初めての軽アイゼンで鷹ノ巣山チャレンジ(鷹ノ巣山・浅間尾根↑・石尾根↓)


- GPS
- 07:10
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,621m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:05
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
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アクセス |
感想
2日連続で奥多摩日帰り山行。いよいよ1つの関門である雲取山を目指し、その前哨戦として鷹ノ巣山と石尾根縦走路へ挑戦です。
事前情報から、鷹ノ巣山山頂付近はそれなりに積雪しておりアイゼンが必要と判断。奥多摩主脈縦走路で出番のなかった6本爪アイゼンの初の実戦登板を兼ねて行ってきました。
あとはのんびり歩く&景色を楽しむをモットーにいざ。
本日のコースは
峰谷バス停 → 浅間神社 → 鷹ノ巣山避難小屋 → 鷹ノ巣山 → 水根山 → 石尾根城山 → 六ツ石山分岐 → 六ツ石山 → 六ツ石山分岐 → 三ノ木戸山分岐 → 稲荷神社 → 石尾根縦走路登山口 → 林道不老線分岐 → 羽黒三田神社 → 奥多摩ビジターセンター → 奥多摩温泉もえぎの湯
でした。
「浅間」という名前は富士山が見られる場所につけられるそうですが、その名を冠する浅間尾根だけでなく、石尾根縦走路からも見事な富士山を拝むことができました。また、なんと言っても、高度1600m超あたりからは南アルプス間ノ岳、農鳥岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳などの山々を眺めることができ、鷹ノ巣山と六ツ石山からその絶景を楽しめました。
雪に関しては写真参照ですが、浅間尾根では標高1500mを超えたあたりから道の凍結箇所が出てきて、石尾根縦走路に合流する鷹ノ巣山避難小屋ではしっかり積もっています。また、石尾根縦走路では狩倉山(不老山)を過ぎたあたりからは雪がほとんど見えなくなりますが、ルートが北側斜面のトラバースとなる箇所(三ノ木戸山北側など)ではしっかり残っており、チェーンスパイクは着用したいところ。
課題は特に休憩時の寒さ対策。避難小屋の中で風を避けても氷点下だと身体が冷えますね。特に手先。レイヤーを工夫するか、ハクキンカイロを買うか、悩みます。
これで多摩百山は25/100の進捗(戸倉三山コースの豆佐嵐山と石尾根の狩倉山は、ピークを踏んでいないのでノーカウント扱い)。
いよいよ、今度は山小屋泊に挑戦していきたいですね。雲取山か大菩薩嶺か、どこに行こうか。
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