高原山スノトレ(ゲレンデトップin/out) ※未達


- GPS
- 02:57
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 292m
- 下り
- 302m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
6:30 北千住 - 10:00頃 ハンターマウンテン塩原 15:50 ハンターマウンテン塩原 - 19:30頃 北千住 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップより上部には、ここ最近、登山者が入ったトレースなし。カモシカ?のラッセル跡をたどり、くるぶし上(20〜30cm)程度のラッセルがずっと続く。 塩原コース分岐下の樹林帯で正規登山道が見つけられず、スキーバスツアーの時間制約もあるため、断念して引き返したため、高原山(最高峰・釈迦ヶ岳)まで達することできず。 |
写真
感想
11月に那須岳へ登った際に見えていた高原山。ちょうど日光と那須の間(那須塩原)にあり、いつか登りたいなーと調べていたら、なんとハンターマウンテン塩原、もしくはエーデルワイススキーリゾートの両スキー場のゲレンデトップからハイクアップすれば雪山登山できそう!しかも両スキー場とも、東京(北千住)からスキーバスツアーあり!
ということで、直前まで天気予報を待ち、晴れなことを確認し、スキーバスツアーに申込。道中の高速道路からも日光連山(男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山)が見え、心が踊ります!
3連休初日にもかかわらず、高速もスムーズに流れ、ほぼ定刻通りに、労せずハンタマへ到着。皆さん、スキー・スノボの準備をする中、ただ一人、板と靴を手に持ち、おっきいザックを背負って登山靴でゴンドラへ乗車!
ゴンドラを使い、標高1,200m位から、一気に1,600m超の世界へ!私以外のスキーヤー、ボーダーにとってはそこが最高点ですが、私の最高点はもっと上!ということで、板と靴をデポし、アイゼンをつけ、電熱ゴーグルを装着し、ただ一人ゲレンデトップを後にして登山道(木道)入口へ。
アイゼンを付けているので、木道の雪のある部分をザクザク進みます。ほどなく日光連山展望台に着きますが、あいにく日光連山も周囲の山々も厚い雲に覆われ眺望ゼロ。更に進み、関東平野展望台へも立ち寄りましたが、反対側も状況は一緒。これから向かう高原山(釈迦ヶ岳)でさえ見えません(涙)。途中の明神岳の山頂碑で自撮りし、日光連山展望台まで戻り、自己責任で高原山方面へ侵入します。
ここからは、ずっとくるぶし上(20〜30cm)程度のラッセルが続きます。ただ・・・、前方には人間にしては細すぎるラッセル跡が結構な距離に渡って続きます。道中、たまにその跡が途切れたかと思うと、そのうちまた復活、の繰り返し。なので、人間のラッセル跡ではないと思います。カモシカあたりかなー?ともあれ、カモシカとラッセル協業(笑)した感じで、ガシガシ進みますが、塩原コース分岐下辺りの樹林帯で登山道が見つけられず、スキーバスの時間制約(15:50出発)も鑑み、そこで折り返すことにしました。この判断は大正解で、ゲレンデトップに戻ってスキー装備に装換し、ちょうど小一時間あったので、スキーも応分に楽しむことができました!
結局、両展望台から何も見えず、樹林帯をピストンしただけなので、周囲の山並みを見ることは叶いませんでしたが、2年前の川場スキー場からの武尊山ピストンと同様、スノーハイクとゲレンデスキーを一挙両得で楽しめる、しかもバスツアーなので運転も不要!という、かなりお得な山行となりました。
三百名山・高原山(最高点は釈迦ヶ岳)に登頂はできませんでしたが、雪不足が叫ばれる今冬においても、ハンタマは1mの積雪があり、私の行く前日より、全コース滑走可能となり、恵まれた環境だと思いました。今日はスノーハイクがメインで、スキーは小一時間しか楽しめませんでしたが、ハンタマ自体は何度か来たことがあり、今度はスキーONLYで来たいですね。高原山は釈迦ヶ岳だけでなく、鶏頂山まで含め、そのうちリベンジしたいですね!
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