過去レコ 梅雨明けの甲斐駒ヶ岳

2014年07月21日(月) 〜 2014年07月22日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,120m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:49

14:55 北沢峠
15:07 15:07 長衛小屋
15:44 仙水小屋

2日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 2:02
• 合計: 8:27

4:00 仙水小屋
4:31 5:11 仙水峠
6:52 7:04 駒津峰
8:22 9:27 甲斐駒ヶ岳
10:32 10:37 駒津峰
11:28 11:28 双児山
12:27 北沢峠

トラックは手入力です

写真

7/21 13:51

時刻は午後、仙流荘前で南アルプス林道バスを待ちます

7/21 14:53

北沢峠に到着

7/21 15:07

長衛小屋のテント場

7/21 15:07

長衛小屋です

7/21 15:09

栗沢山分岐。粟沢山は宇多田ヒカルのCMでお馴染みの山です。そういえば最近南アルプスを舞台に新しいCMが始まりました

7/21 15:44

本日の宿泊地、仙水小屋に到着。プレハブ造りの味気ない小屋ですが、刺身も出た夕食は山小屋とは思えない贅沢でした（写真が無いのが残念）

7/21 15:46

小屋の前に咲いていたミヤマオダマキ

7/22 4:32

【二日目】暗いうちに小屋を出発。ガラ場を通って仙水峠で夜明けを迎えます

7/22 4:57

消化不良的なご来光でした

7/22 4:58

北東、大きなたんこぶは魔利支天

7/22 5:00

南東には地蔵岳のオベリスク

7/22 5:01

南西には丸い図体の仙丈ヶ岳

7/22 5:11

北の駒津峰に向け出発です

7/22 6:18

甲斐駒に来て見落としてはのがタカネバラ。駒津峰の登りにしっかり咲いていました

7/22 6:52

六合目、駒津峰に到着。ココでひと休みし展望を楽しみます

7/22 6:52

逆光でシルエット化した甲斐駒ヶ岳

7/22 6:54

仙丈ヶ岳もガスに絡まれています

7/22 6:55

鳳凰三山。遠くからでもそれと判る地蔵岳のオベリスク

7/22 6:57

薬師岳の右には富士山が！

7/22 6:59

仙丈ヶ岳が顔を出してきました

7/22 7:00

そして、天辺だけ見せる北岳

7/22 7:05

さあ、リスタート

7/22 7:13

鋸岳

7/22 7:30

栗沢山の上、北岳が端正な姿を見せてくれました

7/22 8:02

ミヤマキンバイ

7/22 8:05

途中、直登ルートと巻きルートの分岐がありましたが、もちろん直登コースへ

7/22 8:06

ダイナミックな岩場歩きが楽しめるグッドなルートでした

7/22 8:07

いつしか魔利支天を下に見るようになりました

7/22 8:07

歩いて来た駒津峰の先には仙丈ヶ岳

7/22 8:19

鳳凰三山や

7/22 8:26

鋸岳を下に見て、

7/22 8:25

山頂に出ました！

7/22 9:09

彼方遠くには槍穂連峰

7/22 8:46

頭上には青空が拡がります

7/22 9:22

山標

7/22 8:48

記念撮影

7/22 8:31

山頂の祠

7/22 9:21

祠の裏には一等三角点（点名：甲駒ケ嶽 2965.50m）

7/22 9:19

梅雨明けを知らせるすじ雲

7/22 9:38

下りはザレた迂回ルートを取りました

7/22 10:21

駒ヶ岳と魔利支天

7/22 10:32

駒津峰まで下って来ました

7/22 10:34

駒津峰でくつろぐ人々

7/22 10:37

鋸岳

7/22 10:44

左から北岳、間ノ岳、塩見岳

7/22 10:45

双児山

7/22 11:28

双児山から見る駒津峰と駒ヶ岳

7/22 12:32

北沢峠に戻ってきました

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

AQUOS PHONE SERIE ISW16SH au シャープ

感想

Ham⭐

2014年は本格的な登山再開二年目となり、各地への遠征を展開した年でした。甲府盆地から見る甲斐駒ヶ岳は存在感が半端でなく、一度は登ってみたい山でした。約30年前の白根三山に続く南アルプスの山であり、梅雨明け（近畿地方は7月21日、甲信は7月22日）に合わせ訪れました。
もっと写真を撮ったと思うのですが、整理してしまっていて記録的な意味合いの写真（分岐点やランドマークなどの写真）があまり残っていませんでした。当時はレコに残すとか考えてもいなかったからです。ヤマレコの存在にもっと早く気付くべきでしたね。
甲斐駒ヶ岳といえば日本三大急登の「黒戸尾根」に未練があります。このままだと、もう登る機会（いや体力）がないだろうなと思うと寂しくなります。

※ 本レコは残していた写真を元に、5年半を経て作成したものです。（2020年4月22日作成）