ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2168407
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三浦七福神巡りと岩礁のみち・入江のみち

2020年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
23:52
距離
35.9km
登り
458m
下り
438m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:09
休憩
0:00
合計
0:09
距離 0.5km 登り 0m 下り 0m
17:06
9
17:15
宿泊地
日帰り
山行
8:40
休憩
0:23
合計
9:03
距離 35.3km 登り 471m 下り 436m
7:50
102
宿泊地
9:32
22
9:54
9:55
41
10:36
14
10:50
10:56
12
11:08
49
11:57
11:58
15
12:13
12:15
12
12:27
12:29
74
13:43
38
14:21
9
14:30
55
15:25
15:26
19
15:45
15:52
13
16:05
16:08
45
16:53
妙音寺への道は間違っています。三崎口駅のほうから回り込むのが正解のようです。
天候 晴れ、ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
京急線三浦海岸駅から、三浦半島の爪先部分を海岸線に沿って時計回りに歩きました。(関東ふれあいの道、神奈川県コース1、および2を基本に、七福神巡りの寺社に寄り道しています)三浦七福神巡りだけなら、歩行距離は23キロ程度です。
コース状況/
危険箇所等
海岸線に沿ってコースが設定されている関東ふれあいの道(神奈川県コース1)は、高潮、高波、波浪などの警報時、および満潮時には歩ける場所が海のなかになり、岩場の徒行ができません。今回、海は大荒れということはなく、小潮の時期でしたが、核心部の通行が満潮時と重なり、特に剱崎の辺りのへつりが波の引いた一瞬に渡る、ギリギリの状況でした。本当に大荒れのときや大潮と重なってしまったときは、最初から高台を迂回するのが正解だと思います。

本コースを逆に歩く場合は、悩ましい箇所が夕方になるような時間設定はしない方が望ましいです。時計回りなら、夕日のなかをのんびりと三崎口駅へ向かえます。七福神巡り5番目、白鬚神社から次の妙音寺までは小網代の森を通り抜けるのが至近ですが、台風被害で通行止めのため三崎口駅方面へは通り抜けができません。きれいなトイレは圓福寺、コース1起点のコンビニ、宮川フィッシャリーナ、三崎港、小網代の森入り口くらいにしかありません。(男子小だけなら毘沙門湾西側、見桃寺北側の湾を回り込んだ所にあり)
その他周辺情報 三浦七福神巡りのご開帳は期間限定、今年は1月15日までです。(御朱印の受付時間は午前8時から午後5時まで)

