根越しに笠ヶ岳、野口五郎岳、鹿島槍ヶ岳など
2016年09月10日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 9:23
南尾根越しに笠ヶ岳、野口五郎岳、鹿島槍ヶ岳など
南稜線上に到着。この先はヤセ尾根だが、登りはほぼ終了
2016年09月10日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 9:57
南稜線上に到着。この先はヤセ尾根だが、登りはほぼ終了
着きました
2016年09月10日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:14
着きました
白馬岳。雲が出ちゃいました
2016年09月10日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:05
白馬岳。雲が出ちゃいました
雲上に顔を出す戸隠山。奥には槍・穂高など北アルプス南部の山々
2016年09月10日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:08
雲上に顔を出す戸隠山。奥には槍・穂高など北アルプス南部の山々
山頂北側のシラタマノキ
2016年09月10日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:16
山頂北側のシラタマノキ
乙妻山へ。コルまでの岩場の下りがいやらしい
2016年09月10日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:17
乙妻山へ。コルまでの岩場の下りがいやらしい
2297点を越えると尾根は広がり歩きやすくなる
2016年09月10日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:45
2297点を越えると尾根は広がり歩きやすくなる
ミヤマキンバイ
2016年09月10日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 10:51
ミヤマキンバイ
乙妻山に到着。ガスで何も見えず
2016年09月10日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 11:07
乙妻山に到着。ガスで何も見えず
高妻山に戻る途中、乙妻山を振り返る
2016年09月10日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 12:02
高妻山に戻る途中、乙妻山を振り返る
高妻山を過ぎ、五地蔵山へ下る
2016年09月10日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 12:55
高妻山を過ぎ、五地蔵山へ下る
五地蔵山。下りは一不動コースへ
2016年09月10日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 13:47
五地蔵山。下りは一不動コースへ
弥勒尾根方向を振り返る
2016年09月10日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 13:52
弥勒尾根方向を振り返る
一不動手前。木々の隙間からの高妻山
2016年09月10日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 14:18
一不動手前。木々の隙間からの高妻山
一杯清水下部。滑りまくる
2016年09月10日 14:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 14:54
一杯清水下部。滑りまくる
滑滝の鎖場
2016年09月10日 15:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 15:07
滑滝の鎖場
傾斜が落ちてやっと歩きやすくなる
2016年09月10日 15:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 15:39
傾斜が落ちてやっと歩きやすくなる
牧場ゲートに到着
2016年09月10日 15:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/10 15:46
牧場ゲートに到着

装備

MYアイテム
pohjola
重量:0.95kg

感想

『真田丸』オープニングロケ地の鏡池を見に行きたく、そのついでに高妻山に登ることにしました。隣の乙妻山には山スキーで登ったことはありますが、高妻山はこれが初めてです。

登りは弥勒尾根新道。五地蔵山までの樹林帯の登りが長くてしんどいと聞いていましたが、覚悟していたためか、それほど大変には感じませんでした。この調子なら残りも無難に登れそうです。
――しかしそうは甘くない。だいぶ登ったつもりでいるけど、実際はまだ6割ほど。コルから先はまだ意外とボリュームがあり、後半は一気にペースが落ちました。樹林帯と違って展望が良くて休憩ポイントも多いので、眺望を楽しみつつ、休み休み登れる点は良かったです。
ただし雲は多め。松本盆地や長野盆地は一面の雲海です。朝のうちは標高の高い山ならきれいに見えていたのですが、だんだんと雲が上がってきて、高妻山に着いた時には北アルプスは隠れ気味になってしまいました。もう少し早ければ乗鞍岳から白馬岳までの大パノラマを見られたのに、ちょっと残念です。

気を取り直して乙妻山へ。コルまでの下り道は瘠せた岩稜で、岩場に苦手意識はなかった私もちょっと怖く感じました。戸隠山に比べ、こちらは怖いなんて話は聞かないのですけどね。体力の衰えとともに恐怖心も感じるようになったのか……。
中妻山(2297点)からは尾根が広がり、気楽に登れるようになります。しかしだんだんとガスが濃くなり、乙妻山山頂からは真っ白で何も見えず。せっかくここまで来たのに、足を延ばした甲斐がありませんでした。再び高妻山に戻った時には乙妻山のガスは取れていたので、どうもタイミングが悪かったようです。

下りは一不動コース。登路の弥勒新道と違って遠回りになるけど、その分だけ傾斜は均されるので、膝が悪い私にはうってつけのはず。途中の一不動から先は大嫌いな沢コースになりますが、少なくともそこまでは順調に下れるでしょう。
ところがその一不動までの尾根道が思ったより段差があって歩きにくく、けっこう膝にきました。帰宅後にこの区間のコースタイムを調べてみると、休憩もしてないのに標準タイムと同じくらい。えらい時間がかかりました。
そして問題の沢コース。ただでさえ苦手なガレ場の下り道なのに、濡れている岩床が多く、靴底の減ったトレランシューズでは滑りまくりです。滑滝などの鎖場だけでなく全般的に歩きづらく、ほとほと嫌になりました。こんなことなら、この一不動コースは登りに使えばよかった……。
最後は牧場内を歩いて終了。時刻はすでに16時過ぎ。コースが違うとはいえ、登りより時間がかかっているではないですか。戸隠神社を詣でたり蕎麦を食べたりしたいところだけど、ちょっと時間がなさそうだ……。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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