雲取山【三峰神社からピストン】
- GPS
- 08:42
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,048m
- 下り
- 2,030m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
露藻ヶ峰手前からアイスバーン上の積雪がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
AKUクレスタ
|
---|
感想
2020年の登り初めを雲取山に決めました。
2,000メートルを超えていて、アプローチの良さ、その割には人がいなく静かな山として、ここ数年、気に入っています。
本当は、日原側から登りたかったのですが、とりあえず、登り初めは三峰神社から初詣も兼ねて(笑)。
朝、朝焼けの空を見ながら、三峰神社の駐車場を出発します。
歩きはじめは、妙法ヶ岳にある奥宮の参道を歩いていきますが、二の鳥居から山道になり、なだらかな登りが続きます。
炭焼平を過ぎたあたりから、勾配が強くなり始め、雪も出てきたので、簡易アイゼンを装着して歩いていると、地蔵峠に到着しました。
それからもしばらく登り続けると、秩父宮様のレリーフのある霧藻ヶ峰に到着しました。
霧藻ヶ峰の休憩所の前のベンチでしばらく休憩してから、お清平に向けていったん下り、そこから白岩山に向けて登り返します。
前白岩の肩までが、結構な急登で、体躯に負荷を感じながら、楽しく歩くことができます。息が切れたころに、前白岩の肩に到着し、そこから前白岩山まで登ると、勾配がだいぶ緩くなります。
朽ちた白岩小屋を通過して、少し登ると白岩山の頂上に到着しました。
白岩山で休憩後、いったん下り、そこから芋木ノドッケを目指します。
雪に踏み跡があったので、それを辿って、倒木を越えたり、ウロウロしながら、なんとか芋木ノドッケに到着しました。雪がなかったら、結構大変なルートです。
芋木ノドッケから、また下り、大ダル、雲取山荘を経由して、雲取山の頂上に到着しました。
雲取山直前の登攀は、雪もあり歩きにくいうえに、上り坂が次々に現れて、心がくじけそうになりますが、時間はそうかかりませんでした。
頂上からは、富士山から南アルプスまで一望できる、最高の眺望でした。
頂上で昼食をとり、下山を開始しました。
下山時は、芋木ノドッケを巻き道でパスし、白岩山、霧藻ヶ峰を経由して、奥宮のある妙法ヶ岳に寄り、無事の山行のお礼をして、下山しました。
雪が所々溶けていたり、逆にカチンコチンに凍っていたり、コースコンディションは決して良くなかったですが、天候に恵まれ、とても良い登り初めになりました。
今年は、天候に恵まれる山行が多くありますように。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する