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Yamareco

記録ID: 2193237
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

八風峠(鈴鹿) 1day 単独 - 水場を求めて尾根と谷を徘徊

2020年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
9.0km
登り
842m
下り
842m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
1:30
合計
4:54
9:05
58
10:03
10:16
11
10:27
10:32
1
10:33
10:35
4
10:39
10:42
1
10:43
11:09
1
11:10
11:12
3
11:15
11:15
6
11:21
11:21
5
11:26
11:50
69
12:59
13:04
4
13:08
13:13
11
13:49
13:50
4
13:54
13:58
1
13:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭。日陰には厚い霜柱があり、泥が乗っていて滑りやすい。
その他周辺情報 下山後、阿下喜温泉を利用(650円/大人)
本日は天気が良さそうなことを前日に察知し、早朝に突然準備を開始しました。
2020年01月25日 06:25撮影 by  iPad Pro (10.5-inch), Apple
1/25 6:25
本日は天気が良さそうなことを前日に察知し、早朝に突然準備を開始しました。
八風峠の三重県側の麓、田光(たびか)川の河畔から本日目指す稜線を確認。釈迦ヶ岳から三池岳の範囲が収まっていると思います。
2020年01月25日 08:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/25 8:29
八風峠の三重県側の麓、田光(たびか)川の河畔から本日目指す稜線を確認。釈迦ヶ岳から三池岳の範囲が収まっていると思います。
車でここまで入れましたが、最後の数十メートルが未舗装路なので腹擦りに注意。
2020年01月25日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 8:46
車でここまで入れましたが、最後の数十メートルが未舗装路なので腹擦りに注意。
無人の小屋があり、この中に登山計画提出用のポストがありました。
2020年01月25日 08:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 8:50
無人の小屋があり、この中に登山計画提出用のポストがありました。
つらいこと、いやなこと、うれしいこと、ありがたいこと、の標語がありました。
2020年01月25日 08:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 8:51
つらいこと、いやなこと、うれしいこと、ありがたいこと、の標語がありました。
ところどころに赤丸の案内がありました。
2020年01月25日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ところどころに赤丸の案内がありました。
開花して出迎えてくれたのは藪椿(ヤブツバキ)
2020年01月25日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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開花して出迎えてくれたのは藪椿(ヤブツバキ)
八風神社、中の鳥居。お社は見当たりません。
2020年01月25日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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八風神社、中の鳥居。お社は見当たりません。
「嘉助の碑」との標識でしたが、上に見える碑石は南無阿弥陀仏と書いてあるお墓のようでした。
2020年01月25日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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「嘉助の碑」との標識でしたが、上に見える碑石は南無阿弥陀仏と書いてあるお墓のようでした。
滝谷出合に、細い滝がありました。暑い季節は下山時に、汗を流せそうな淵もありました。でも常時崩落を繰り返してそうです。
2020年01月25日 09:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 9:23
滝谷出合に、細い滝がありました。暑い季節は下山時に、汗を流せそうな淵もありました。でも常時崩落を繰り返してそうです。
所々に砂防ダムがあり、数回の渡渉地点となっています。赤テープと赤丸ペンキを頼りに。
2020年01月25日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 9:26
所々に砂防ダムがあり、数回の渡渉地点となっています。赤テープと赤丸ペンキを頼りに。
高積みのケルンが、鍾乳石の石筍のようです。
2020年01月25日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 9:29
高積みのケルンが、鍾乳石の石筍のようです。
この標識、地形図を見ずに鵜呑みにすると「右側の谷」へ迷い込んでしまうかもしれません。
2020年01月25日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 9:35
この標識、地形図を見ずに鵜呑みにすると「右側の谷」へ迷い込んでしまうかもしれません。
基本は赤丸ペンキかと。
2020年01月25日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 9:36
基本は赤丸ペンキかと。
「坂中の地蔵」との標識。長き時代を経て、往来を見守り続けてきたのでしょうね。
2020年01月25日 09:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 9:49
「坂中の地蔵」との標識。長き時代を経て、往来を見守り続けてきたのでしょうね。