三浦海岸駅に、立ち寄り入浴可能なリゾート施設の三浦マホロバ温泉があります。(営業時間はシーズンで異なるようなので要確認)
気持ちいい夕焼けの京急線三浦海岸駅で下車、明日の登行に備え麓の民宿旅館で前泊します
2020年01月03日 17:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
11
1/3 17:04
気持ちいい夕焼けの京急線三浦海岸駅で下車、明日の登行に備え麓の民宿旅館で前泊します
間違い探しのような旅館の夕食、隣の席にいる妙に明るい若者が逐一不思議な点をリアクションしているのがおもしろかった(^^
2020年01月03日 17:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
24
1/3 17:45
間違い探しのような旅館の夕食、隣の席にいる妙に明るい若者が逐一不思議な点をリアクションしているのがおもしろかった(^^
お部屋はリフォームされていて至って普通
2020年01月03日 18:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
8
1/3 18:29
お部屋はリフォームされていて至って普通
旅館で迎える朝、リゾートホテルとマンション群が朝日に浮かび上がります
2020年01月04日 06:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 6:29
旅館で迎える朝、リゾートホテルとマンション群が朝日に浮かび上がります
朝ご飯は平和(^^;
2020年01月04日 07:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
18
1/4 7:25
朝ご飯は平和(^^;
船をイメージした建物は、いさわし、ではなくて民宿旅館しおさい、さんです
2020年01月04日 07:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
9
1/4 7:53
船をイメージした建物は、いさわし、ではなくて民宿旅館しおさい、さんです
三浦海岸に出ると天地創造のような空が広がっていました
2020年01月04日 07:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
29
1/4 7:56
三浦海岸に出ると天地創造のような空が広がっていました
天使の階段があちこちに架かっています
2020年01月04日 07:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
15
1/4 7:56
天使の階段があちこちに架かっています
双耳峰の富山がくっきりと見渡せます
2020年01月04日 07:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
12
1/4 7:56
双耳峰の富山がくっきりと見渡せます
あちこちに干してある大根越しに鋸山(左)と富山(右)間にちょこんとあるのは伊予ヶ岳かな
2020年01月04日 08:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
11
1/4 8:04
あちこちに干してある大根越しに鋸山(左)と富山(右)間にちょこんとあるのは伊予ヶ岳かな
三浦半島の根元部分を振り返って(翌日は写真中央左にある、三浦富士と武山に登りました)
2020年01月04日 08:22撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
11
1/4 8:22
三浦半島の根元部分を振り返って(翌日は写真中央左にある、三浦富士と武山に登りました)
七福神巡り最初のお寺は、恵比寿さまの圓福寺、表通りのお寺入り口にはのぼり旗が立っています
2020年01月04日 08:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 8:35
七福神巡り最初のお寺は、恵比寿さまの圓福寺、表通りのお寺入り口にはのぼり旗が立っています
本堂前にちょこんと座る恵比寿さま
2020年01月04日 08:41撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 8:41
本堂前にちょこんと座る恵比寿さま
道すがらに咲くアロエの花、南の方に来た感が高まります
2020年01月04日 09:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
10
1/4 9:05
道すがらに咲くアロエの花、南の方に来た感が高まります
海沿いの道から坂を上がると、広大な大根畑が広がります
2020年01月04日 09:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
1/4 9:15
海沿いの道から坂を上がると、広大な大根畑が広がります
コンビニ(ヤマザキデイリー)の角に松輪バス停、関東ふれあいの道、神奈川県コース1三浦・岩礁のみちのスタート地点があります
2020年01月04日 09:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 9:16
コンビニ(ヤマザキデイリー)の角に松輪バス停、関東ふれあいの道、神奈川県コース1三浦・岩礁のみちのスタート地点があります
ガードレールだろうと電話施設だろうとどこでも干してしまう三浦半島民
2020年01月04日 09:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
26
1/4 9:17
ガードレールだろうと電話施設だろうとどこでも干してしまう三浦半島民
大浦海岸の標識、せっかくなので立ち寄ります
2020年01月04日 09:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 9:29
大浦海岸の標識、せっかくなので立ち寄ります
この先の岬を歩いて回り込むのかと一瞬ビビりました
2020年01月04日 09:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 9:31
この先の岬を歩いて回り込むのかと一瞬ビビりました
砂浜にはイソヒヨドリ
2020年01月04日 09:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
21
1/4 9:32
砂浜にはイソヒヨドリ
プライベートビーチ感のある場所です
2020年01月04日 09:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
19
1/4 9:33
プライベートビーチ感のある場所です
対岸の房総半島付け根にあるコンビナート群が見えてきました
2020年01月04日 09:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
14
1/4 9:36
対岸の房総半島付け根にあるコンビナート群が見えてきました
先ほどの分岐に戻って間口漁港、お耳ふたつの富山は目立ちますなぁ
2020年01月04日 09:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
