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Yamareco

記録ID: 2169386
全員に公開
キャンプ等、その他
奥秩父

破風山避難小屋で薪作り〜雁坂嶺

2020年01月03日(金) 〜 2020年01月04日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
18.3km
登り
1,684m
下り
1,684m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:41
休憩
0:11
合計
3:52
7:41
7:41
98
9:19
9:30
104
林道終点
2日目
山行
4:45
休憩
0:12
合計
4:57
10:30
51
11:21
11:22
23
11:45
11:45
56
12:41
12:44
29
13:13
13:14
34
13:48
13:48
27
14:15
14:16
18
14:34
14:36
26
15:14
15:15
6
15:21
15:21
5
15:26
15:27
0
15:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の様子、前回通った時は自動車が走れない程荒れた所が多数あったがきれいに復旧されていた。轍はその時のキャタの跡のようだ。
2020年01月03日 08:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
1/3 8:47
林道の様子、前回通った時は自動車が走れない程荒れた所が多数あったがきれいに復旧されていた。轍はその時のキャタの跡のようだ。
尾根に取付いた所でいつも撮ってしまうこの一枚。
2020年01月03日 09:51撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/3 9:51
尾根に取付いた所でいつも撮ってしまうこの一枚。
小屋が見えてほっとする。
2020年01月03日 11:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/3 11:13
小屋が見えてほっとする。
南側扉真に置いた薪には吹き込んだ雪が積もっていた。
先日は宿泊者がいた模様、手前にあった細めの薪は全て無くなっていた。
2020年01月03日 11:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/3 11:18
南側扉真に置いた薪には吹き込んだ雪が積もっていた。
先日は宿泊者がいた模様、手前にあった細めの薪は全て無くなっていた。
木賊山方面
2020年01月03日 11:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/3 11:48
木賊山方面
破風山方面、明日は久しぶりに登ろうか・・・
2020年01月03日 11:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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破風山方面、明日は久しぶりに登ろうか・・・
昼食はいつものカップ麺
2020年01月03日 11:53撮影 by  SC-04J, samsung
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昼食はいつものカップ麺
ビールを飲みながら薪作り
2020年01月03日 14:07撮影 by  SC-04J, samsung
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ビールを飲みながら薪作り
写真奥の扉の前の物は前回の残り、ストーブの横には今夜燃やそうと今回の木っ端やスカスカなやつ。写真左に積んであるのが今回作った物。
2020年01月03日 16:05撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/3 16:05
写真奥の扉の前の物は前回の残り、ストーブの横には今夜燃やそうと今回の木っ端やスカスカなやつ。写真左に積んであるのが今回作った物。
雪が吹き込みにくいように薪を積みました。小屋に入るのは東側からお願いします。ここに積んであるのは、水分が多くすぐには使えません。
2020年01月03日 16:10撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
1/3 16:10
雪が吹き込みにくいように薪を積みました。小屋に入るのは東側からお願いします。ここに積んであるのは、水分が多くすぐには使えません。
ウイスキーのお湯割りとカレーメシ。晩酌のつまみで太るので夕食は軽めに。
2020年01月03日 16:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/3 16:49
ウイスキーのお湯割りとカレーメシ。晩酌のつまみで太るので夕食は軽めに。
2020年01月03日 17:04撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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ダルマストーブ点火
2020年01月03日 17:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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ダルマストーブ点火
2020年01月03日 19:29撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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ダルマストーブでサラミとスルメを焼きながら酒を飲む。
2020年01月03日 21:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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ダルマストーブでサラミとスルメを焼きながら酒を飲む。
朝です
2020年01月04日 06:50撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 6:50
朝です
朝食はサタケのチゲ雑炊。で昨日の残りの薪作り
2020年01月04日 08:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 8:44
朝食はサタケのチゲ雑炊。で昨日の残りの薪作り
雪が吹き込むので扉の前に薪を積むのはやめました。
2020年01月04日 10:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 10:16
雪が吹き込むので扉の前に薪を積むのはやめました。
太いのは切るのが大変だったが割るのも大変そう。鉈ではなくマサカリ級?
2020年01月04日 10:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 10:17
太いのは切るのが大変だったが割るのも大変そう。鉈ではなくマサカリ級?
こちらは細め、焚き付けに使える細いのもありますが、焚き付けには素性の良いのを細かく割ったのがベストと思います。
2020年01月04日 10:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 10:17
こちらは細め、焚き付けに使える細いのもありますが、焚き付けには素性の良いのを細かく割ったのがベストと思います。
さようなら、また来ます。
2020年01月04日 10:35撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 10:35
さようなら、また来ます。
破風山へ
2020年01月04日 10:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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破風山へ
笹平を見下ろして
2020年01月04日 11:09撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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笹平を見下ろして
南アルプスも見える
2020年01月04日 11:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 11:20
南アルプスも見える
西破風山
2020年01月04日 11:25撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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西破風山
東破風山へ
2020年01月04日 11:27撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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東破風山へ
東破風山
2020年01月04日 11:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 11:48
東破風山
雁坂嶺とその向こうの雁坂峠
2020年01月04日 11:52撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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雁坂嶺とその向こうの雁坂峠
2020年01月04日 11:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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右のたおやかなピークが雁坂嶺
2020年01月04日 12:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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右のたおやかなピークが雁坂嶺
2020年01月04日 12:12撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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2020年01月04日 12:15撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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2020年01月04日 12:27撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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雁坂嶺
2020年01月04日 12:45撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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雁坂嶺
2020年01月04日 12:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1/4 12:56
雁坂峠
2020年01月04日 13:15撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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雁坂峠
雁坂峠
2020年01月04日 13:15撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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1/4 13:15
雁坂峠
ロープが頼りの徒渉箇所
2020年01月04日 14:27撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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ロープが頼りの徒渉箇所
2020年01月04日 14:29撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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ここから道路歩きが長い
2020年01月04日 14:38撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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ここから道路歩きが長い