薄雲が張り出すなか、伊勢湾が朝日で輝きます。
2020年01月25日 09:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 9:50
薄雲が張り出すなか、伊勢湾が朝日で輝きます。
傾斜地に無数のイワカガミ(岩鏡)が群生しています。5月くらいでしょうか?開花期が待ち遠しいです。葉肉組織のクロロフィル含量を減らし、アントシアニンを蓄積しており、赤っぽい葉の耐凍性モード。
2020年01月25日 09:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 9:57
傾斜地に無数のイワカガミ(岩鏡)が群生しています。5月くらいでしょうか?開花期が待ち遠しいです。葉肉組織のクロロフィル含量を減らし、アントシアニンを蓄積しており、赤っぽい葉の耐凍性モード。
イワカガミ(岩鏡)の株間にヒカゲノカズラ(日陰の蔓)が顔を出す。陽と陰のコラボレーション。
2020年01月25日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:04
イワカガミ(岩鏡)の株間にヒカゲノカズラ(日陰の蔓)が顔を出す。陽と陰のコラボレーション。
イワカガミからの反射光が眩しい。
2020年01月25日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:04
イワカガミからの反射光が眩しい。
急登をこなすといきなりヒョッコリ、八風峠に到着です。
2020年01月25日 10:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:06
急登をこなすといきなりヒョッコリ、八風峠に到着です。
北風を防ぐ地形になっており、休憩にもってこいの場所です。
2020年01月25日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:07
北風を防ぐ地形になっており、休憩にもってこいの場所です。
ここ八風峠を拠点に、南側の仙香山、北側の三池岳までのエリアに水汲み可能な場所を探します。本命は滋賀県側の八風谷。
2020年01月25日 10:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 10:08
ここ八風峠を拠点に、南側の仙香山、北側の三池岳までのエリアに水汲み可能な場所を探します。本命は滋賀県側の八風谷。
水汲みポイントの本命は、滋賀県(北西)側の八風谷。石榑峠へ向け地形図を見ると、数本の谷筋をこなすことで、三池岳への登り返しをパスできそうな予感。
2020年01月25日 10:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:11
水汲みポイントの本命は、滋賀県(北西)側の八風谷。石榑峠へ向け地形図を見ると、数本の谷筋をこなすことで、三池岳への登り返しをパスできそうな予感。
もう少し早く出発していれば、釈迦ヶ岳へ行ったかも。今日は見るだけ。
2020年01月25日 10:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:18
もう少し早く出発していれば、釈迦ヶ岳へ行ったかも。今日は見るだけ。
稜線の日陰は霜柱が分厚い。
2020年01月25日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線の日陰は霜柱が分厚い。
霜柱で泥が持ち上がっていて、傾斜地でうっかり踏んづけると滑って危ない。
2020年01月25日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:22
霜柱で泥が持ち上がっていて、傾斜地でうっかり踏んづけると滑って危ない。
この素晴らしい稜線歩きは、風と同化した気分になってしまいます。一番遠くに見えるピークが釈迦ヶ岳かな。
2020年01月25日 10:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:24
この素晴らしい稜線歩きは、風と同化した気分になってしまいます。一番遠くに見えるピークが釈迦ヶ岳かな。
小刻みに連なるピークを見ると、八風峠がもともと八峰峠といわれていた理由がわかる気がします。
2020年01月25日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:27
小刻みに連なるピークを見ると、八風峠がもともと八峰峠といわれていた理由がわかる気がします。
よく見ると「乗鞍-北アルプス」じゃないですか?
2020年01月25日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:27
よく見ると「乗鞍-北アルプス」じゃないですか?
休憩岩(The rest rock)から釈迦ヶ岳を望む。
2020年01月25日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:30
休憩岩(The rest rock)から釈迦ヶ岳を望む。
仙香池の水面半分が氷結
2020年01月25日 10:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:42
仙香池の水面半分が氷結
動物たちの足跡が沢山あり、貴重な水場になっていることを想像。でもここから飲用水を得るのはちょっと躊躇します。
2020年01月25日 10:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 10:43
動物たちの足跡が沢山あり、貴重な水場になっていることを想像。でもここから飲用水を得るのはちょっと躊躇します。
遠くに「恵那山」が黒く見えています。
2020年01月25日 10:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 10:56
遠くに「恵那山」が黒く見えています。
スマホに簡易望遠のアタッチメントレンズを装着し、遠くの山を撮影してみました。「恵那山」
2020年01月25日 10:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 10:59
スマホに簡易望遠のアタッチメントレンズを装着し、遠くの山を撮影してみました。「恵那山」
中央アルプス
2020年01月25日 11:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 11:01