12
1/4 9:50
先ほどの分岐に戻って間口漁港、お耳ふたつの富山は目立ちますなぁ
岩と砂浜が広がる海岸線を歩きます
2020年01月04日 09:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
12
1/4 9:50
岩と砂浜が広がる海岸線を歩きます
海に来た感で満たされる瞬間
2020年01月04日 09:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
13
1/4 9:51
海に来た感で満たされる瞬間
岩場の上には剱崎灯台
2020年01月04日 09:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 9:52
岩場の上には剱崎灯台
景勝地らしい風景
2020年01月04日 09:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
13
1/4 9:53
景勝地らしい風景
海っていいなぁ
2020年01月04日 09:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
17
1/4 9:55
海っていいなぁ
入り江が池みたいになっています
2020年01月04日 09:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
13
1/4 9:55
入り江が池みたいになっています
鬼の洗濯岩、みたいな場所
2020年01月04日 09:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
10
1/4 9:58
鬼の洗濯岩、みたいな場所
伊豆大島が近くに見えてびっくり
2020年01月04日 09:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
18
1/4 9:58
伊豆大島が近くに見えてびっくり
タモリ氏の好きそうな断崖
2020年01月04日 09:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
14
1/4 9:59
タモリ氏の好きそうな断崖
隠れミッキーは、甌穴ってやつかな
2020年01月04日 09:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
13
1/4 9:59
隠れミッキーは、甌穴ってやつかな
あちこちに釣り人はいるので心強い気はしますが・・・
2020年01月04日 09:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
11
1/4 9:59
あちこちに釣り人はいるので心強い気はしますが・・・
段々と剱崎灯台付近の核心部が近づいてきます
2020年01月04日 10:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
9
1/4 10:02
段々と剱崎灯台付近の核心部が近づいてきます
波は大荒れ、ではないのでこの橋はなんなくクリアしますが・・・
2020年01月04日 10:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
10
1/4 10:03
波は大荒れ、ではないのでこの橋はなんなくクリアしますが・・・
怖かった核心部を振り返って、岩伝いに歩けそうに見えますが、所々波が引いた瞬間しか足を置けない場所多数、おまけに苔でヌルヌルです(怖)
2020年01月04日 10:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
15
1/4 10:05
怖かった核心部を振り返って、岩伝いに歩けそうに見えますが、所々波が引いた瞬間しか足を置けない場所多数、おまけに苔でヌルヌルです(怖)
この先は比較的安心ゾーン→注:潮位が高いときは広い石畳が水没して道はなくなるようです
2020年01月04日 10:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
14
1/4 10:16
この先は比較的安心ゾーン→注:潮位が高いときは広い石畳が水没して道はなくなるようです
波で浸食された地層がハードルみたいになった場所が続きます
2020年01月04日 10:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
13
1/4 10:17
波で浸食された地層がハードルみたいになった場所が続きます
うっすらと天城山も見えてきました
2020年01月04日 10:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 10:20
うっすらと天城山も見えてきました
最初のコーフン場所を過ぎて江奈湾、先ほどの荒波が嘘のように凪いだ遠浅の入り江です
2020年01月04日 10:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
8
1/4 10:33
最初のコーフン場所を過ぎて江奈湾、先ほどの荒波が嘘のように凪いだ遠浅の入り江です
車道を歩いて白浜毘沙門天に向かいます(坂道を右斜めに上がっていきます)
2020年01月04日 10:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 10:39
車道を歩いて白浜毘沙門天に向かいます(坂道を右斜めに上がっていきます)
大根畑の向こうの集落は、台風被害なのか同じ向きに屋根にブルーシートが架かっていました
2020年01月04日 10:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 10:44
大根畑の向こうの集落は、台風被害なのか同じ向きに屋根にブルーシートが架かっていました
ヘアピンカーブで回り込みます
2020年01月04日 10:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 10:45
ヘアピンカーブで回り込みます
毘沙門さまは無人、御朱印は先ほどのヘアピンカーブ先にある慈雲寺でもらうようです
2020年01月04日 10:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 10:50
毘沙門さまは無人、御朱印は先ほどのヘアピンカーブ先にある慈雲寺でもらうようです
平和な椿の花、怖い思いをしてから拝む神仏や花は違って見えます
2020年01月04日 10:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
9
1/4 10:57
平和な椿の花、怖い思いをしてから拝む神仏や花は違って見えます
来た道を戻るのはいやなので、先に進んで毘沙門洞窟方面へ
2020年01月04日 11:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 11:00
来た道を戻るのはいやなので、先に進んで毘沙門洞窟方面へ
しばらくは平和な磯のみちでしたが・・・
2020年01月04日 11:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 11:05
