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Yamareco

記録ID: 219330
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

鶏冠山・木賊山縦走(甲武信行けず)(山梨百名山 53座目)

2012年08月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:02
距離
16.4km
登り
1,896m
下り
1,880m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00西沢渓谷駐車場−6:35西沢渓谷との分岐−6:43鶏冠谷出合−8:40第一岩峰−8:49第二岩峰-9:21鶏冠山山頂9:39−10:05、2115m−10:45道迷いしピークで昼食11:24−12:56,2177m−15:00木賊山山頂−15:27甲武信小屋(水補充)−15:43戸渡尾根分岐−17:27徳ちゃん新道分岐−19:29徳ちゃん新道登山口−20:00西沢渓谷駐車場
天候 晴れ後一時小雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◆鶏冠山まで
鶏冠山までの渡渉箇所は水量が少なく登山靴のまま飛び石を渡れます。
登山道は全体的に急登が多く、あちこちにトラロープがあります。
トラロープは鎖ではないので、確実に固定されているか引っ張って確認しましょう。
鶏冠の岩峰は1,2は鎖をしっかりホールドすれば問題ないです。
第3は巻き道からも行けますが、登ることもできます。
自信がある人だけ登りましょう。ノリで登ると大事に至ります。

◆木賊山まで
とにかく道がわかりにくい。
ピンクがほとんどありません。
踏み跡も不鮮明。
特に木賊手前の急登。
みんなが好き勝手に頂上へ向かって登った感じの踏み跡です。
GPSは必須。また携帯のGPSを使う場合は予備電池2個は欲しい。
シャクナゲ漕ぎもかなり多く歩きにくい。
西沢渓谷からの長丁場を考えると夏場は水もたっぷり持つ方がいいです。

今回、単独で出発しましたが、あまりの道の不明瞭さに不安になり撤退しようと
思い、1度下山を始めたのですが、登ってこられた7人のパーティーの方と一緒に木賊まで行けたので、なんとかなりました。
やはり、ピンクが少ない所は頭数が多いと随分と楽になります。