中央アルプス
御嶽山
2020年01月25日 11:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 11:02
御嶽山
「御嶽山-中央アルプス-恵那山」その手前に「多度山」
あ、恵那山は中央アルプスに含まれるんだったかな?
2020年01月25日 11:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 11:02
「御嶽山-中央アルプス-恵那山」その手前に「多度山」
あ、恵那山は中央アルプスに含まれるんだったかな?
ちょっと自撮り。
2020年01月25日 11:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 11:06
ちょっと自撮り。
三池岳の向こうに御嶽山
2020年01月25日 11:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 11:11
三池岳の向こうに御嶽山
釈迦ヶ岳へは行かず、この後の予定を考え北側の三池岳方面へ引き返すことにしました。
2020年01月25日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 11:14
釈迦ヶ岳へは行かず、この後の予定を考え北側の三池岳方面へ引き返すことにしました。
The rest rock(休憩岩)にひび割れがあり、そう遠くない将来に崩落?
2020年01月25日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 11:17
The rest rock(休憩岩)にひび割れがあり、そう遠くない将来に崩落?
今回はストーブを持たず、ちびサーモスに入れてきたお湯でドリップオンコーヒー。八風峠にて。
2020年01月25日 11:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 11:31
今回はストーブを持たず、ちびサーモスに入れてきたお湯でドリップオンコーヒー。八風峠にて。
さて本日のメイン目的、八風谷に水場確認。同時に三池岳から石榑峠への連続ピークを巻くための道を捜索。
2020年01月25日 11:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 11:50
さて本日のメイン目的、八風谷に水場確認。同時に三池岳から石榑峠への連続ピークを巻くための道を捜索。
5分ほど下るとすぐ、水を利用出来そうな場所を確認。
2020年01月25日 11:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 11:55
5分ほど下るとすぐ、水を利用出来そうな場所を確認。
登り返すべきか、巻道探しでルートを外れるべきか、悩み所でした。
2020年01月25日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 11:56
登り返すべきか、巻道探しでルートを外れるべきか、悩み所でした。
複数の谷の出合があり、ルートも穏やかです。
2020年01月25日 11:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 11:58
複数の谷の出合があり、ルートも穏やかです。
峠から10分も下ると水量豊富で、ビバーク可能そうな平地もあります。
2020年01月25日 12:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 12:01
峠から10分も下ると水量豊富で、ビバーク可能そうな平地もあります。
いよいよルートを外れ、進路を北にとります。縦横無尽に獣道がありました。後で地形図を見直すと、もう少し下ってからの方がもっと楽だったかも。今後の宿題に。
2020年01月25日 12:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 12:04
いよいよルートを外れ、進路を北にとります。縦横無尽に獣道がありました。後で地形図を見直すと、もう少し下ってからの方がもっと楽だったかも。今後の宿題に。
地形図で等高線の間隔が広いことを事前に見ていましたが、予想以上になだらかな尾根と谷で構成されていました。
2020年01月25日 12:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 12:07
地形図で等高線の間隔が広いことを事前に見ていましたが、予想以上になだらかな尾根と谷で構成されていました。
こんなにフラットな場所もありますが、よく見ると動物の蹄跡が集まっています。春から秋はいわゆるヌタ場になっているのでしょう。
2020年01月25日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 12:08
こんなにフラットな場所もありますが、よく見ると動物の蹄跡が集まっています。春から秋はいわゆるヌタ場になっているのでしょう。
落葉期は見通しが効くので、わりと安心して歩けます。
2020年01月25日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 12:13
落葉期は見通しが効くので、わりと安心して歩けます。
それでも目的とする方角を常に確認しながら北上。
2020年01月25日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 12:18
それでも目的とする方角を常に確認しながら北上。
おおよそ概要を把握できたので、一般登山道へ戻ることにしました。尾根伝いに進路を東に変更しましたが、割とハードな藪漕ぎを強いられました。
2020年01月25日 12:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1/25 12:20
おおよそ概要を把握できたので、一般登山道へ戻ることにしました。尾根伝いに進路を東に変更しましたが、割とハードな藪漕ぎを強いられました。
八風谷の分岐から約30-40分ほどの徘徊でした。縦走時は重装備であることを考えると、正規ルートの方が良いのかもしれません。
2020年01月25日 12:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/25 12:34
