【鈴鹿のマイナー山を巡る】バリルートで登る高円山!宮指路岳・横谷山・サクラグチも縦走しました。


- GPS
- 06:40
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
天候 | 晴時々雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿スカイラインは冬季通行止めの為、滋賀県側からアクセスしました。 武平峠から三重県側が通行止めなので深山橋までは滋賀県側からアクセス出来ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※今回のルートは一部を除き基本的にはバリルートと林道です。 GPSやコンパス等でのルーファイは必須になります。 また、バリルートが苦手な方・初心者の方は必ずベテランの方等とご一緒された方が良いと思います。 ◎駐車地〜大河原橋〜高円山 鈴鹿スカイラインを歩いていきますが、この時期は冬季通行止めのため車はおらず。 大河原橋から元越谷の渡渉地点までは林道歩きなので特に注意箇所はありません。 渡渉地点から高円山まではバリバリのバリルートだろうと覚悟して臨みましたが、少しの踏み跡とリボンが付いていてビックリしました。 自分は、高円山山頂手前からリボンの付いているルートから外れ別の尾根を登ったのですが、結構ハードなコースだったので、この判断が正解だったかどうかは分かりません。 ◎高円山〜電波中継所〜小岐須峠〜宮指路岳 高円山〜電波中継所間は少しハードめの登山道という感じで、バリルート好きな方でしたら何の問題も無いでしょう。 電波中継所〜小岐須峠間は途中まで林道なので何の問題も無く、登山道に取付いてからも歩きやすい道が続くので特に注意箇所等は無いと思います。 小岐須峠〜宮指路岳間は水沢岳からの縦走路になりますので、何の問題も無い歩きやすい道です。 ◎宮指路岳〜横谷山 宮指路岳から一旦仙ヶ岳方面に向かい、犬返しの険のすぐ手前を右(北西方向)に下っていきます。結構な下りですが特に問題無く林道に取り付く事が出来ると思います。テープも付いてました。 林道に入ってからは横谷山の取付きまで結構長めの林道歩きです。 横谷山の取付きから横谷山までは結構な急登ではありますが、地形的にも分かりやすく結構登りやすかったです。リボン・テープも沢山付いてました。 ◎横谷山〜サクラグチ〜駐車地 横谷山〜サクラグチ間は、途中のサクラグチ東峰付近がシャクナゲのジャングルみたいになっているのでルートが分かりづらいです。 この区間は基本的にはほとんどの場所で踏み跡もありリボンも付いてました。 サクラグチ〜駐車地間は一部、支尾根っぽい箇所やゆったり尾根などコースオフしやすい場所もありますので注意が必要。 ほとんどの場所で踏み跡もありリボンも付いてます。 |
写真
感想
この日の前日、ホントは某アルプスの某山に雪山登山に行く予定でした。しかし、当日の朝まさかの大寝坊・・・結局この日の山行は諦め一日しょんぼりしておりました・・・。
翌日のこの日行こうかとも考えたのですが、僕の大嫌いな強風の予報が出ていたのと夕方から所用があったので、また日を改めて行くことに。
で、家で大人しくしててもしょうがないので地元鈴鹿に行くことにしました。
困った時の鈴鹿頼みです!
最近は鈴鹿の北西部に行くことが多かったのですが、今回は前から暖めてた鈴鹿中南部の高円山を中心としたルートです。
高円山は昨年くらいから登りたいなと目を付けていたのですが、ほとんどのレポが長い林道歩きから電波中継所経由で登るルートで正直あまり面白くなさそうだな〜と思ってたところ、ヤマレコユーザーのle-chatさんの北側からバリルートで登るレポを発見!早速参考にさせて頂き、宮指路岳・横谷山・サクラグチを周回縦走するルートで歩いてきました。
高円山を北側から登るレポ等を他にも探してみたもののなかなか見つけられず、どんなバリルートなんだろうと期待半分・不安半分でしたが、薄い踏み跡もあるしリボンも付いてるわでビックリしてしまいました。
2回連続でこのパターンですね。鈴鹿恐るべしです!
で、実際に歩いてみて・・・季節的なものもあるでしょうが、特に素晴らしい展望があるわけでもなく、爽快感があるわけでもなく、アスレチック的な楽しさがあるわけでもなく・・・完全にマニア向けなルートですね。
バリルート好きな方や、赤線繋ぎをしている方には凄くイイのではないかと思いますので、ぜひどうぞ!
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