空木岳(登り納め兼登り初め)

2019年12月31日(火) 〜 2020年01月01日(水)

• GPS: 33:00
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,508m
• 下り: 2,502m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:27

9:50 スタート地点
10:32 10:32 空木岳登山道取付地点
10:39 10:39 空木岳登山道入口
11:00 11:00 空木岳登山口駐車スペース
11:02 11:02 林道終点
11:27 11:28 タカウチ場
12:13 12:14 池山尾根水場
12:17 池山小屋

2日目

• 山行: 11:07
• 休憩: 3:25
• 合計: 14:32

4:19 池山小屋
4:23 4:27 池山尾根水場
5:02 5:02 尻無
5:15 5:15 マセナギ
6:32 6:45 大地獄
6:55 7:29 小地獄
7:50 8:12 ヨナ沢ノ頭
10:10 10:25 空木平カール分岐点
11:12 11:30 駒石
12:25 12:30 駒峰ヒュッテ
12:39 12:53 空木岳
12:57 12:58 駒峰ヒュッテ
13:20 13:21 駒石
13:43 13:51 空木平カール分岐点
14:37 14:38 ヨナ沢ノ頭
15:10 15:10 小地獄
15:15 15:20 大地獄
15:50 15:52 マセナギ
15:57 15:57 尻無
16:23 16:24 池山尾根水場
16:28 17:25 池山小屋
17:28 17:28 池山尾根水場
17:48 17:48 タカウチ場
17:57 18:00 林道終点
18:03 18:03 空木岳登山口駐車スペース
18:19 18:19 空木岳登山道入口
18:25 18:26 空木岳登山道取付地点
18:51 ゴール地点

天候

12月31日　晴れ
1月1日　　晴れ(午後から曇り)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ケ根高原スキー場のそばの駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

夏道と同じルートを取りました。
迷い尾根から先は雪が多くなると雪崩の危険があると思います。

その他周辺情報

飲食店、日帰り温泉等あり。
このエリアはモンベルのフレンドタウンなのでカードを見せると値引きしてくれる施設が多くあります。

写真

12/31 11:04

林道終点

12/31 11:47

しばらく歩いてようやく雪が出てきました。

12/31 12:13

池山小屋の手前にある水場
まだ利用できました。

池山小屋
3人のパーティーがいましたが、小屋の中にテント張って快適に過ごせました。

AM3:00に起床し朝飯を済ませて、4:00過ぎに出発しました。
写真は薄明るくなったころの木曽駒方面

迷い尾根で初日の出を迎えました。

ヨナ沢の頭を過ぎたころから、徐々に雪が深くなってきました。

樹林帯を抜けました。
快晴！南アルプス、八ヶ岳などよく見えました。
樹林帯を抜ける手前でアイゼンを装着しました。

池山小屋にワカンを置いてきたので、つぼ足で進むことになりました。ここから時間と体力をかなり奪われました。

駒石

強風を覚悟していましたが、ほとんど風は吹いてなかったです。時々、突風が吹くくらいでした。

駒峰ヒュッテ、ここまで来ればもうすぐです。

ヒュッテからはなかなか急登です。

空木岳山頂！

下山してすぐ頂上は雲に包まれたので、いい時間帯に登れたと思います。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 水筒（保温性） ライター ヘッドランプ 日焼け止め 時計 サングラス ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

SuperKizmBros2

2018年の年末にトライしたときは雪が深くルートが困難であると判断して撤退を余儀なくされました。
2019年の夏に木曽駒から空木へ縦走する計画で行ったときは、途中で体調不良となり檜尾岳から下山してしまいました。
自分の中で空木岳は何となく因縁の山と勝手に思っていましたが、ようやく山頂を踏むことが出来ました。

2018年の年末と比べると雪は少なく、ルートの難度も低かったと思います。もう少し雪が増えると難しくなってくると思います。

今回の山行で百名山50座を登頂となりました。