【ナゼ真夏】神奈川最高峰「蛭ヶ岳」(檜洞丸日帰りコース)【ヨクイクヨ】


- GPS
- --:--
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,807m
- 下り
- 2,823m
コースタイム
6:56 ゴーラ沢
7:36 展望台
8:49 檜洞丸1,601m山頂
9:26 源蔵尾根1,329m
9:53 神ノ川乗越
10:24 臼ヶ岳1,460m
11:01 ミカゲ沢の頭1,371m
11:19 蛭ヶ岳手前の木道
11:40 蛭ヶ岳1,672m山頂
12:15 蛭ヶ岳下山
14:33 金山谷乗越
14:46 檜洞丸山頂
16:17 ゴーラ沢
16:50 西丹沢自然教室
所要時間
西丹沢自然教室→檜洞丸(行き) 2時間30分
檜洞丸→蛭ヶ岳(行き) 2時間40分
蛭ヶ岳→檜洞丸(帰り) 2時間30分
檜洞丸→西丹沢自然教室(帰り) 2時間
全行程休憩込み 10時間30分
天候 | 晴れのち山頂は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
檜洞丸からの降りはアザミ 蛭ヶ岳への登りは野バラ いずれもトゲトゲ草が多く半ズボン不可〜かなり痛い! 檜洞丸〜蛭ヶ岳は1日登って会った人は4名のみ! 人も通らないし、山頂一部以外はケータイも圏外。 こんなトコで遭難したら…ガクガク-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ブルブル!!!! よい子は一人で行っちゃイケマセンよ! |
写真
感想
残暑どころか激暑の毎日。自宅から毎日丹沢を眺めていると朝は晴れていても9時過ぎに雲が山にかかり、再び夕方に晴れて山頂が望める。これなら昼間でも雲の下で登れそう。
お盆過ぎてからようやく天候も安定してきたので真夏の丹沢巡りへ^^
神奈川県の最高峰は1,672mの蛭ヶ岳。神奈川の西側丹沢山系の中央に位置する。
昔はユーシン方面から日帰りでも簡単に登れたのだが、林道が閉ざされてどのルートから登っても片道3時間以上必要な近くに見える遠い山。
今回のルートは標高550m西丹沢自然教室から1,601mの檜洞丸を経由。
自然教室から檜洞丸が3時間。さらに蛭ヶ岳へは3時間かかるおかわりダブル登山。
片道6時間、往復12時間が頭にあって、いつも檜洞丸から蛭ヶ岳を眺めては気持ちで負けて挫折していたw
檜洞丸から望む蛭ヶ岳〜見た目も遠いww
お盆も過ぎ日が沈むのがだんだん早まり、秋の涼しくなるのを待っていたら日帰りは難しくなる。思い立ったが吉日!5時起床〜それでも6時過ぎには登山開始できるのが西丹沢のよいところ^^v
檜洞丸への登りは後のことを考え休まずゆっくり登る。9時前に檜洞丸着。
山頂での休みも10分程度で切り上げ蛭ヶ岳へ…
ここから一旦1,300mまで一気に降る。降り始めたら途中で引き返せない(笑)
蛭ヶ岳へのルートは真っ直ぐ登るのではなく、途中大小4カ所のピークを登ったり降ったりしなければならない要体力。
最後の巻き道「ミカゲ沢の頭」を越えると蛭ヶ岳まで高低差300mの急登坂。(キツイキツイ)
この登り、石がザレて滑りやすいし道が崩れ足場も制限される。クサリが付いているが一部の基礎は宙吊りだ^^;
11:40蛭ヶ岳1,672m山頂着。行き経過時間5時間30分w
山頂は意外と広く休憩のテーブルが8個あり北側に蛭ヶ岳小屋が一件建っている。
ほとんどの登山者は北尾根から登ってきていた。北尾根は4時間コースの模様。
お昼休みもそこそこにして帰らなくちゃ日が暮れちゃう(笑)
木道の先に熊木沢を見ながら下山開始。
来た道をピストンで戻る。だんだん疲れてきた^^;
「金山谷乗越」から檜洞丸まで最後の急登またまた300m!(チョー激キツw)
初めての経験だが、途中腿が2回つりそうになった。
ここを乗り越えれば後は下りの一本道。転ばぬようゆっくり下って16:50西丹沢自然教室帰着。
帰り経過時間4時間30分w全行程10時間30分!
久々山登りしたってカンジでした〜所持水分4リットル全消費!でも体重3キロダウン(笑)
恒例の山ガール度!!
蛭ヶ岳(檜洞丸コース)星:ゼロ
夏休み最後の土曜日にも関わらず、蛭ヶ岳〜檜洞丸では、なんと4人しか人間に会いませんでした!全員(オトコ)蛭ヶ岳山荘の宿泊者。これじゃ評価のしようがありませんねぇww
人も通らないし、山頂一部以外はケータイも圏外。
こんなトコで遭難したら…ガクガク-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ブルブル!!!!
よい子は一人で行っちゃイケマセンよ!
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