雨乞岳 甲津畑から奥の畑を経て左周り

2012年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 14.5km
• 登り: 929m
• 下り: 933m

コースタイム

7：55　駐車地
8：14　善住坊の隠れ岩　
8：32　桜地蔵
8：47　ツルベ谷出合
8：56　奥の畑分岐地点
9：22　シオジの大木
9：55　清水頭付近の稜線（雨乞岳レスキューポイント6）
10：16　南雨乞岳
10：31〜10：42　雨乞岳（バナナ休憩）
11：02　杉峠
11：34　シデの大木
11：37　奥の畑分岐地点
12：13　善住坊の隠れ岩
12：26　駐車地

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲津畑　岩ヶ谷林道に駐車

コース状況／危険箇所等

登山届けは登山口にあります。
奥の畑へは、テープなどの目印が少なく似たような景色が続くので方向を見失いやすいです。どこでも歩けるような場所なので、これといった踏み跡もありません。
南雨乞岳手前から雨乞岳へは、笹藪漕ぎがあります。
千種街道は杉峠より滋賀県側に少し下りた場所で道が崩落していました。
蛭には合計10匹ほど足下に付かれましたが、全て献血未遂で逮捕しました。

写真

9/2 7:55

先行者1台のみ。ですが、多分渓流釣りの人のかな？

9/2 7:56

駐車した手前に登山届けBOXと取り付きがあります

9/2 8:08

散策行程図があります。ここまではAs舗装されております。

9/2 8:14

善住坊の隠れ岩

9/2 8:32

桜地蔵です　安全登山や、他にもあれこれ欲張って祈願しました

9/2 8:35

フジキリ谷は今日も綺麗です

9/2 8:37

非難小屋があったり

9/2 8:41

橋も架けられています

9/2 8:47

ツルベ谷出合。ここからイハイガ岳にも

9/2 8:48

昔の石積みの跡

9/2 8:49

ツルベ谷出合から程なく歩くと広葉樹林帯に

9/2 8:50

爽やかな景観

9/2 8:56

奥の畑へは、ここを右に取り付きます

9/2 9:17

パッと開けた場所にでますが、ここが奥の畑の入り口です

9/2 9:17

9/2 9:19

足下から20cm程はシダで覆われています

9/2 9:24

シオジの大木と呼ばれるベンチマークになっている木
木だけ撮っても大きさが解らないのでセルフで自分を写しこみました

9/2 9:33

こんな奥地にも炭焼きの窯跡があります

9/2 9:48

清水頭付近の稜線に向かって急登

9/2 9:55

西雨乞の稜線

9/2 9:57

清水頭の笹原

9/2 9:58

雨乞レスキューポイント6
奥の畑からは、この付近にでてきます。

9/2 10:00

9/2 10:16

笹藪漕ぎです

9/2 10:16

南雨乞に到着
御在所と鎌ですが鎌がギリ、雲で見えません

9/2 10:16

東雨乞岳

9/2 10:17

雨乞岳への稜線
写真で見るとナイスな稜線ですが笹薮地獄で難儀するんです

9/2 10:17

見えるのは近江八幡方面でしょう

9/2 10:20

綿向とイハイガの稜線

9/2 10:28

胸元辺りまで笹・笹・笹
ひたすら藪漕ぎです

9/2 10:31

雨乞岳到着

9/2 10:32

東雨乞への稜線

9/2 10:34

鎌とコーラ

9/2 10:35

山バナナの会バッジ　雨乞岳三角点に

9/2 10:36

鎌とバナナ

9/2 10:39

ついでに自分撮り

9/2 10:41

東雨乞に3名居られました
超ズームで撮影

9/2 10:44

雨乞山頂から杉峠へ行く笹薮は去年よりマシになってました

9/2 10:49

途中からイブネ方面

9/2 10:49

釈迦

9/2 10:55

秋ですねぇ〜　ススキが風になびいてます

9/2 11:02

杉峠

9/2 11:04

杉峠直下の崩落場所

