【初富士を愛鷹山で】十里木高原~越前岳~黒岳〜山神社


- GPS
- 08:31
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 756m
- 下り
- 880m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 3:59
- 合計
- 8:21
天候 | くもりのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十里木高原からの登りは赤土なので、日中はドロドロツルツルかと。早朝は凍ってました。 |
その他周辺情報 | 富士山こどもの国、富士サファリパークが近いので、混雑時のアプローチは要注意かと思います。1月1日の午後の下山時は混雑していませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
メリノ長袖アンダー
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ガイドマップ
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日本手拭い
保険証
携帯
時計
カメラ
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感想
元旦恒例となった、初日の出を富士山の見える山で迎える登り初め。
幸い毎年、年末から里帰りしている実家から比較的近いので、氏神の神社で初詣を済ませたあとの出立でも、ご来光に間に合う。
今まで由比の浜石岳、箱根の金時山、本栖湖畔の竜ヶ岳へ行き、今年は裾野の愛鷹山を目指した。
この愛鷹山はずっと気になっていた山である。かつて浜石岳から富士山一帯を眺めたときに箱根の山並みと共に目立ったのが、この愛鷹山塊だったからだ。富士山の裾野に展開するこの山塊の姿は、いかにも富士山周辺で火山活動の活発さと共に、富士山形成の歴史を物語っているように見えたからだ。
今回、hrhさんとの山行だったため、デポ車をこしらえ、十里木高原から越前岳を経て黒岳、山神社へと縦走することができた。ご来光登山としてはリサーチ不足で臨んだため、ご来光は樹木で日の出方向の見晴らしの効かない富士見台で迎えることとなった。あとで知ったことだが、富士見台から東へ進んだ北白ガレンという崩壊地まで進めばご来光を見ることができたようだが、富士山の眺望は悪い。愛鷹山最高点の越前岳もご来光側はヤブで眺望はよくないため、この日最後に訪れた愛鷹山塊北東端の黒岳がこの日のルート上で富士山とご来光の両方を見ることができる眺望ポイントであったようだ。もっとも、元旦の朝は富士山・日の出方向ともに分厚い雲で覆われていたため、愛鷹山からは赤富士も日の出も望めなかった。結果的には天候が回復してきた時間帯に最も眺望の開けた黒岳山頂にいることができたために、白く輝く富士の姿を拝めることができたのはケガの功名というべきか…。
今回、縦走にあたって重視したポイントのひとつとして、帰省登山として登山靴等装備が貧弱だったため、安全を重視した。凍結や残雪のある可能性が高く、傾斜が急な北斜面を登りとし、日当たりがよく緩やかな東稜線を下りルートとした。
hrhさん、お正月早々静岡まで出てきてくれてありがとう。おかげで、難しいコンティションながら楽しい登り初めをすることができました。また、鈴鹿や北陸でお会いしましょう。
以前は大晦日に山小屋に泊まり、元日に日の出を見る山行を続けていましたが、初日の出を見ても何も変わらず…(^^;)ということでここ数年は適当な正月を過ごしていました。今年はtom32さんのお誘いをいただき、深夜登山となりました。
tom32さんに会うのが一番の目的だったのですが、日の出と富士も見えたらと思い登ったところ、残念ながら太陽は雲の中。しかしその後好転し、さすが愛鷹山、富士がでかい!時間に余裕があったので2時間も待てたのが良かったです。
今年はいなかった?ようですが、無料の山荘に泊まって、早朝に黒岳へ登って初日の出を見るというパターンもありですね。みんなでやったら入りきらないですけど。
tom32さん、こちらこそ今年もよろしくです。
もう新年の挨拶終わっていますね、笑。今年もよろしくお願いします🙇。新年の富士山見られましたか、うらやましいです。縦走コースも。
雪が少ないですね。次は銀杏峰でお会いしましょう。
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