硫黄岳・横岳 美濃戸〜周回

2012年08月31日(金) 〜 2012年09月01日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,276m

コースタイム

8/31
　09：30やまのこ村駐車場
　10：30堰堤広場
　11：35赤岳鉱泉（テント泊）
9/1
　06：30赤岳鉱泉
　07：45赤岩の頭（休憩05分）
　08：00硫黄岳（休憩05分）
　08：30硫黄岳山荘
　09：15横岳
　09：25三叉峰（休憩05分）
　10：15地蔵の頭（休憩10分）
　11：10行者小屋（休憩10分）
　11：45赤岳鉱泉（休憩・テント撤収95分）
　15：00やまのこ村駐車場

天候

8/31・9/1：曇り時々晴れ＆雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅→中央道（諏訪南IC）→美濃戸口→やまのこ村駐車場
※やまのこ村駐車場宿泊者以外も駐車可能1日1000円
　2日以上の利用で500円割引あり
http://www.yatsu-akadake.com/osirase.html

コース状況／危険箇所等

美濃戸口よりやまのこ村まではダート（砂利道）の悪路。車高の極端に低い車は無理かと…。
日産キューブは走行可能でした。1日1000円。2日以上利用の場合はHPより500円割引券あり。
赤岳鉱泉に至る北沢ルートは木道もあり、きちんと整備されていて歩きやすい。

赤沢鉱泉テント場使用料ひとり1000円（トイレ利用料込み）。
テント泊の人は外のトイレを使用（とてもキレイです！）、水も豊富。
缶ビール（350ml・各種銘柄あり）=500円、生ビール=800円。
カレーやラーメン等のメニューも豊富。
バッジ・バンダナ・てぬぐい等のお土産あり。

硫黄岳山頂付近は風が強く薄着でじっとしていると体温を奪われる。
硫黄岳山荘〜地蔵の頭は岩場でクサリやハシゴ多数あり。
地蔵尾根は急登ではあるが、登山道を整備している方の努力が随所に伺える。
赤岳への最短ルートの為、登山者多い。

下山後、信州原村八ヶ岳温泉「もみの湯」へ。
TEL：[phone]　営業時間=10：00〜21：30（入館は21：00まで）　
大人=500円（17時以降300円）
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

写真

8/31 9:19

やまのこ村の駐車場

8/31 9:42

美濃戸山荘
平日なので
ひっそりしています

8/31 9:54

トリカブト
蕾がいっぱい！

8/31 10:44

北沢ルート
歩きやすいです

8/31 10:51

沢の音を聞きながら歩く

8/31 10:55

途中の沢で荷を下し
しばし休憩

8/31 12:22

赤岳鉱泉にて
本日の我が家

8/31 12:42

テント設営の後
とりあえず…

8/31 14:24

3人用を2人で使用
余裕たっぷりです

8/31 16:38

夕食はキムチ鍋に
うどんも投入！

8/31 16:44

アルファ米のちらし寿司を
お稲荷さん用の揚げに
入れてみる
なかなか美味

8/31 17:06

屋根のあるベンチで
雨音を聞きながら食事

9/1 7:30

硫黄岳の稜線を望む

9/1 7:40

阿弥陀岳
中岳をはさんで左の
赤岳は雲の中…

9/1 7:56

トウヤクリンドウ

9/1 8:03

硫黄岳
風が強いです

9/1 8:07

硫黄岳山頂は広い

9/1 8:37

見頃も終わりだけど
コマクサ見れました

9/1 9:13

横岳

9/1 9:17

硫黄岳山荘から地蔵の頭は
岩場で
クサリやハジゴも多い

9/1 9:55

赤岳
一瞬雲から
顔を出してくれた

9/1 10:38

地蔵尾根
登山道を整備して
下さる方々に感謝

9/1 12:07

赤岳鉱泉の
テント場は快適です

9/1 15:37

もみの湯にて
汗を流す

撮影機器：

FinePix F550EXR 富士フイルム

感想

kerosummer

天気予報とにらめっこしながら、八ヶ岳行きを決行。
どうしても、この夏の間にあと1回テント泊がしたかったのであります。
8/31の夕方から深夜にかけてと、9/1の昼から午後にかけて雨が降ったりやんだりでしたが、
幸いな事に雨に一度も濡れる事なく1泊2日のテント山行を楽しむ事が出来ました。
赤岳鉱泉のテント場でビールを飲みながらまったりと過ごす事が出来て何よりです。

カラフルなウェアに身を包んだ方々がたくさんいて、周りは華やいだ雰囲気。
八ヶ岳は都心からも近いし、ステップアップには調度良いお山なのかもしれません。
私も初めての山小屋体験は行者小屋でした。
お山の師匠に連れて行って頂いた懐かしく大切な思い出です。
その師匠と今回はテント泊。またひとつステキな思い出が出来ました。

今回は雲に隠れて眺望なしと判断し、赤岳はパスして下山。
今度はキレット小屋や青年小屋にテントを張ってみないな〜。あっオーレン小屋もいいな〜。
夢は膨らむばかり♡

コメント

FRESCHEZZA

ビールがあまり写ってませんが。。
kerosummerさん、お疲れ様でした

ビール売ってる居心地のよいサイト場でまったりするのもいいですねえ

私も次回は山小屋止めてテントにしようかな〜
差額分で生ビール10杯！
これは重い荷物担いで歩く価値充分ですなあ

kerosummer

スルドイ…
FRESCHEZZAさん、こんばんは。

初日の歩行時間が少なくて、あまりビールが美味しく感じなかったのと
同行者が芋焼酎を持ってきてくれたので、
お湯割りにしてチビチビやっておりました

テント泊だとお安くあがる分、財布の紐がゆるくなり
アルコールに投資してしまいますよね〜

次回は小屋泊を予定しているので、ワイン＆焼酎持参だなぁ。
まっ小屋泊は荷物も軽くなりますしね〜

サク姉

酒岳
何やら酒談議

駆けつけ３杯山の会結成ですかぁ？

テントにして生ビール代捻出か、
山小屋で酒持参か、
いずれにしても荷物は重いんですね

ゆずパパ

芋焼酎もいいですねぇ
kerosummerさん、こんにちは。

ビールの絵が少ないと思ったらなるほど…。でも芋焼酎もいいですねぇ。ビールは暑いー！とか疲れたー！と言う時にカーッと飲むと爽快ですが落ち着いた雰囲気の時には焼酎でしみじみ飲むのもいいですね。

アルファ米のおいなりさん、美味しそう。参考にさせていただきます。

kerosummer

いいですね〜
「駆けつけ3杯山の会」いいですねっ

しかしsakusakuさんの山行記録を見ると、
いつもゴージャズなお食事で、
それはそれで荷物重そうです…。

私の場合、食事は質素なので
羨ましい〜と指をくわえて見ております

kerosummer

涼しくなってきましたから…
yuzupapaさん、こんにちは

今回の山行は初日2時間位しか歩かなかったので、
体があまり を欲していなかったみたいで…。
曇りがちのお天気で、絵的にもビールって感じではなかったです。
生ビールを飲んでいる方もあまりいませんでした

アルファ米のお稲荷さん、思いの外美味しかったです
お揚げも出来合いの物を持って行ったので、チョ〜簡単です