富士山 須走ルートピストン

2012年08月20日(月) 〜 2012年08月21日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,874m

コースタイム

(22:32)須走五合目
(00:03)六合目長田荘
(00:48)本六合目瀬戸館
(01:55)七合目太陽館
(03:01)本七合目見晴館
(03:48-58)八合目下江戸屋
(04:22-36)本八合目上江戸屋
(04:53-05:03)御来光撮影
(05:11)八合五勺御来光館
(05:45-6:10)写真撮影
(06:14-19)九合目
(06:59)久須志神社
(07:05-40)写真撮影、朝食
(08:00-30)写真撮影
(08:40-09:14)剣ヶ峰
(09:39-10:04)久須志神社
(10:28)本八合目上江戸屋
(10:36)八合目下江戸屋
(10:51)本七合目見晴館
(11:12)七合目太陽館
(11:56)砂払い五合　吉野家
(12:25)須走五合目

登り：　8時間28分（内、休憩1時間4分）
頂上：　3時間　5分（内、休憩2時間4分）
下り：　2時間21分
合計：13時間54分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走駐車場（マイカー規制解除後、即だったためか、午後8時前に到着したとき駐車場はほとんど埋まってはいましたが停めることができました。が、帰りの際に見ると、路上駐車が延々と続き、もっとも遠い車は登山口まで二十分以上かかるのではと思えるほどでした）

コース状況／危険箇所等

・須走の下山ルートを砂走りで下山するのは楽。但し、人が多いと砂埃が大変。

・夜間は冷えます。防寒対策必須です。

・平日だったこともあり、混雑なし。但し、剣ヶ峰の三角点での記念撮影待ち行列は約25分でした。


・写真は容量制限により一部のみ掲載、残りは来月掲載予定　→　追加しました(2012.9.1)

写真

8/19 22:32

10時半過ぎると誰もいませ〜ん！　それまでは、警備（？）の人達が居ました。

中央は湘南、右は、御殿場の灯り。左の空は、東京の灯り。ピンボケですが雰囲気を感じてもらえれば幸い。

日の出前.
秩父、丹沢、相模湾を一望する。

8/21 8:26

（拡大）雲の上に頭を出しているのは？

8/20 5:02

御来光。5時過ぎでした。

続々と下山。昨日は混んでたのかな？

8/20 5:44

鳥居が9合目。後少し。

北方面

8/20 5:46

拡大（北アルプス）

東方面

8/20 7:20

（拡大）雲の上に頭出しているのは、筑波山？

8/20 7:31

（拡大）雲の上に頭出しているのは、日光の山々？

お鉢（その1）
吉田・須走登山道頂上から剣ヶ峰の方へ少し進んだ地点より

南アルプス

南アルプス　拡大　その1

南アルプス　拡大　その2

南アルプス　拡大　その3

お鉢（その2）剣ヶ峰の麓より。
剣ヶ峰は記念撮影のための行列が出来ていた。

8/20 9:01

剣が峰　三角点

8/21 8:26

剣ヶ峰　頂上（ここが標高3776メートル）

須走　下山道入口より下界を望む。雲の上をお散歩。

雲の上をお散歩（キャタピラーはいたブルドーザーが荷物運搬する道）

本八合目上江戸屋

本八合目上江戸屋と八合目下江戸屋（ちょっと分かり難いか）

本7合目　見晴館

8/20 11:10

七合目太陽館

七合目太陽館からまた下りと登りが分かれる。
少し下ると砂走りが始まる。

8/20 11:22

砂走り。一直線に砂を滑りながら下る。砂埃に注意。

8/20 11:56

砂払い五合目　吉野家

8/20 12:20

古御嶽神社。後、100メートルほどで、登山口。

8/20 12:25

登山口に戻りました。お疲れ様。

8/20 12:52

駐車場に戻ると頂上にはガスが出てました。

撮影機器：

IXY 31S CANON

PowerShot SX260 HS CANON

感想

ゴンパパ

・2年前、富士宮から登った際と単純には比較できませんが、あのときは、一泊して11時間、今回は、徹夜で14時間。登山口の標高差が須走の方が約400メートル低く、また今回は頂上滞在時間が長かったから、まずまずか。

・人混みは、平日だったこともあり、気にならない程度。

・登山口で配っていた登山案内チラシに記載している登頂時間が5時間10分となっていましたが、ネットでは6時間半となっている。いくら個人差があるとはいえ、5時間強はきついと思う（そういえば、一昨年、富士宮登山口で配られていた案内チラシも同様にきつい登頂時間だった）。

・星空とともに、眼下には湘南の夜景も楽しめました。でも、さすがに3000メートルの夜は寒い。リュックを下して服を取り出すのが面倒で、歩いていれば我慢できるとやせ我慢したら、風邪引いてしまいました。

・頂上では、南アルプスが、甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢岳、荒川前岳、赤石岳、聖岳がよく見えました。また塩見岳の奥に、中央アルプスが見えました。そして方向を変えると、北に、北アルプス（穂高岳、槍ヶ岳など）や八ヶ岳、奥秩父連山（金峰山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳など）、東には、遠方に多分、日光の山々（日光白根山とか、男体山等々）などが見れました。