しばらくは平和な磯のみちでしたが・・・
ドレミファ橋のような土管、うちひとつは屋根が破れて水が溜まって使えず
2020年01月04日 11:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
20
1/4 11:10
ドレミファ橋のような土管、うちひとつは屋根が破れて水が溜まって使えず
今日二つめの核心部、土管を渡った後のへつりが狭くてビビりました(振り返って撮影)
2020年01月04日 11:11撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
17
1/4 11:11
今日二つめの核心部、土管を渡った後のへつりが狭くてビビりました(振り返って撮影)
毘沙門湾から急な坂道を上がって慈雲寺、七福神巡り二つめのお寺は毘沙門さまです
2020年01月04日 11:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 11:26
毘沙門湾から急な坂道を上がって慈雲寺、七福神巡り二つめのお寺は毘沙門さまです
集落の茂みで鳴くアオジ
2020年01月04日 11:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
12
1/4 11:35
集落の茂みで鳴くアオジ
日だまりにはスイセン
2020年01月04日 11:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
17
1/4 11:38
日だまりにはスイセン
毘沙門湾も奇岩の連続
2020年01月04日 11:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
11
1/4 11:54
毘沙門湾も奇岩の連続
盗人狩、というおどろおどろしい地名の付いた岩場
2020年01月04日 11:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
14
1/4 11:57
盗人狩、というおどろおどろしい地名の付いた岩場
周囲は岩畳が続きます
2020年01月04日 12:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
20
1/4 12:00
周囲は岩畳が続きます
千畳敷、と呼ばれる広々とした場所です
2020年01月04日 12:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
10
1/4 12:00
千畳敷、と呼ばれる広々とした場所です
セキレイがちょこまかと足下で動き回ります
2020年01月04日 12:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
13
1/4 12:15
セキレイがちょこまかと足下で動き回ります
海沿いの花はイソギク
2020年01月04日 12:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
16
1/4 12:23
海沿いの花はイソギク
あちこちに咲くオキザリス(オオキバナカタバミ)
2020年01月04日 12:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
12
1/4 12:26
あちこちに咲くオキザリス(オオキバナカタバミ)
ようやく終点の宮川バス停まで到着です
2020年01月04日 12:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 12:29
ようやく終点の宮川バス停まで到着です
源頼朝ゆかりの椿の御所から、岬めぐりのバスは走る♪
2020年01月04日 12:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
1/4 12:46
源頼朝ゆかりの椿の御所から、岬めぐりのバスは走る♪
行列の人気店避けてこじんまりとした店、阿木さんでまぐろいろいろ膳、まぐろの内蔵なんて初めて食べた気がする
2020年01月04日 13:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
23
1/4 13:16
行列の人気店避けてこじんまりとした店、阿木さんでまぐろいろいろ膳、まぐろの内蔵なんて初めて食べた気がする
七福神巡り3つ目は海南神社
2020年01月04日 13:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 13:36
七福神巡り3つ目は海南神社
こちらには弁財天さまが鎮座
2020年01月04日 13:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
1/4 13:38
こちらには弁財天さまが鎮座
境内のご神木は立派
2020年01月04日 13:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
8
1/4 13:39
境内のご神木は立派
神社参道はタイムスリップ感あり
2020年01月04日 13:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 13:42
神社参道はタイムスリップ感あり
三崎港までたどり着きました
2020年01月04日 13:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 13:42
三崎港までたどり着きました
ここからは関東ふれあいの道、神奈川県コース2の油壺・入江のみちです
2020年01月04日 13:43撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 13:43
ここからは関東ふれあいの道、神奈川県コース2の油壺・入江のみちです
木造4階建ての料理屋
2020年01月04日 13:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 13:45
木造4階建ての料理屋
七福神巡り4つ目のお寺、地図上のショートカット道は山の上に上がってしまいました
2020年01月04日 13:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 13:52
七福神巡り4つ目のお寺、地図上のショートカット道は山の上に上がってしまいました
右端に江ノ島、ちょっと左に三角錐の大山、さらに左の丹沢あたりの山は雲が多くてはっきりしません
2020年01月04日 13:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
1/4 13:52
右端に江ノ島、ちょっと左に三角錐の大山、さらに左の丹沢あたりの山は雲が多くてはっきりしません
急坂を下って見桃寺、布袋さまのお寺です
2020年01月04日 13:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 13:53
急坂を下って見桃寺、布袋さまのお寺です
おおらかでいいですなぁ
2020年01月04日 13:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