八風谷の分岐から約30-40分ほどの徘徊でした。縦走時は重装備であることを考えると、正規ルートの方が良いのかもしれません。
三池岳より北側だと、北アルプスも見えるようになりました。
2020年01月25日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
2
1/25 12:38
三池岳より北側だと、北アルプスも見えるようになりました。
中央アルプス
2020年01月25日 12:40撮影 by  iPhone 8, Apple
2
1/25 12:40
中央アルプス
乗鞍-御嶽
2020年01月25日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 12:41
乗鞍-御嶽
北アルプスから恵那山にかけて一望
2020年01月25日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 12:42
北アルプスから恵那山にかけて一望
倒木に子実体を形成しているのは、ヒイロダケ(緋色茸)だと思います。
2020年01月25日 12:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 12:46
倒木に子実体を形成しているのは、ヒイロダケ(緋色茸)だと思います。
三池岳へ向けた花崗岩のザレザレ。
2020年01月25日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
1/25 12:48
三池岳へ向けた花崗岩のザレザレ。
画像右から竜ヶ岳、チラ見せの御池岳そして天狗堂かな?
2020年01月25日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
1/25 12:51
画像右から竜ヶ岳、チラ見せの御池岳そして天狗堂かな?
薄雲は広がっていますが、素晴らしい眺望を堪能。
2020年01月25日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 12:52
薄雲は広がっていますが、素晴らしい眺望を堪能。
今回徘徊した八風谷エリアを一望します。画像の左端から右端へ真ん中を移動したことになります。検討するともっと平坦なルートを見つけられそうな気がします。
2020年01月25日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 12:54
今回徘徊した八風谷エリアを一望します。画像の左端から右端へ真ん中を移動したことになります。検討するともっと平坦なルートを見つけられそうな気がします。
三池岳のピークから南方の釈迦ヶ岳へ向けた稜線トレイルを確認。時間的に考えると釈迦ヶ岳まで行けたかも。
2020年01月25日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 13:00
三池岳のピークから南方の釈迦ヶ岳へ向けた稜線トレイルを確認。時間的に考えると釈迦ヶ岳まで行けたかも。
西の空からだんだんと雲が迫ってきています。予報通り、明日は影響が出るのでしょう。
2020年01月25日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 13:03
西の空からだんだんと雲が迫ってきています。予報通り、明日は影響が出るのでしょう。
三池岳ピーク標高974m
2020年01月25日 13:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 13:04
三池岳ピーク標高974m
三池岳三角点標高971.5m
2020年01月25日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 13:07
三池岳三角点標高971.5m
東尾根のルートで下山します。いきなりの崩落地でワクワク。
2020年01月25日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 13:19
東尾根のルートで下山します。いきなりの崩落地でワクワク。
竜ヶ岳の全容
2020年01月25日 13:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 13:20
竜ヶ岳の全容
御菊池には悲しい伝説があり、陶器を持ってここを通ると良くないことが起こるらしいです。長い時間の流れの中で、池らしい気配は無くなっている様子。
2020年01月25日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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1/25 13:22
御菊池には悲しい伝説があり、陶器を持ってここを通ると良くないことが起こるらしいです。長い時間の流れの中で、池らしい気配は無くなっている様子。
時折り急な岩場もあり、楽しめます。
2020年01月25日 13:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/25 13:35
時折り急な岩場もあり、楽しめます。
崩落地を迂回するため、この案内標識の通り植林地から出入りすることになっています。振り返り撮影。
2020年01月25日 13:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/25 13:49
崩落地を迂回するため、この案内標識の通り植林地から出入りすることになっています。振り返り撮影。
この季節、携帯端末の電池持ちをよくするため、ウェストポーチの中へ使い捨てカイロを忍ばせておき大正解。
2020年01月25日 14:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
1/25 14:03
この季節、携帯端末の電池持ちをよくするため、ウェストポーチの中へ使い捨てカイロを忍ばせておき大正解。
例のごとく独り反省会を阿下喜温泉にて開催。
2020年01月25日 14:52撮影 by  iPhone 8, Apple
3
1/25 14:52
例のごとく独り反省会を阿下喜温泉にて開催。
定番となりつつある「ざる蕎麦」にて締めくくりました。
2020年01月25日 18:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/25 18:01
定番となりつつある「ざる蕎麦」にて締めくくりました。