感想

破風山避難小屋に遊びに行ってきました。
 林道からの直登コースでは雪は多くなかったですが、途中からチェーンスパイクを使用しました。小屋前のベンチとテーブルにあった雪をかくと、かき切れないで残った雪が日光で解けたくらいで日中は寒くありませんでした。日が落ちると外気はすぐに-10℃位になりましたが、小屋内でストーブを焚いていると0℃位でストーブ近くではダウンジャケットを着ていると暑い位で脱ぎました。
ダウンの上下と象足を着用して就寝、寒くはありませんでした。翌朝シュラフの中に入れなかったプラティパスの水は凍ってしまいましたが、この日はあまり冷え込まなかったようです。
 今回、薪作りと土間の掃除をしましたが、土間は土間箒で掃いてみると(たぶん)灰が多量に堆積していて驚きました。小屋内がほこりっぽいのは、このためだと思います。前回、土間の掃除をした時は、大まかなゴミを角スコップで掃除しただけだったので気が付きませんでした。でこぼこしたコンクリートの目に入っている灰はうまく掃き出せず、掃けばもうもうとほこりが立って、とても掃ききれませんでした。次回はマスクを持参して・・・今後の課題です。
 軟弱ジジイは小屋をピストンするつもりでしたが、好天の破風山を眺めていたら登る気になってしまい、西破風山のピークだけ踏んで来た道を帰るつもりが結局、雁坂峠経由で下山しました。2日間とも穏やかな晴天に恵まれ良い山行となりました。

<以下備忘録>
ジオラインMWのタイツと長袖シャツ、ウィックロンサーマルジップ、フェニックス・トースティーパンツPM352PA01(中厚)、ニットの帽子、ハードシェル(初日朝のみでほぼ不使用)、ライトアルパインパンツ(使用せず)、レインウェア持参せず、ユニクロのフリース、ライトシェルジャケット(使用せず)ガルモントのTower Trek、Fit's、タケモ7、ダウンジャケットとダウンパンツ、象足。手袋は作業用の軍手以外は薄手のフリースしか使わなかった。(ネックウォーマー、バラクラバは不使用)キャリーザサン使用バッテリー持ちは問題なし(17時〜23時)。
ビール350ml×2、ウィスキー500ml、水場で3.5L(サーモボトルにお茶)確保、夜間のお湯割りの水は1L程度?2日目朝食後水は1.3L残っていた。

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コメント

いろいろ ご苦労様でした
どうも imokenpi です。厳冬期という悪条件下での『避難小屋のメンティナンス 及び 薪づくり』たいへんご苦労様でした。 私が最後に利用させていただいたのは10年以上前になります(泊り2回休憩1回 計3回)。 白泰山避難小屋にあったものと同じタイプの錆びだらけのドデカイ薪ストーブがあって(後部に穴があいて煙たかった) 周辺の笹原も健在だった頃です。  それにしても雪の中であの太い薪材をよく見つけましたね。そして手作業での切断、かなりの重労働だったでしょう。 薪づくりには チェーンソーとマサカリがあったらどんなに作業がはかどったことか とお察しいたします。 でも次の方のために役に立ってくれることでご苦労が報われると思います。 ところで 土間の掃除の際 ホコリで苦労されたとありますが、実は冬限定でいい方法があります。★ それは… 外にある雪を適度にばら撒いてから掃くのです(駅の階段掃除で見かける方法と同じ---湿気たオガ屑を撒いてホコリの舞い上がりを防止)。これでホコリを抑えられないかなと思うのですが、土間の状態にもよりますね。 こんど機会があればお試しください。目的は違うのですが、冬の四里観音避難小屋での板の間掃除では水拭きを兼ねて私がいつもやっていることです(布巾が凍って固くなり拭き掃除ができないときがあるので)。   それにしても山梨県側からは3時間半で到着できるんですね。 スピードのあるお体がうらやましいです。 それに破風山の急坂 私はもう登りたくないというくらい苦しめられたのを覚えています。 当初の予定と変わって 2日目の方がメインとなってしまったようですが、ご無事での下山 お疲れさまでした。 
2020/1/5 22:24
Re: いろいろ ご苦労様でした
imokenpi さん こんばんは
この小屋に一度泊まったら何となく気に入ってしまい度々訪れています。この小屋は平成21年(2009年)に埼玉県により改修工事がなされて現在に至っているようで、その時に今のダルマストーブに取り換えられたと思われます。四角い鋼板製のストーブがある小屋内部の写真を見たことがあります。
土間のホコリ対策のアドバイス大変参考になります、ありがとうございました。
2020/1/6 21:31
こんにちわ
拍手ありがとうございました

1月3日と6月21日に同じく、お声がけさせてもらいました。

21日の時は、いろいろ話させてもらえて楽しかったです、縦走は無事完歩できました。

では、また小屋前でお会いできたら(^^)
2020/7/16 21:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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