大山初詣 (宝尾根から)
- GPS
- 08:45
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:45
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝尾根は林業の作業が行われており、伐採中でした。しばらくは近づかない方が良いかも。また、上部には倒木があり、尾根の地面が露出していますので、通過に注意を要しました。大山頂上付近には雪が残っているところがありましたが、凍ってはいなかったので、滑り止めは使用しませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ニット帽
ヘルメット
チェーンスパイク
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感想
1月なので、ちょっと遅くなりましたが、Aさん、Mさんと三名で、大山詣りに出かけました。折角なので、「宝」尾根を登って、ラッキーセブン(777mP)を通過して、福を付けた後、逆順ですが、大山頂上(奥社)、阿夫利神社下社、大山寺をお参りしました。
寒い日でしたが、本厚木発のバスには大勢の登山客が乗り込みました。煤ヶ谷では数名が下車して歩き始めました。トイレに寄って、谷太郎林道をゆっくりと歩き取付点に到着。握り飯を喰らい、ヘルメットを被り、身支度して登り始めますが、やっぱり急登ですね。斜めに上がってみましたが、落ち着いて登れるようになるまでは、かなり無理矢理感がありました。高度を上げていくと、立派な小径(Highway)が目に入り、チェーンソーの音が響き渡っていました。また、木の倒される音が、左上の方から、右上の方から、聞こえてきます。木が倒れてきて潰されることを妄想しながら、チェーンソーの間を注意深くすり抜けました。こんな感じなので、しばらく近づかないようにします。今回は、お邪魔してしまったようなら、ゴメンナサイ。お仕事、お疲れ様です。512P付近で一休みして、更に高度を上げていきます。777P付近では別のパーティーに遭遇しました、登攀ギヤの練習をしているようでした。いよいよ、尾根がやせてきて、注意深く進みます。また、勾配もキツくなり、Fixされたトラロープなんかも頼りに、よじ登っていくと。根が尾根の表面をくっつけたまま、木が倒れていて、その下の地面がむき出しになっているところがありました。結構もろい感じもあり、慎重に通過しました。緊張が続き、そろそろ疲れてきたところで、大山三峰方面から来られる登山者の方々が、目に入ってきました。合流です。
不動尻大山分岐のベンチで昼食を、と思っていたのですが、先客が広げたばかりだったので、唐沢峠を目指しました。腹が減ったのもあり、いつもより長く50分ほど掛かりましたが、唐沢峠に到着でき、カップラーメンとおにぎりを食べます。寒いっ!二度と唐沢峠では、昼食休憩は取りません。この時点まででAさんは、既に大山頂上を諦めており、慣れた登山道なので、不動尻分岐でお別れし、Mさんと二人で大山山頂を往復しました。大山山頂には大勢の方が登られていました。見晴台を経由して下社へ、下社では時間を掛けてお詣りさせてもらいました。今年も、無事に登山できるようにお祈りしました。大山寺でも手を合わせ、下りてきて、お土産を少し買って、バスに乗り込みます。出発の時間にはバスも満員になりました。
伊勢原駅ではAさんとも再合流し、反省会(新年会)を開催、今年も安全に登山を楽しみましょう。お疲れ様でした。
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