装備

個人装備
ザック22L トレッキングポール 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 インナー手袋 アウター手袋 毛帽子 レインウェア上下 ウエストポーチ 計画書 携帯電話 デジカメ ハンディGPS 紙地図 コンパス ヘッドライト 予備電池(単三2) 使い捨てカイロ(スマホ保温用) ダウンジャケット上 タオル ツェルト一式 昼ご飯 行動食 ペットボトル飲料 ハイドレーション1L ビクトリノックスナイフ 保険証 ファーストエイドキット

感想

今は本当に1月下旬?雪山用の道具を部屋に並べてはいるものの、堪能できるのはいつになることやら。くすぶる気持ちを切り替え、ホームエリアともいうべき鈴鹿山系へ出向き、今しかできない山行を楽しむことにしました。

幸いこの週末は本日のみ天気が良さそう。そして仕事の予定も入っておらず。今回を逃すとまたしばらく仕事の予定があるので、2月下旬までの週末はまず山へ行けません。

現在計画中の鈴鹿山系テント泊縦走を実現するために、どうしても確保しておきたいのが水場。釈迦ヶ岳から南エリアは割と豊富なのですが、北エリアはちょっと乏しい感じ。情報のある石榑峠の水場はかろうじてチョロチョロといった様子で、澄んだ水をたっぷり汲み出したいところ。

落葉した冬の低山は見通しがよく、地形的な情報を得るためのルート外徘徊に持って来いの季節、とのことで水場の乏しい北エリアを探索することにしました。とはいえ皆さんのヤマレコから、八風谷はかなり上部から水流があることを読み取れるので、稜線から時間的にどのくらいで行き来できるのかをまずは知りたかったのです。加えて、地形図を見ると登り返しなしで三池岳の北側へほぼ水平移動できないかな?との期待を込めての徘徊です。

結論は、水場は間違いなくあるけれど、多少とはいえ正規ルート復帰のために、多少の藪漕ぎを余儀なくされるので、重装備を背負っての行動は辛いかな。といったところでしょうか。詳細は各画像に併記したコメントにて。

そんなこんなで無理やり強行した山行。メジャーなピークを踏まないものの、凄くリフレッシュできました。寒風が吹くとはいえ火照った体を冷ましてくれる程度だったので逆に心地よく、遠く北アルプスや中央アルプスの眺望も得られ、大満足・大感謝の山行となりました。この先しばらくの生きる糧にしたいと思います。

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コメント

写真撮影等ありがとうございました
aramasaさんこんばんは。
三池岳山頂で会話したものです。
あのあと、八風キャンプ場までの下り状況も教えてもらえたので
怪我することなく下山することができました。
あと、レコを拝見しましたが、私は主に日帰り専門なので、
今まで水場については全く考えていませんでしたが、
確かにテント泊する際は必要となりえるので、少し勉強になりました。
2020/1/26 22:16
Re: 写真撮影等ありがとうございました
matken1720さん
コメントありがとうございます。
丁寧に作成されたmatken1720さんのレコ、拝読しました。
頂上での画像、ご期待通りに撮れたか気にしていたのです。
下山後、かなりの距離を歩かれたご様子、お疲れ様でした。
でも素晴らしい稜線と眺望を堪能できたので、
週明けも元気ハツラツ、お互い頑張れそう?ですね。
またどこかの山域でバッタリ、お会いすることを
楽しみにしています。
2020/1/27 4:34
私も鈴鹿で通しの幕営山行を計画してます。
昔、八風近くの稜線で水場を見つけたのを確認に行ったのですが、再確認出来ず。
これを参考にさせて頂きます。
北は水場厳しいですよね。石槫峠の水場は、かなりの水量ありました。
2020/11/2 18:41
Re: 無題
babadaさん
水場の件でコメントありがとうございます。

八風峠から釈迦ヶ岳の間に、
南峠という場所の直ぐ南側に小さな流れが
あったのを記憶しています。
ルートから直接視認できたはずです。

レコ等での詳細、
どんなコースをどんな時期に?
楽しみにしています。
快適な山行を!
2020/11/3 12:39
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