9/2 11:11

一反ぼうそう

9/2 11:26

9/2 11:28

苔生した石積み

9/2 11:34

シデの大木

9/2 11:35

お馴染みの非難小屋

9/2 11:37

奥の畑分岐地点

9/2 12:26

ゴール！

撮影機器：

RICOH PX リコー

感想

ryuji1700

蛭情報も少なくなってきたと言う事なので、久々に鈴鹿へ繰り出すことに。
前に奥の畑に入って、間違って西雨乞に登ってしまい、シオジの大木を見れなかったので、積雪期の偵察も兼ねて雨乞岳に登ってきました。
シオジの大木は、その名の通り目印になる巨木です。いつから、この地にあるのだろうと畏敬の念さえ感じる程の生命感がありました。
ここでは猿とキジと犬？いやいや、鹿と会いましたが（ハイ、面白くないですね！）全般を通じて、拍子抜けするほど登山者とは会いませんでした。
唯一、杉峠でお話した1名のみで、その方は敢え無く3箇所程度蛭の被害に会われて靴下が赤く染まってました。
東雨乞岳には3名おられるのは確認しましたが、まだまだ蛭がいるため敬遠されてるんでしょう。
確かに、下山時には時折足下をチェックすると蛭が纏わり付いてました。
幸い被害はありませんでしたが、まだ暫くの間は油断大敵ですね。

コメント

ももちゃん🍄

いいですね〜
西からのルートはあまりレコがないので参考になります。
ある意味マニアックですね

ヒルはまだまだ健在のようで…アブやブヨは下火になってました？

ぶたもだん(BM)

良さそうな稜線ですな！
ryuji1700さん　毎度です！

車が無い事もあり、鈴鹿山系は全く未経験なのですが、蛭が多い事は知っています

割と山に行っているのに蛭に噛まれた事が無くて、このまま未経験で墓場に行ければと願っております

比良山系は10月中旬以降に入ろうかと考えています。
また日程アレンジして、TRI-HIさんと一緒にトレーニングも面白いかも知れませんね

Toshi_

ryujiさん こんばんは
雨乞の笹薮、まだまだ健在ですね。
すぐお隣のイブネ辺りの笹薮は跡形もなくなっているのが不思議です。

杉峠以西の歴史街道、まだ未踏なんですけどぜひ行ってみたいですね。
紅葉の時期などよさそうです。

ヒルも先週は見かけなっかたのに。
雨のせいでまた活発になっているんでしょうかね。

ryuji1700

こんばんは！！
Waldkirchさん　こんばんは
奥の畑は、そのとおりマニアックな場所になると思います。
結構荒れていて目印も疎らで最近はあまり人が入ってないように感じました。
今は、草木が繁ってますが秋や春は良い感じの場所です。
アブやブヨはいるには、いましたがあまり気にはなりませんでしたよ。

ButaModernさん　こんばんは
私も実際に噛まれたことは無いので、同じく墓場まで行ければと思いますが、鈴鹿や比良で遊んでる以上は、いつかはやられるでしょうね
ぼちぼち100マイルレースに合わせて調整や練習でしょうか？体調管理、特に に注意っす
比良に来られるなら、また是非御一緒して下さい
宜しくです

Toshi42さん　こんばんは
私の知らない昔のイブネは、今の雨乞の勢いの笹薮だったらしいですね。
なぜ、今の状態になったのかとても不思議ですね。
蛭には遭遇しましたが久々の千種街道歩きは、やっぱり良かったです

utaoto

あぁ･･･ヒル･･･
やっぱりいるのかぁ･･･

以前に甲津畑からイブネ･雨乞と歩いて千種街道の素晴らしさに魅せられて･･･

ホントに素晴らしいルートですよね

でもヤツいるのかぁ･･･

あっ、そういえば甲津畑からしばらく先で野犬見ました
夜だったのと、カモシカ襲ってたのと･･･怖かったっす

ryuji1700

utaotoさん こんにちは
やっぱり、奴はいましたわ
朝の内は見てなかったんですが・・気温が上がると共に活動開始なんでしょうねぇ
もう、掴むのもいやなのにタイツの上から吸血しようと
頑張っとるんです
もう暫くの間ですがねぇ
野犬は見たこと無いですけど、カモシカ襲うって・・・
ある意味、熊より怖いかも！！