丹沢山〜塔ノ岳

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,545m
• 下り: 1,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:20

6:55 札掛
8:15 8:20 本谷橋
10:15 0:00 天王寺尾根分岐
10:55 11:05 丹沢山
11:20 12:00 竜ヶ馬場
12:35 12:40 塔ノ岳
13:10 0:00 新大日茶屋
15:15 0:00 札掛
15:15 ゴール地点

天候

晴れ　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札掛

コース状況／危険箇所等

長尾尾根分岐〜本谷橋　　通行止めとなっている
元々小規模な崩壊はあったが、昨年の台風により大きく2箇所が崩落
　1　桟道が1箇所崩落　谷側は急傾斜、山側は岩場の崖　山側を慎重に歩く
　2　本谷へ下る最後の場所が大きく崩れている
　　　上部はギリギリ通過できるが、下部の登山道は倒木と崩壊地で歩けない
　　　涸れ沢沿いに河原まで下れる
　　　本谷から札掛へ向かう場合は、初めてなら迷うと思う
天王寺尾根
　堰堤を越えてから山道までの取り付き約200mに渡り倒木や土砂が沢を埋めている
　歩く場所を見極めれば通過できる
　山道に入れば問題ない

写真

2/2 7:22

今日は札掛から
明るくなるのに合わせて遅めのスタート

2/2 7:31

長尾尾根取り付きまで1箇所高巻く箇所あり

2/2 7:33

本谷橋へ方面へ

2/2 7:45

丹沢三峰の稜線が見えてきた

2/2 7:51

崩壊箇所1
　桟道が崩落

2/2 7:52

山側を慎重に歩いた

2/2 8:04

崩壊箇所2
　本谷へ下る最後の箇所
　ここから河原まで崩れており、ここはギリギリ通過できるが、九十九折の下の登山道は倒木が塞いで通れない

2/2 8:10

黄色〜正規の登山道
赤色〜今回下った道
　涸れ沢沿いに慎重に下る

2/2 8:10

崩落の全景

2/2 8:14

本谷橋は進入禁止になっていた

2/2 8:18

天王寺尾根へ

2/2 8:20

堰堤を越えてすぐ倒木や土砂が沢を覆っている

2/2 9:44

天王寺尾根は意外と複数の踏み跡があった

2/2 10:27

鎖場
　雪の付き方で難度が上がる

2/2 10:48

私は天国への階段と思っている

2/2 10:51

雪は固く歩きやすい

2/2 10:57

丹沢山から望む富士山
　ベンチは一杯だったので通過

2/2 11:08

泥濘と雪道が交互に

2/2 11:21

竜ケ馬場で昼食休憩

2/2 11:28

カレーメシ！

2/2 11:29

大山と湘南海岸
　手前に長尾尾根

2/2 11:29

横浜方面

2/2 12:36

主峰への主稜線

2/2 13:08

シャーベット状の滑りやすい雪道か泥濘の道か・・

2/2 13:32

長尾尾根

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

分水嶺

昨年の台風の影響で塩水橋まで車が入れなくなった
足が遠のいていた本谷橋付近の偵察と天王寺尾根から丹沢山を
久しぶりに歩いてきた
台風の爪痕は予想以上で、一旦崩壊が進むと復旧するのが容易でないことは
想像がつく
復旧させるのか廃道となるのか気にはなるが、これは管理者の判断で登山者個人の
想いはなんら重みがない
自然の生業はただ見守るしかないが、一方で登山者（人間）による崩壊があるのも
忘れてはならない