記録ID: 2176296
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
温泉ヶ岳 (湯元温泉からスノーシュー。県境稜線は森の迷路。)
2020年01月11日(土) [日帰り]
- GPS
- 06:50
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 850m
- 下り
- 856m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:50
16:03
おおるり山荘
山頂も近づいてきた頃の県境稜線あたりで、ログが右往左往しています。
密な樹林帯において、すこし道に迷いぎみだったのと、スノーシューが沈み込まず登れる斜面を探し当てるためにうろついていたためです。時間をとられました。
密な樹林帯において、すこし道に迷いぎみだったのと、スノーシューが沈み込まず登れる斜面を探し当てるためにうろついていたためです。時間をとられました。
天候 | 晴れ 風は弱め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
スタートが遅くなるデメリットはありますが、とても安くてお得な切符です。 東武日光駅から終点の湯元温泉まで、バスも乗り降り自由です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★詳細は、写真コーナーをご参照ください。 ★既存の登山道準拠ではなく、雪道直登である理由は、金精峠〜金精山あたりの地形に危険要素有りとの情報があるからです。 ⚫︎湯元温泉〜1800mあたり 雪は積もってはいますが、少ないです。今日だけでも、陽気でどんどん溶けているように見えました。 初っ端から、かなりの急登となります。時間をくう区間です。 ⚫︎2061mピークの前後 積雪が増えてきます。 というか誰も登山者がいないので、踏まれることがないまま、降った分だけ積もっています。 サル、カモシカ、ウサギの足跡が多数。けっこう参考になるルート採りしてくれてますが、それでも効率的には進めません。枝や笹をかき分ける場面も多く、ファインディングに反省点あり。 ⚫︎県境稜線〜山頂 密な樹林帯の迷路です。豪雪の森。 ログを見ても分かる通り、迷っているというか、進みやすい足場を求めて行ったり来たりしました。 夏道登山道に合流しているので、わずかにリボンや標識も目にしましたが、それでも見通しが悪くてベストと言える判断からは遠いルート採りに。反省点、大いにあり。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:湯元温泉街「おおるり山荘」 ✳︎受付は16:00終了でしたが、17:00までには出る!と言ったら入浴させてもらえました。 |
写真
感想
貴重な、晴れる、真冬の週末。
屋久島遠征の疲れは残っていましたが、時をよく用いるために、いつものトレーニング場=日光に向かいました。
この冬の課題のひとつ、温泉ヶ岳への直登を試みるために。
雪が少ない暖冬の奥日光でも、誰も入らず、踏まれることがないエリアならば、もふもふスノーシューが出来るはず。
そう考えて入山しましたが、やはり誰に会うこともなく山頂を独り占めすることが出来ました。
ヤマレコ他でも、あまり冬の成功例がアップされていないルートでしたが、反省点が多いながらも、時間内にやり遂げられてよかったです。
GWの目標、利尻山においても、長官山まではスノーシューのヒールリフター機能を活用する可能性があるはず。
その時のための、ちょっと気の早いトレーニングも出来ました。
様々な環境を与えてくれる日光の懐深さに感謝して、地味に、しかし一回一回を楽しめる良い登山をしていきたいです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:929人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する