万六尾根から生藤山
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
柏木野バス停から連行峰まではかなり緩やかな上り 連行峰から浅間峠まではアップダウンが多く、体力を多く消費する 浅間峠から柏木野までは緩やかな下り 登山道全体的に危険個所なし、スタート直後のみ倒木が多少ある |
写真
感想
毎年、お正月休みは奥多摩に来ている。それは毎年恒例の御岳山、御岳神社での参拝の為である。
今年は1日目に登山を楽しんで2日目に参拝をしてもらう計画なので、このヤマレコは、その1日目の記録だ。
朝2番のバスに乗車する為、家を出発してきたが、朝1番のバスに間に合うくらいに駐車場に到着した。しかし急いで仕度をしてバスに乗り込んだとしても、忘れ物をしたりかと良いことが無いだろうと思い、次のバスの時間までゆっくりと準備をして待つ事にした。
その間、浅間嶺に向かう方だろうと思われる1組を見かけたくらいで閑散とした駐車場でバスを待ち、定刻から少し遅れてきた2番バスに乗車して柏木野バス停に移動した。
柏木野バス停を下りると、すぐ前が登山口となっていた。バスの待合室で準備を済ませて出発、南秋川を渡って山に取りついた。
始めのうちは倒木が多数あり、「よっぽど登山者が少ないのか?」と思ったが、勾配が緩くなってくると倒木は無くなりとても歩きやすい登山道となった。
神秘的に感じる森の中を進んでいくと、不思議な光景を発見した。それは杉の木に、上空から落ちてきた隕石が、めり込んで出来たかの様な光景だった。尖った石が木の中にすっぽりとめり込み、木の皮が剥けている。「これはどう見ても隕石だよな〜」と思い、手元にあった磁石をその石にくっつけてみたが全くの無反応。「いったい何なんだろう?」自然になったとしてもどうすればこの様になるのか?全く想像が出来ない景色だった。
その後も緩やかな上りが長く続いたが、万六ノ頭に立ち寄る際だけは坂が少しだけ急になった。その後も連行峰の直下で少し急になっただけで全体的には比較的優しい上り坂だった。
連行峰に着くと、そこは多くのハイカーが歩く笹尾根だ!案の定、多くの人とすれ違い賑やかになり、景色も富士山を見ながらの尾根歩きとなった。
上ったり下ったりして生藤山に到着して山頂で昼食としたが、残念な事にこの頃から富士山には雲がかかり、雄大な富士山の姿を見る事が出来ない景色へと変っていった。
今回は、年明け初めに登った丹沢山系の景色を見る事が楽しみだったが、雲が多い事と逆光な事が重なり、まともな姿を見る事が出来なかった事が残念だった。
その後、三国山、軍刀利神社、熊倉山と、いくつものピークを越して浅間峠に到着。東屋があり休憩にはもってこいの場所だ!その東屋の前にはドデカい2本の木と一緒に祠があり、昔は街道の要所だった事をうかがわせる場所だった。
浅間峠からは、駐車場に向けて下るだけ。つづら折りの道を、どんどんどんどん下って気づけば登山口に到着した感じだった。そして車道を少し歩いて駐車場でゴール。
下山してからは、今の地元では見る事が出来ない「ステーキのどん」で腹いっぱい肉と食べて、エネルギーチャージ!
小作のビジネスホテルに泊まり、明日に備えて就寝。お疲れ様でした。
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