【平標山】松手山〜山の家周回

2020年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:45

8:30 平標登山口バス停
8:38 8:38 平標登山口
10:20 10:35 松手山
11:35 11:35 一ノ肩
12:00 12:20 平標山
12:50 12:50 平標山乃家
13:24 13:24 平元新道登山口
14:15 平標登山口バス停

時間は手入力

天候

晴れ
松手山〜平標山は風強い
平標山〜仙ノ倉山の鞍部はガスがなかなか抜けず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打峠のトンネルそばに縦列駐車
8時過ぎの到着時は15台くらいあったでしょうか
路駐スペースしかありませんでした

コース状況／危険箇所等

（登山口〜松手山）
この日はトレースばっちり、途中までアイゼンなし、快適。
（松手山〜平標山）
風が一気に強くなる、松手山手前で防寒装備は整えるべきです。
（平標山〜山の家）
踏み抜き多いものの、ほぼ快適。
（山の家〜林道〜登山口）
踏み抜き多数で萎えました。
林道もくるぶしくらいまで沈むので地味に疲れた。
朝は凍結してると思います。

その他周辺情報

猿ヶ京温泉まんてん星の湯800円

写真

1/11 8:38

松手山経由で平標山へ
ばっちりなトレース

1/11 8:40

ありがたく使わせていただき快適に進む
昨年はノートレースの一人ラッセルで敗退でした

1/11 8:59

ちょうどこの木のあたりで敗退した
昨年に比べて雪が少ない

1/11 9:40

鉄塔付近

1/11 9:44

鉄塔手前あたり

1/11 10:09

鉄塔を越えもう一息登った先。
平標山までの稜線が見えました

1/11 10:13

松手山手前から風が強くなるので、樹林帯出たあたりで先に防寒準備します。

1/11 10:15

風紋がきれい

1/11 10:19

松手山から霧氷がびっしり
純白の苗場山

1/11 10:34

今日はばっちり山頂まで届きそうです

1/11 10:35

霧氷

1/11 10:36

松手山から少し下る

1/11 10:38

稜線歩き

1/11 10:41

苗場山の存在感がすごい

1/11 10:50

なかなか当たりの霧氷です

1/11 10:50

きれいに残ってます

1/11 10:51

1/11 10:53

松手山の奥に苗場山

1/11 11:00

肩へ登り上げる斜面は雪が少なめ
この辺りからさらに風が強まる

1/11 11:06

北側斜面を覆いつくす霧氷

1/11 11:23

木道がちらちら見える程度の雪の付き具合です

1/11 11:23

木道をアイゼンで傷めないように木道付近を歩く
夏はお花畑になるエリア

1/11 11:33

肩に乗り上げると、サクサクとアイゼンが快適でした

1/11 11:35

奥の山頂を捕らえました

1/11 11:35

肩に乗って、初めて見える上越の山々

1/11 11:35

たまらない景色ですね

1/11 11:40

通過した肩を振り返る

1/11 11:47

スノーシューが多かった印象です

1/11 11:48

谷川岳も見えました

1/11 11:48

今年も行きたい、日白山〜タカマタギの稜線

1/11 11:51

平標山〜仙ノ倉山の鞍部を雲が流れていきます

1/11 11:53

なかなか取れないガス

1/11 11:53

山頂までもう少し

1/11 12:03

平標山山頂到着

1/11 12:03

標識

1/11 12:05

いつ見ても、魅了される景色

1/11 12:06

山頂には続々と登山者

1/11 12:06

1/11 12:10

時間があれば仙ノ倉山まで行きたかった

1/11 12:15

通ってきた道

1/11 12:17

奥には、北アルプスまで見えました

1/11 12:23

山の家経由で下ります

1/11 12:25

途中ヤカイ沢方面の下降点あたりを見ると、BCの方たちが下のほうにいました

1/11 12:32

ガスに少し包まれる

1/11 12:37

仙ノ倉山方面が晴れてきた

1/11 12:37

少し踏み抜きが増えてきました

1/11 12:50

エビス大黒ノ頭も見えてきた

1/11 12:51

山の家のテン場スペースはばっちり雪に埋もれる

1/11 12:52

冬季小屋への入り口

1/11 13:03

踏み抜き多数で難儀

1/11 13:24

この林道も地味にくるぶし位まで潜り疲れました

撮影機器：

D750 ニコン

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ ポール

感想

New-island

昨年のこの時期に、松出山経由で平標山目指すもノートレースに迷走2時間で鉄塔すらつけずに敗退。苦い思い出となった冬の平標山。リベンジの今日は、完璧なトレース。ありがたく使わせていただきました。夏道とほぼ変わらない快適さです。
松出山手前で、平標山までのルートが大きく視界に入った時は、久しぶりに心踊った。霧氷もあり、木々も真っ白く凍てついていた。
いつものことながらこの辺りは風が強い。防寒はばっちり装備して臨んだ。雪は少なめ。アイゼンでちょうど良いかと思いました。夏は木道の斜面を登り上げ肩に乗ると、しまった雪の上を快適に歩けた。一昨年に行った平標山〜日白山の稜線も懐かしい。もう少ししたら行きたい、タカマタギ〜日白山も白くなって見えている。
着いた平標山山頂からは仙ノ倉山方面はガスがなかなか切れないものの、他はばっちり見えた。
やはり、上越国境の山並みを眺める時間は至福です。