白馬尾根から蛭ヶ岳・市原新道。


- GPS
- 09:57
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,880m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:47
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早戸川林道は10月12日の台風の影響で数か所で土砂が流出し通行止めです。魚止橋までは6.5キロ約一時間半歩くことになります。 一番の陥没箇所には通行禁止のテープで規制されてます。自己責任で。 早戸川の渡渉点はすべて橋が流されてます。飛び石でも厳しい感じです。 第一渡渉点の位置が少し上流に変わっています。第三渡渉点の左岸側にあった大岩の巻道はありません。 |
写真
感想
林道通行止めですっかり秘境と化した早戸川流域ですが、懲りずにまた行ってきました。崩落状況は以前と変わらずですが、50M近い道路陥没ヶ所までの土砂は取り除いてありました。少しずつですが復旧に向けて進んでいる感じです。でも完全復旧には相当な時間と予算がかかりそうで、特に緊縮財政が大好きな県が本気を出すとは思えず、しばらくは無理なのかなと諦めています。
今回はNEWアイテムを試してみましたが、思った以上に水の侵入もなく装着も簡単でコンパクトで安価(980円)。いざという時の為にリュックに常備しておきたいアイテムです。
第一渡渉点は暫く上流に左岸側を歩き、大岩の手前で渡渉した方が良さそうです。その大岩も少し高巻すれば渡渉もいらず、更に上流の大岩を高巻すれば第三渡渉点まで渡渉無しで行けます。第三渡渉点で以前あった左岸の大岩を巻ければ雷平を超えて雷滝まで濡れずに行けます。
秘境となったエリアなので誰一人会う事はありませんでしたが、山頂だけは賑やかでした。山荘でtantanmameさんらしき方と遭遇。山でばったり4回くらいお会いしているので「間違いない」と思い声をかけさせていただきました。ご一緒されていたwindmurmurさんとyasu0402さんとは初の対面でした。yasuさんとは蛭ヶ岳好きな方で何度かコメントのやり取りはありましたが、お会いするのは初めて。そんな健脚な男二人とバリRを同行しているwindmurmurさんも凄い人だなと思いました。皆さんにお会いできて嬉しかったです。
山納めは蛭ヶ岳!という事で歩いてきました。
もう少しいい☀かな!と予想してましたが、一瞬の晴れ間のみ。
ツボ足でかなり疲れたけど積雪後、誰も歩いていない白馬尾根を歩けたし、
下山の市原新道もいい感じで。(北斜面はやっぱりいい雪でした)
蛭ヶ岳山頂では再会、はじめまして、がありいい納めになりました♪
コメント
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is_pinarelloさんgoechanさん
明けましておめでとうございます
今や難路と化した早戸川林道、
伝道にたどり着くまででも心が折れそうです。
さらに雪道の白馬尾根。市原新道、、、
さらりと周回
う〜ん、ただただ驚嘆
蛭、ヤマレコだけでも101回
脱帽、鉄人です
今年もレコ楽しみにしています
正に難路中の難路になってしまったこのルート、しかも、こんなコンディションの中、さらっと登ってしまうなんて驚きです。しかも、101回!恐れ入りました。
所であの長靴みたいなアイテムはどこで手に入るのでしょう?
is さん、goe さん、こんばんは!
今年もよろしくお願いいたします。
今年こそは、どこかでお会いしたいものです!
雪の白馬尾根&市原新道、いいですね〜
私の足では、早戸川橋からの日帰りはとても無理ですが
靴カバー作戦は、ずっとあたためていて、いろいろ見ているのですが、
アマゾンなどを見ると類似品がたくさん出ているので、
どれがいいのやらと決めかねていました。
おススメのほうは、どちらの製品ですか?
気になります〜
tantanmameさん。
明けましておめでとうございます。
山頂では明るい皆さんに元気を頂きました。
山で3回以上お会いしたのはtantanさんだけなので、縁を感じます。
蛭ですがヤマレコ載せる前も含めてなので、載せてからは80回になります。でも残念ながら回数を数えていなかったので記念すべき百回目を知らずに通り過ごした事が残念でなりません
yasu0402さん。
こんばんは。
蛭ヶ岳ですがyasuさんは短期間での百回なので凄いですよ。
しかも大雪の時もノートレースで登ってましたよね?
白馬尾根は雪が硬かったので辛かったのですが、市原新道はサラサラ雪で楽ちんでした。
NEWアイテムはホームセンターでも売っていますよ。
miss-Tさん。こんばんは。
今年も宜しくお願いします。
過去2回お会いしているので今度こそ!ですね
林道アクセスが3時間プラスになりましたがmiss-Tさんは南稜歩く脚力あるから大丈夫ですよ。ただ、ガータゴヤ滝はこの時期厳しくなりましたね。
靴カバーですが、2回目(写真23枚目)の方が内側にもPVC生地があり水の侵入を防ぐのでおススメです。サイズは登山靴の場合大きめで購入してくださいね。25cm以上ならLサイズです。
みなさま、明けましておめでとうございます。
NEWアイテムですが、最初に使用したものは「カッパの足」
2回目は「シューズコート」という物です。カッパの足の方が軽量でいいのですが、
流れのある渡渉では浸水しました。まあこの日の早戸川は水量多めでしたから。
今年も丹沢のどこかでお会いできるのを楽しみにしております(^^♪
良い情報ありがとうございました。ホームセンター行って探してみます。いつ何時渡渉があるかわからない時、持って行くと便利ですよね。
yasuさん、
ちなみに私の登山靴は23.5cmですが、Mサイズギリギリでした
isさん、goechanさん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
元旦に初日の出登山に行った際、蛭ケ岳山荘のご主人から、北側は早戸川方面も林道の損害が大きくて通れないと聞いたので、どんな具合か歩いてみようと思ったところでした。
流石はお二人さんです。僕が気になった所を先に歩いてレコを書いていたなんて正にドンピシャのタイミングでした
靴の上から履く防水靴カバーも正にタイムリーな情報です。早速アマゾンで買いました
早戸川沿いは、僕もどういう状況か行ってみるつもりですが、お二人の歩いていない所も探索してみます。お二人から情報を貰ってばかりでは気が引けますので
Futaroさん、こんばんは。
明けましておめでとございます。今年も宜しくお願いします。
早戸川は11/17にも行っているので二回目ですが、状況はほとんど変わっていないです。車もマス釣場で通行止めのバリケード(移動可能)があるので、手前の待機場所か早戸川大橋付近からになります。崩落個所は10ヶ所くらいですが、崩落によるタイムロスはそれほどでもなく、逆に平坦な林道を1時間半歩くよりはアスレチック要因があって飽きません
Futaroさんの脚力とルート構成の企画力にはいつも驚かされているので、今回も期待してます。
シューズコートがあればこの冬は渡渉も気にせず氷瀑巡りができそうですね。
Futaro さん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
私にとって早戸川方面はこの時期じゃないとなかなか歩けないので(ヒルが怖い(笑))
ようやく、と思っていた矢先に通行禁止に。isが先に歩いていてくれたので一度は歩いて状況を知っておこうと今回歩きました。本当にあちらこちらで被害が大きいですね。
靴カバーですが、水の中の赤ごけがひどかったので、チェーンスパイク着用したのですが、片方をもう穴開けてしまいました
それでもザックに入れておけば安心ですよね(^^♪
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