距離も長い上に、道が不明瞭なので、ソロはやめたほうがいいと思います。
6:00着。西沢渓谷無料駐車場の上の方に駐車できた。
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6:00着。西沢渓谷無料駐車場の上の方に駐車できた。
下のほうもまだガラガラ
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下のほうもまだガラガラ
さあ出発
ゲートの所に登山ポストがあります。
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ゲートの所に登山ポストがあります。
最初のトイレ
甲武信ヶ岳登山口。(近丸新道)
通過して西沢渓谷へ。
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甲武信ヶ岳登山口。(近丸新道)
通過して西沢渓谷へ。
鶏冠山が見えた。
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鶏冠山が見えた。
甲武信ヶ岳登山口。(徳ちゃん新道)
今日はこちらへ下山予定。
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甲武信ヶ岳登山口。(徳ちゃん新道)
今日はこちらへ下山予定。
西沢山荘
その横にある、最後のトイレ。
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その横にある、最後のトイレ。
西沢渓谷へ向かいます
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西沢渓谷へ向かいます
二俣吊橋
吊橋の上から鶏冠山
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吊橋の上から鶏冠山
やっと鶏冠山の登山口。吊橋渡ってすぐ。
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やっと鶏冠山の登山口。吊橋渡ってすぐ。
しばらく行くと川が出てきて
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しばらく行くと川が出てきて
こんな感じでトラロープ使って河原へおります。
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こんな感じでトラロープ使って河原へおります。
この対岸が登山口。
水量が少なかったので登山靴のまま、石を渡って行けました。
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この対岸が登山口。
水量が少なかったので登山靴のまま、石を渡って行けました。
この奥の左に登山口があります。
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この奥の左に登山口があります。
この標識でわかります。
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この標識でわかります。
対岸から渡って来た方をみる
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対岸から渡って来た方をみる
この道標が何個か出て来ます。
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この道標が何個か出て来ます。
急登が結構ある。(上から見た)
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急登が結構ある。(上から見た)
この裏の石へいくと降りれません。
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この裏の石へいくと降りれません。
トラロープ
またトラロープ
また急登(上から撮影)
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また急登(上から撮影)
また道標
またトラロープ
倒木が結構多い
ここにもトラロープ
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ここにもトラロープ
また道標
なんか岩岩しくなってきた。
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なんか岩岩しくなってきた。
このガレ場、急登、浮き石が多いので注意です。左右にピンクがありわかりにくいですが上で合流します。左側を登った方が楽かと思います。
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このガレ場、急登、浮き石が多いので注意です。左右にピンクがありわかりにくいですが上で合流します。左側を登った方が楽かと思います。
トラロープ
富士山が少し見えた。
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富士山が少し見えた。
金峰の五丈岩も見える
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金峰の五丈岩も見える
ループ橋が見える。よくここまで来たな。
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ループ橋が見える。よくここまで来たな。
第1岩峰。登山道を登って来て岩の左側へ回り込むと鎖があります。
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第1岩峰。登山道を登って来て岩の左側へ回り込むと鎖があります。
上から。下りるのは怖そう。
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上から。下りるのは怖そう。
山頂が見える
やっと東の山々がよく見えた。
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やっと東の山々がよく見えた。
第2岩峰の鎖まるみえ
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第2岩峰の鎖まるみえ
下から。最初の一足がかけにくい。
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下から。最初の一足がかけにくい。
第2岩峰から頂上
わかりにくいけど左に丸太があって、丸太と鎖をうまく使って登ります。
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わかりにくいけど左に丸太があって、丸太と鎖をうまく使って登ります。
谷が深い
素直に巻き道で。
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素直に巻き道で。
第3岩峰を見上げる。左側から登れそうな感じ。この上が頂上。
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第3岩峰を見上げる。左側から登れそうな感じ。この上が頂上。
巻き道は急降下
巻き道を上がり少し戻ると
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巻き道を上がり少し戻ると
鶏冠山頂上に到着。奥千丈、国師、金峰の五丈岩が見える
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鶏冠山頂上に到着。奥千丈、国師、金峰の五丈岩が見える
木賊山へ向かいます。ここからが藪漕ぎと道がわかりにくいので不安。
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木賊山へ向かいます。ここからが藪漕ぎと道がわかりにくいので不安。
もうひとつの頂上。2115m。奥に甲武信が見える。
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もうひとつの頂上。2115m。奥に甲武信が見える。
2117へ向かう途中、ロスト。ここで食事とし木賊までいくか考える・・・。
体調も今ひとつなので帰ることに。
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2117へ向かう途中、ロスト。ここで食事とし木賊までいくか考える・・・。
体調も今ひとつなので帰ることに。
帰り際、このピンクを見落としたことに気がつく。
どうしようかと迷うがやっぱり帰ろう。
しばらく行くと7人パーティーの方と遭遇。一緒に木賊まで行くことに。
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帰り際、このピンクを見落としたことに気がつく。
どうしようかと迷うがやっぱり帰ろう。
しばらく行くと7人パーティーの方と遭遇。一緒に木賊まで行くことに。
シャクナゲと倒木の嵐
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シャクナゲと倒木の嵐
早く戻りたいなあ。
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早く戻りたいなあ。
シャクナゲ、シャクナゲ
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シャクナゲ、シャクナゲ
木賊頂上直下の急登。
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木賊頂上直下の急登。
木賊山頂上。みなさんのおかげで来れました。ありがとう。
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木賊山頂上。みなさんのおかげで来れました。ありがとう。
甲武信小屋。水を調達。
次はテント泊でお邪魔して甲武信、破風、雁坂にいくぞ。
水を汲んで巻き道へ向かい戸渡尾根へみなさんを追う。
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甲武信小屋。水を調達。
次はテント泊でお邪魔して甲武信、破風、雁坂にいくぞ。
水を汲んで巻き道へ向かい戸渡尾根へみなさんを追う。
甲武信小屋のテン場
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甲武信小屋のテン場
こちらのシャクナゲトンネルはよく整備されている。
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こちらのシャクナゲトンネルはよく整備されている。
滑りやすい
近丸新道、徳ちゃん新道分岐。徳ちゃんへ
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近丸新道、徳ちゃん新道分岐。徳ちゃんへ
大分暗くなってきた。
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大分暗くなってきた。
初めてのヘッドランプ点灯。
首から下げた方が安定すると教えてもらった。
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初めてのヘッドランプ点灯。
首から下げた方が安定すると教えてもらった。
徳ちゃん新道登山口までかえって来た。
ここから駐車場まで30分。20:00に駐車場に到着。
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徳ちゃん新道登山口までかえって来た。
ここから駐車場まで30分。20:00に駐車場に到着。
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コメント

ryutakutanさんありがとうございました!
最後までお付き合いして頂いたばっかりに夜行になってしまい、すみませんでした。

今年はなぜか甲武信には縁がありません。(前回6月も計画のみで天気が悪く回避しました。)次回のお楽しみにとっておきます
2012/8/28 15:32
fickleさんこちらこそ、ありがとうございました。
初めてのヘッデンも良い経験でした。若い皆さんがいてくれたお陰で引き返さず木賊までいけました。1人ではとても怖くていけませんでした。私も甲武信は破風山、雁坂とテン泊まで取っておきます。
2012/8/29 12:16
プロフィール画像
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3/5

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