11
1/4 13:55
おおらかでいいですなぁ
花桃かな、気が早いね
2020年01月04日 13:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
12
1/4 13:59
花桃かな、気が早いね
油壺は四方を崖で囲まれた要害です
2020年01月04日 14:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 14:24
油壺は四方を崖で囲まれた要害です
油壺を回り込んで関東ふれあいの道2、は終了
2020年01月04日 14:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 14:30
油壺を回り込んで関東ふれあいの道2、は終了
高台の道からトワイライトゾーンみたいな急坂に吸い込まれます
2020年01月04日 14:41撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 14:41
高台の道からトワイライトゾーンみたいな急坂に吸い込まれます
まさにリアス式みたいな集落、小網代に次の七福神巡りがあります
2020年01月04日 14:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 14:42
まさにリアス式みたいな集落、小網代に次の七福神巡りがあります
七福神巡り5つ目は白鬚神社、寿老人がいらっしゃいます
2020年01月04日 14:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 14:46
七福神巡り5つ目は白鬚神社、寿老人がいらっしゃいます
どうもここは像じゃなくて絵みたいです
2020年01月04日 14:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 14:48
どうもここは像じゃなくて絵みたいです
叩くとカランカランと音のする石
2020年01月04日 14:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
1/4 14:52
叩くとカランカランと音のする石
手水舎には人魚姫がいそうな巨大な貝殻が手桶として普通に置かれています(驚)
2020年01月04日 14:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
15
1/4 14:53
手水舎には人魚姫がいそうな巨大な貝殻が手桶として普通に置かれています(驚)
イソヒヨみたいに見えるけど(雌なのかな)
2020年01月04日 15:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 15:24
イソヒヨみたいに見えるけど(雌なのかな)
移転した消防署跡には基準点
2020年01月04日 15:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 15:35
移転した消防署跡には基準点
だだっ広い畑のなかを次のお寺に向かいますが・・・
2020年01月04日 15:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 15:39
だだっ広い畑のなかを次のお寺に向かいますが・・・
大仏の裏手に出てしまい、藪道を伝ってどうにか境内へ
2020年01月04日 15:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
1/4 15:44
大仏の裏手に出てしまい、藪道を伝ってどうにか境内へ
七福神巡り6つ目のお寺は福禄寿の妙音寺
2020年01月04日 15:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 15:52
七福神巡り6つ目のお寺は福禄寿の妙音寺
日暮れが迫り慌ててお参りした最後のお寺、延壽寺は大黒天
2020年01月04日 16:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 16:25
日暮れが迫り慌ててお参りした最後のお寺、延壽寺は大黒天
低く垂れ込めた雲の隙間に怪しげな残照
2020年01月04日 16:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 16:39
低く垂れ込めた雲の隙間に怪しげな残照
終着駅、三崎口駅に到着しました
2020年01月04日 16:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7
1/4 16:52
終着駅、三崎口駅に到着しました
待っていた電車がタイミングよく出発し、本日の宿泊地へと向かいます
2020年01月04日 16:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 16:52
待っていた電車がタイミングよく出発し、本日の宿泊地へと向かいます
金沢八景に旅館が数軒あり、昔の景勝地だった頃の名残りなのかな
2020年01月04日 17:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
9
1/4 17:33
金沢八景に旅館が数軒あり、昔の景勝地だった頃の名残りなのかな
お隣の野島公園駅に移動し、地元の人気店へ
2020年01月04日 20:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
1/4 20:30
お隣の野島公園駅に移動し、地元の人気店へ
近くに住む友だちを誘い出して乾杯です
2020年01月04日 18:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
18
1/4 18:36
近くに住む友だちを誘い出して乾杯です
地のタコのお刺身や、
2020年01月04日 18:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
24
1/4 18:46
地のタコのお刺身や、
海鮮チョレギサラダ
2020年01月04日 18:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
19
1/4 18:50
海鮮チョレギサラダ
穴子の天ぷらが有名らしい
2020年01月04日 19:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
24
1/4 19:04
穴子の天ぷらが有名らしい
最後はお茶漬けで〆
2020年01月04日 20:13撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
21
1/4 20:13
最後はお茶漬けで〆
どうにかこうにか1日で回れた三浦七福神、なかなか食べ応えのあるお参り道中でした
2020年01月05日 16:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
25
1/5 16:06
どうにかこうにか1日で回れた三浦七福神、なかなか食べ応えのあるお参り道中でした
撮影機器:

感想

お正月休みの小遠征は三浦半島、初日は開国の港町、浦賀の町を散策し、三浦海岸へ移動。メインイベントは三浦半島の先端、足指先部分をぐるっと一周し、前から気になっていた岩礁、入江のみちに、御開帳中の三浦七福神巡りを兼ねた贅沢企画です。

当日は雲の多いちょっと怪しげな雲行き、夜には広く雹などの暴風雨も短時間ながらありましたが、歩いている時間帯は波風とも比較的落ち着いていました。岩場歩きの核心部は満潮と当たってちょっとビビったものの、迂回なく無事完歩できました。

台地の上に広がる大根畑、急峻な坂道、穏やかな入り江、険悪な岩礁と、緩急入り乱れるシチュエーションは想定を遙かに超えていました。そんな豊かな自然のなか、三浦七福神の寺社の歴史は古く、縁起にも土地柄が感じられるのは興味深かったです。

三崎口には源頼朝ゆかりの御所が三箇所あり、油壺には後北条氏と戦って破れた三浦道寸の城跡あり、前日歩いた浦賀にも源氏や幕末の歴史が詰まっています。歴史ロマンに加えておおらかな自然、眺望。初歩きでまた何度も訪れたい場所になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1196人

コメント

遅ればせながら。
yamaonseさん、あけましておめでとうございます!

正月早々がっつり歩かれましたね
七福神巡りに海岸歩きと朝からたっぷり。
〆の さぞ美味しかったでしょね。
三浦半島。
子供が小さい頃荒崎の潮溜まりを訪れによく行きました。
何と写真100にあるタコをゲット。もちろん家で茹でて全て胃の中に収めましたヨ。
海を見ながら歩くのっていいですね←海なし県の身なのでたぶん一生憧れ
ここも追っかけ候補として”お気に入り”に登録しておきます!
今年一年よろしくおねがいいたします
2020/1/6 17:06
Re: 遅ればせながら。
teru-3さん、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(^^)正月明け、実質最初のハイキングはなにげにロングとなりました。前半戦は興奮の岩礁歩きだったので時間が経つのを忘れましたが、後半戦はアスファルト道が足に堪えました。〆のビールに続けて日本酒も呑んで、大満足でした。

そして自分も生粋の海なし県民、泳げる海を初めて見たのは小学校2年生のときでした。ここ最近の遠征は海沿いばかり、やはり海のある道はロマンがありますね。タコもおいしかったし、三崎口のマグロも珍味でした。荒崎は潮騒のみちで関東ふれあいの道、神奈川県の3番コースになっています。次に歩くときが楽しみです。
2020/1/6 18:19
ハードな七福神巡り
yamaonseさん、こんばんは。

