爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳

2012年08月20日(月) 〜 2012年08月22日(水)

• GPS: 20:58
• 距離: 53.5km
• 登り: 2,657m
• 下り: 3,383m

コースタイム

20日
6:30扇沢駐車場
↓
7:58ケルン
↓
10:34種池山荘
↓
12:52爺ヶ岳南峰
↓
13:34爺ヶ岳中峰
↓
14:50冷池山荘

21日
6:40冷池山荘
↓
7:49布引岳
↓
9:00鹿島槍ヶ岳南峰
↓
10:34鹿島槍ヶ岳北峰
↓
11:54鹿島槍ヶ岳南峰
↓
12:40布引岳
↓
13:24冷池山荘

22日
7:00冷池山荘
↓
7:55爺ヶ岳中峰
↓
8:44種池山荘
↓
10:10ケルン
↓
11:50扇沢

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

柏原新道〜種池山荘付近に熊の出没情報有り

写真

8/20 6:26

扇沢駐車場

8/20 7:58

ケルン

8/20 7:59

ちょっとガスって来ちゃった。

8/20 9:07

石畳。

8/20 9:26

石ベンチ。柏原新道にはいちいち名前がついていていい。

8/20 10:02

花。

8/20 10:08

実。

8/20 10:32

種池山荘。昼寝がてら一時間近く滞在。

8/20 12:01

いざ爺ヶ岳へ。

8/20 12:49

カミキリムシ。

8/20 12:57

爺ヶ岳南峰。残念ながら視界ゼロ。

8/20 13:11

花。

8/20 13:15

花。

8/20 13:19

爺ヶ岳を背に。

8/20 13:34

爺ヶ岳中峰。

8/20 13:35

三角点くん。

8/20 14:34

冷乗越。

8/20 14:50

冷池山荘。

8/20 17:06

テン場。右のエアライズ。借り物。

8/20 17:18

爺ヶ岳をバックに。

8/20 18:09

憧れの高橋庄太郎さんと。

8/20 18:27

劔岳に沈む陽。

8/20 19:01

三日月と尾根。

8/21 5:09

日の出。

8/21 5:25

朝日に染まる山々。

8/21 5:28

御来光。

8/21 6:27

冷池山荘。

8/21 6:53

鹿島槍ヶ岳。

8/21 6:57

チングルマ実。

8/21 7:02

緑と青の境界線。

8/21 7:05

遠くに富士山。

8/21 7:09

百合。

8/21 7:14

剱。

8/21 7:22

花。

8/21 7:48

布引岳から臨む鹿島槍ヶ岳。

8/21 7:52

尾根道。

8/21 7:54

花。

8/21 8:27

加戸さん。

8/21 8:45

もうすぐで。

8/21 9:00

やっとこさ。

8/21 9:44

鹿島槍北峰と八峰キレット。

8/21 10:06

吊尾根を渡る。

8/21 10:13

もう一息。

8/21 10:34

鹿島槍北峰。

8/21 11:20

八峰キレットへ。お気を付けて。

8/21 11:33

花。

8/21 11:59

山の敷居。

8/21 13:05

花と蜂。

8/21 13:17

5分程先導してくれた鳥さん。

8/21 13:24

テン場。

8/27 15:14

三日目もいい天気。

8/27 15:14

モーニングコーヒー。

8/27 15:14

朝飯、餞別の林檎。ごちそうさま。

8/27 15:14

本日も富士山がきれい。

8/27 15:14

槍、穂高も見えました。

撮影機器：

オリンパス・ペン E-P2 オリンパス

iPhone 4 Apple

感想

solo_tent

初北アルプス、初テント泊、初百名山（富士山除く）。
初めて尽くしの今回の山行。
帰って来て量ったら20キロ近くあったザックを背負っての、足手纏い感満載の山行。

テン場に着いて一眠りするも、寝不足と空腹で高山病にかかる等いろいろで、気分は最悪。
そんななか高橋庄太郎さんが登場。
『話しかけるぞぉ』との緊張で高山病はピークに。
ご挨拶をしたら、スッと高山病も解けました。
ありがとうございました。

島崎三歩に憧れて、山を始め、さらに今年本格的に始めた時には、とっくに庄太郎さんの存在はあり、
某雑誌や、書籍等で日々お勉強させてもらっています。

今回、本当は無茶して八峰キレットを超えて五竜山荘まで抜けるという、10時間近く歩く行程を計画していたのですが、不安と緊張でどうしようか迷っていました。
来る前に『北アルプス テントを背中に山の旅へ』を熟読して来たのもあり、庄太郎さんに相談したところ、いくつもルートを提案していただき、目から鱗。
とても気さくでいい方でした。

二日目も冷池山荘に連泊する形で鹿島槍ヶ岳を往復するコースを選び、御一行と図々しくもお供させていただき非常にいい経験になりました。
写真家の加戸さん、その他のお三方（取材という事なので敢えて伏せさせていただきますが）も快く迎えて頂きありがとうございました。
良くしてくれた写真家の加戸さんと連絡が取りたいのは山々ですが、いずれどこかで繋がれるのを楽しみにしております。

しかし北アルプス、雷鳥に会うより、庄太郎さんに会う方が確立が高いとは。w

二日目の夜、雨もパラッと降り、雷もゴロつきましたが、星空にも恵まれました。

三日目。
またまた晴天に恵まれる。上出来すぎるぞ。
冷池山荘で良くしてくれた、ハリネズミの手ぬぐいのお姉さんありがとうございました。

帰りは爺が岳に登り、1日目には見られなかった絶景を目の当たり。
富士山、槍・穂高、立山連峰、もちろん鹿島槍も見えとても感動しました。
憧れの穂高、いつか行くぞ。

4時間半で下山。
扇沢〜清水まで10時間、青春18切符による長旅が始まったのでした…。



・山でいろいろな人と話したけれど、コミュニケーション能力が身についてきた気がする。この歳で。w
楽しく話せてるのが嬉しい。

・山行の小さな目的であるゴミ集め。
http://www.yamareco.com/modules/diary/27419-detail-34126
北アルプスは人が多いから相当集まるだろうと踏んでいたんだけど意外と少ない。
誰かが管理しているか、マナーがいいか、いずれにしても良い事だ。

・パーティ山行は、気心知れたメンバーであることか、熟練されたリーダーの存在。
このどちらかの要素が必要な気がする。