めちゃロングの七福神巡りですね。
魅力たっぷりなコースですが、歩き切る自信が全くありません。
走るのが楽しくなるというナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」を買えば行けるかなぁ(笑)。
2020/1/6 21:07
Re: ハードな七福神巡り
yamatakuさん、こんばんわ。しばらく七福神ネタがなかったので、正月だしということで、御開帳参拝兼ねて歩いてみました。岩礁のみちは別の種類のお楽しみなので、これを外せば徒歩23.7キロ、ショートカット道を使えばもう少し距離は短縮されそうです。一部バスを使う手も専用HPで紹介されているので、御開帳期間中の今週末にでもぜひ。早出すれば厚底靴じゃなくてもきっと踏破できるはず

http://www.miura7.com/
2020/1/6 22:01
海の岩場歩きは面白そう
yamaonseさん、こんばんは。

三浦岩礁のみちは私も興味があって、一度出かけてみようと
思っています。
yamaonseさんのようなロングを歩くつもりはありませんが、
高崎からだと日帰りは厳しいでしょうか?

でも、どうせここまで行くなら民宿にでも泊まって
海の幸や海に沈む夕日なども楽しみたいですね〜

気軽にあちこち遠征されるyamaonseさんの身の軽さには
いつもながら感心してしまいます。
荷物の量や持ち運びの工夫、宿選びと予約のタイミングの取り方など
聞いてみたいことがいろいろあります。
2020/1/6 22:00
Re: 海の岩場歩きは面白そう
エルクさん、こんばんわ。今回は岩礁・入江のみちと七福神巡りを無理矢理合体してみましたが、結果36キロという久しぶりのロングとなりました。始発の高崎駅5:10に乗れば、三浦海岸駅には8時半前に着きます。お参りセットでもギリギリ日帰り徒歩圏だと思います。

民宿は海沿いだから料理が期待出来る訳でもないようです(笑)海水浴の時期限定宿も多そうだったので、釣り船運航兼ねた宿なら料理は期待できるかも。ただし、釣り宿は駅前とは限らないのと、電話予約が基本みたいなので、ネットで下調べしてから行くのを勧めます。

この日は雲が多く夕日に浮かぶ富士山は拝めませんでしたが、時計回りに歩けば三崎港から油壺など西海岸で夕刻、宿は西側がいいかも。荷物は防寒兼ねた軽量雨具と下着、一眼レフで替えレンズやノーパソなし。暖地で軽装OKだし、水は自販機多く身軽で歩けますよ。
(写真3のテレビ前にある小リュックとカメラが荷物のすべてです・^^)
2020/1/6 22:14
超ロングお疲れさまでした
yamaonseさん、おはようございます。

スタート直後の平和な大根畑から一転して、ちょっと危険な岩礁歩き、後半は七福神巡りと変化に富んだハイキングでしたね。
私もずいぶん前にこの辺りの海岸沿いを歩きましたが、潮位が高くて回り道をした記憶があります。

締めにはアナゴが登場しましたが、金沢八景近くの漁港(柴漁港)ではアナゴやシャコが有名らしいので、野島公園のお店の目と鼻の先で採れたものかもしれません。
2020/1/7 7:39
Re: 超ロングお疲れさまでした
ardisiaさん、おはようございます。いろいろと教えていただき、楽しく三浦半島を歩くことができました。超ロングは想定外でしたが、緩急取り混ぜて変化に富んだハイクとなりました。潮位はなかなか侮れませんね。夜の地魚料理店、アナゴも近くで採れたものかもしれません。金沢八景あたりは昔の景勝地、歩いて八景巡りも楽しそうです。またいろいろご教示ください。よろしくお願いします(^ ^)
2020/1/7 8:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら